2026年のドラマ

月夜行路 -答えは名作の中に-

波瑠がトランスジェンダーという設定がショーゲキを与える。清原伽耶の城塚翡翠の鮮やかさを思い出すが、こちらはミステリとしてはナンチャッテに近いのが残念。
2026年のドラマ

時すでにおスシ!?

55歳の永作博美は、いつも通り年齢を感じさせないのだが、その永作博美にいきなり全力疾走させているので、驚いた。
2026年のドラマ

対決

NHKらしいバランスをとった脚本と演出。繰り返し映る松本若菜の足元(白のスニーカー)。
2026年のドラマ

るなしい

始まってすぐ怪作「泥濘の食卓」を思い出した。齊藤京子は振り切りぶりを評価されて立て続けに主役に抜擢されることになったが、脇役だった原菜乃華も、本作の怪演でその線を狙うものか。
2026年のドラマ

ラジオスター

福地桃子は「リモラブ」の居酒屋娘以来注目しているのだが、哀川翔の娘だということを今知って。驚いたところだ。
2026年のドラマ

ターミネーターと恋しちゃったら

ラーメンの鍋をひっくり返した臼田の声を聞きつけた宮舘がマンションの壁を破壊して侵入し、その腕の皮膚が破れて内部のメカが光っている、という驚くべきラスト5秒。あっぱれである。
2026年のドラマ

ボーダレス〜広域移動捜査隊〜

土屋太鳳にヤンキー的に口の悪い役を充てるのは、波瑠に熱血すぎる刑事を充てた「アイシー」の失敗と同じ轍を踏んでいるような気がする。それらは竹内結子にこそふさわしいもので、この二人には似合わない。
2026年のドラマ

水曜日、私の夫に抱かれてください

それにしても、沢村一樹は何を考えて本作の監督をしているのかな。
2026年のドラマ

君が死刑になる前に

いわゆる考察系だが、ツッコミどころ満載で、これでは誰も本気で考察する気になれないのではないか。まるでこのドラマ自体が、主人公たちが撮っている自主制作のようだ。
2026年のドラマ

多すぎる恋と殺人

本作の黒幕は堀内と予想。キャスティングの重みづけだけでなく、ポリアモリーとしての森カンナの実践がどこかで破綻することになるプロットになると思うからだ。
2026年のドラマ

産まない女はダメですか? DINKsのトツキトオカ

子どもを作らない約束で結婚したのに、妻が好きすぎて子供を欲しくなった夫が、ひそかにコンドームに穴をあけて妻を妊娠させる話である。
映画

爆弾

タゴサクは、言ってみればソーシャルネットワークにおける「炎上」装置を体現する存在であり、一貫して「霊感」「催眠術」と他責の姿勢を崩さないのも、匿名の悪意の肥大を思わせる。
映画

動物界

ここには移民、障害者、分断、戦争といったメタファーがあり、つまり多様性への眼差しがある。フランス映画らしいアート寄りのスリラーである。
2026年のドラマ

サレタ側の復讐〜同盟を結んだ妻たち〜

大学のクラスメイト3人組の夫が揃いも揃って不倫していて、その妻たちが「交換復讐」を企てる、というプロットは馬鹿げているし、面白くなりそうもないが、3人の「同盟」が離反と裏切りの場になる展開を予想すると、多少の期待は残る。
2026年のドラマ

鬼女の棲む家

既婚女性板にいるのが本当に主婦なのかは今に至るも定かでないとされるのだが、53歳の石田の表情を見ているとリアリティを感じる。本人も楽しんでいると想像するが、なかなかのキャスティングと言えよう。
映画

ある殺し屋

「俺は自分しか信用しない。死刑台にのぼるのも俺ひとりでたくさんだ」とうそぶくニヒルな市川雷蔵は、思えば眠狂四郎と通じるものがある。
映画

ファイナル・デッドブラッド

シリーズの死者が全員スカイビューの死者の血縁者だったという目ウロコな新設定。本作が自分たちを棄てた母親をヒロインが赦すという血縁ドラマでもあることを考えれば、なかなかうまいではないか。
2026年のドラマ

片想い

テレビCMでの芦田の身のこなしの完璧さにはいつも驚かされるので、本作のような優等生ぶりを見ると、女優ではない未来を予感してしまう。
映画

すべての終わり

無駄なエピソードが多く、駄作の誹りを免れえないだろう。死に際にトムがウィルを認めるくだりなども埋没している。余計な部分を削ぎ落としていくと、ほとんど何も残らない映画である。
2026年のドラマ

ある小説家の日常

プロットはやや雑な印象。夫の死を受け入れようとするシルビア・グラブの話なのだが、夏帆は夏帆で、AIの書いたものを出版することに対する編集者の倫理が試されている。