2025年4月16日からフジテレビ系「水曜22時枠」にて放送。主演は松本若菜。原作はこしのりょうの医療漫画(漫画ゴラク連載2015年4月10日号~2016年7月1日号)。
Dr.アシュラのあらすじ
帝釈総合病院の初期研修医・薬師寺保は、救急科に配属されて当直を任される。院長の不動は重症患者を受け入れない方針だが、元救命科長の師匠・多聞の意思を継ぐ救命医・杏野朱羅は孤軍奮闘している。美しく神秘的な朱羅は心肺停止患者を受け入れ蘇生を試みる中、銃で撃たれた組長を連れたヤクザたちが乱入。脅しにも屈せず患者を守る朱羅に、保と看護師の水吉歩夢は驚く。一方で、医療法人帝釈会の理事長・阿含百合は国際帝釈病院の新設に向けて動いていた。
Dr.アシュラの感想
権力者の思惑渦巻く私立病院で、忖度なしの救命医が八面六臂の活躍をする話らしいが、原作は漫画ゴラク連載。
ポストドクターXという言葉が浮かんでくるほど既視感があるものの(実際にキャストがかぶるのは鈴木浩介だけだが、片平なぎさ、佐野史郎、渡辺篤郎、荒川良々といった顔ぶれも、かのドラマに役があったように錯覚してしまう)、ヒロイン松本若菜 には美人すぎる登場シーンからしびれ、オペシーンの真剣ぶりも新鮮で、観続けてもいいかなと思う。
Dr.アシュラのキャスト
杏野朱羅(救命医) – 松本若菜
帝釈総合病院
薬師寺保(初期研修医) – 佐野晶哉
大黒修二(科長) – 田辺誠一
九曜沙苗(看護師) – 結城モエ
水吉歩夢(看護師) – 荒井玲良
三宝加代子(看護師長) – 阿南敦子
その他
不動勝治(院長) – 佐野史郎
金剛又吉(外科科長) – 鈴木浩介
阿含百合(理事長) – 片平なぎさ
多聞真(副院長) – 渡部篤郎
周辺人物
六道ナオミ(形成外科医) – 小雪
梵天太郎(心臓血管外科医師) – 荒川良々
吉祥寺拓巳(救急隊員) – 猪塚健太
Dr.アシュラのスタッフ
原作 – こしのりょう『Dr.アシュラ』(日本文芸社)
脚本 – 市東さやか
音楽 – 池田善哉、横関公太
主題歌 – imase「名前のない日々」(ユニバーサル ミュージック / Virgin Music)
演出 – 松山博昭、柳沢凌介、本田隆一、片山雄一
プロデュース – 狩野雄太
制作プロデュース – 岡田健人、石塚清和
制作協力 – ファインエンターテイメント
制作著作 – フジテレビ
Dr.アシュラを観るには?
Dr.アシュラを観た人の感想
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手術シーンもリアルで、カッコいい医師たちが活躍していてハマると評判です♪
『Dr.アシュラ』原作ネタバレ考察!命を救う救命医の信念と葛藤に迫る(JiJI27/映画考察好きな人) -
朱羅の“直感力”という設定はドラマオリジナルです。この能力によって、医師としての判断力だけでなく、彼女の「人の命を感じ取る本能」が演出上強調されます。
Dr.アシュラ ネタバレ解説|全3巻の核心と結末を完全網羅(マンガ愛読者の部屋) -
原作者がどういう方かは知らないが、粗相のないようにお願いしたいものですね。今のフジテレビだしね。
「Drアシュラ」松本若菜の緊迫した表情だけで見応えを感じてしまうのはどうかと・・。(陽向走太(谷口浩之))
Dr.アシュラの原作(こしの りょう)
2025年4月、TVドラマ放送開始‼
主人公・杏野朱羅、通称アシュラは、生と死の間の修羅場に身を置く凄腕の救命救急医‼ 彼女は、どんな重症患者も受け入れ、命を繋ぐことに異常なまでにこだわる。そこには、ある一人の医師との約束、そして彼女の過去に深く関わり……。様々な志を持つ医師たちとの衝突や医療現場の苛烈なる現実にひとりの女医が挑む救命救急最前線‼