2026年のドラマ

サレタ側の復讐〜同盟を結んだ妻たち〜

大学のクラスメイト3人組の夫が揃いも揃って不倫していて、その妻たちが「交換復讐」を企てる、というプロットは馬鹿げているし、面白くなりそうもないが、3人の「同盟」が離反と裏切りの場になる展開を予想すると、多少の期待は残る。
2026年のドラマ

鬼女の棲む家

既婚女性板にいるのが本当に主婦なのかは今に至るも定かでないとされるのだが、53歳の石田の表情を見ているとリアリティを感じる。本人も楽しんでいると想像するが、なかなかのキャスティングと言えよう。
映画

ある殺し屋

「俺は自分しか信用しない。死刑台にのぼるのも俺ひとりでたくさんだ」とうそぶくニヒルな市川雷蔵は、思えば眠狂四郎と通じるものがある。
映画

ファイナル・デッドブラッド

シリーズの死者が全員スカイビューの死者の血縁者だったという目ウロコな新設定。本作が自分たちを棄てた母親をヒロインが赦すという血縁ドラマでもあることを考えれば、なかなかうまいではないか。
2026年のドラマ

片想い

テレビCMでの芦田の身のこなしの完璧さにはいつも驚かされるので、本作のような優等生ぶりを見ると、女優ではない未来を予感してしまう。
映画

すべての終わり

無駄なエピソードが多く、駄作の誹りを免れえないだろう。死に際にトムがウィルを認めるくだりなども埋没している。余計な部分を削ぎ落としていくと、ほとんど何も残らない映画である。
2026年のドラマ

ある小説家の日常

プロットはやや雑な印象。夫の死を受け入れようとするシルビア・グラブの話なのだが、夏帆は夏帆で、AIの書いたものを出版することに対する編集者の倫理が試されている。
2021年の映画

デンジャー・ゾーン

何を言いたいのか空中分解しているという評判のSF戦争映画である。
2010年の映画

インセプション

2時間42分という上映時間内で「この映画だけの複雑な虚構内ルールを理解する」というミッションを観る者に与える映画である。最初から最後まで、全編ルールの説明に次ぐ説明に終始しているのだ。
2021年の映画

ハード・ヒット 発信制限

「タイムリミット 見知らぬ影」(2018年)の韓国リメイクとされるが、その映画自体、スペインのスリラー映画『暴走車 ランナウェイ・カー』(2015年)のリメイクである。設定はほぼ本作と同じ。
映画

ファーストキス 1ST KISS

それにしても29歳の松たか子のVFXがすごい。すれ違うシーンだけかと思ったら、結婚式のシーンなど正面から映していて、すばらしかった。
映画

最終兵器ムスダン

肝心の怪物はラスト15分まで映らないのだが、ショッカーの怪人並みで明らかに低予算。火薬を使って怪物を爆死させる作戦がクライマックスの流れもいかにもヘボい。
映画

沈黙の艦隊

この週末、本作を含むVODと高市訪米の速報を交互に見ては眠りを貪っていたせいか、現実感覚がおかしくなり、気分が悪くなった。
映画

サロゲート

身障者用だったロボット(サロゲート)が人類の身代わりになるSF映画。生身のブルース・ウィリスがサロゲートに囲まれる場面は面白い。酒やナンパ、麻薬までサロゲート越しに行う必要はあるのか? 常時接続の必要性も不明。
映画

陸軍中野学校

小川眞由美が美しく、28歳の彼女をリアルタイムで見れなかったのが残念。市川雷蔵の現代劇としても白眉。クールな演技が忘れがたい。
映画

プレデター:バッドランド

表情豊かなプレデターに感情移入させる戦略は「アバター」と同じ。装備を奪われたプレデターは現地調達で戦う(変態的な食物連鎖生態系が伏線になっている)。ディズニーキャラ風にダメかと思わせたが最後まで面白かった。
映画

白頭山大噴火

米軍が北朝鮮から接収した核弾頭を奪取するあたりから、話がぶっとび、裏切りと逃亡、戦闘が繰り広げられ、米軍、北朝鮮軍、中国マフィアが入り乱れて大混乱。ノンストップで進む筋運びは見事のひとこと。
2026年の映画

ウォー・マシーン 未知なる侵略者

手に汗握るポップコーンムービーだが、記憶には残らない映画と言える。主人公以外のキャラの掘り下げも皆無で、筋肉と爆発がひたすら続くR16指定映画である。
1977年のドラマ

冬の運動会

1話だけ観て感想を書こうと思っていたら、ほぼ一気に最後まで観てしまった。名作である。向田邦子はやっぱりすごい。
1964年の映画

天国と地獄

地獄とは、あのゾンビが群れる黄金町にあり、山﨑努のサングラスの光にあり、それがラストの面会室での対比となっている。