御曹司に恋はムズすぎる

山下美月(御曹司に恋はムズすぎる)©カンテレ
山下美月(御曹司に恋はムズすぎる)©カンテレ

2025年1月7日からカンテレ制作・フジテレビ系列の「火ドラ★イレブン」枠にて放送。主演は永瀬廉。

御曹司に恋はムズすぎるのあらすじ

大手アパレルメーカーの会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた御曹司(永瀬廉)が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子(山下美月)と同僚になり、初めての挫折と本気の恋を知る。

今どきありえない内容だ。これはヒドイ。(御曹司に恋はムズすぎるの感想)

フジテレビのドラマを見るなと家人から言われたのに、順番に録画を消化していたらつい見てしまったのだが、これはヒドイ。

巨大アパレルメーカーというわりに総資産3000億というのがビミョーなのだが(今気づいたが「服天」って、楽天のことか。三木谷浩史の総資産は41億ドルだそうだ)、その慢心しきった御曹司が永瀬廉で、会長(鹿賀丈史)の命令で新入社員から根性を叩き直すことに。教育係に任じられたのが庶民派OLの山下美月というわけ。
タイトルからするとシンデレラストーリーということなのだろうが、今どきありえない内容だ。どうせコミック原作だろうと思ったら違うのだった。脚本は大北はるかだが、どちらかというと5人もいるプロデューサーどもがよってたかって作っているのだろう。早く潰れろと思う。

「最低ランクの3万円」と説明された社員寮の内装設備のグレードが高すぎて(人造大理石ワークトップのカウンターキッチン、セパレートのユニットバス)、馬鹿にしていると思った。

御曹司に恋はムズすぎるのキャスト

主要人物
 天堂昴(大手アパレルメーカー「服天」の会長の孫) – 永瀬廉
 花倉まどか(販売促進部 → 子供服部門) – 山下美月
服天
 草壁友也(昴の幼なじみで親友) – 西畑大吾
 成田理人(敏腕上司) – 小関裕太
 三上リリー(まどかの後輩) – 中村里帆
 天堂亘(会長で昴の祖父) – 鹿賀丈史
 東雲香織(社長) – 筒井真理子
周辺人物
 リチャード(天堂家の執事) – 芹澤興人

御曹司に恋はムズすぎるのスタッフ

脚本 – 大北はるか
音楽 – はらかなこ
主題歌 – King & Prince「HEART」(UNIVERSAL MUSIC)
演出 – 本橋圭太松本喜代美塚田芽来
プロデューサー – 萩原崇(カンテレ)、堀智織(カンテレ)、島本講太(ストームレーベルズ)、石田麻衣(ホリプロ)、西本和史(ホリプロ)
制作協力 – ホリプロ
制作 – カンテレ、ストームレーベルズ

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御曹司に恋はムズすぎるを観た人の感想

  • 同じ年齢の大企業の創業者の孫と平社員の恋愛物語ではではあるけれど、御曹司が大企業ではなく小さな会社の設定なら、かなりリアリティがある話だと思う。
    おおくぼ OokuboTact

  • 『御曹司に恋はムズすぎる』に寄せられる批判は、作品が持つ非日常的な要素やキャラクター設定が、一部の視聴者にとって現実味を欠くと感じられることに起因しています。特に、現代の恋愛ドラマに求められる共感性や自立したキャラクター像とは異なる点が議論の的となっています。
    「御曹司に恋はムズすぎる」は嫌い?批判の理由とその背景を考察(ミルミルブログ)

  • 御曹司に恋はムズ過ぎるは、原作がなくオリジナル脚本ですので最終回がどんな展開になるか予想しにくいですが、御曹司の昴の選択で恋を左右する最終回になると考察します。
    ムズ過ぎる恋の行方は御曹司次第?()

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