ジェームズ・クラベルの短編小説(原題「The Children’s Story… (but not just for children)」、1963年執筆、1981年刊、翻訳:青島幸男)を原作として、1991年12月26日にフジテレビで『世にも奇妙な物語 冬の特別編』の一編「23分間の奇跡」としてドラマ化。
23分間の奇跡の感想
「世にも奇妙な物語」の伝説的な回と聞いたので、Youtubeで見てみた。
最近、あの異様な「オードリー」で毎日目にする賀来千香子(私と同い年だと今知った)が、コワい先生を演じている。賀来は目が大きいのだか瞳が小さいのだか、梅図かずお作品の美女のようだ。
さらに賀来のドラマとして、今、「誰にも言えない」を再放送していて、なぜか賀来千香子がひそかにリバイバルしているのだった。
本作の原作者は「大脱走」の脚本を書き、自らも学園物のはしりである「いつも心に太陽を」(67)を撮り、70年代の世界的ベストセラー「将軍」を書いた人。小学校に赴任した女教師が子どもたちを洗脳する23分間を描いた短編である。
子どもたちのキャストの中に、星野真里の名が見える。
23分間の奇跡の原作
23分間の奇跡の原作の感想
23分間の奇跡のキャスト
鈴木マリ – 賀来千香子
松美里杷
反田孝幸
中澤早紀
星野真里
清水香里
荻野純一
堀裕晶
堀内詩凡
坂田めぐみ
湯澤真伍
森川浩雅
23分間の奇跡のスタッフ
原作 – ジェームズ・クラベル「23分間の奇跡」(集英社)
脚本 – 石井信之
演出 – 河野圭太
23分間の奇跡のレビュー
- 世にも奇妙な物語「23分間の奇跡」(1991)の感想(灰色の記憶)
- 『23分間の奇跡』は鳥肌モノの怖さ(世界史塾)
- 世にも奇妙な物語 23分間の奇跡(渓流詩人の徒然日記)