1965~1990年までTBS系で放送された、銭湯を舞台にしたホームドラマ。1970年代にシリーズ化され、1980年代にリバイバル。主演は森光子。他には、堺正章や悠木千帆(樹木希林)らが出演。天地真理、浅田美代子らの出世作にもなった。久世光彦が演出、プロデューサーを務めた。また、女湯シーンの女性エキストラ達のセミヌードが売り物の一つであった。
- 時間ですよのあらすじ
- 時間ですよの感想
- 時間ですよのキャスト
- 時間ですよ(1965年7月4日、全1話)
- 時間ですよ(1970年2月4日 – 8月26日、全30回)
- 時間ですよ(1971年7月21日 – 1972年3月15日、全35回)
- 時間ですよ(1973年2月14日 – 1973年9月5日、全30回)
- 時間ですよ ふたたび(1987年6月23日 – 1987年8月11日、全8回)
- 時間ですよスペシャル~天使の誘惑~(1988年3月30日)
- 時間ですよ たびたび(1988年7月11日 – 1988年10月3日、全13回)
- 時間ですよ 新春スペシャル「梅の湯はギャグでいっぱい」(1989年1月2日)
- 時間ですよ 平成元年(1989年10月10日 – 12月26日、全11回)
- 新春!時間ですよスペシャル「梅の湯の結婚式はギャグでいっぱい」(1990年1月2日)
- 時間ですよ殺人事件! 梅の湯に死体が一つ浮んだ(1990年10月15日)
- 時間ですよのスタッフ
- 時間ですよ(1965年7月4日、全1話)
- 時間ですよ(1971年7月21日 – 1972年3月15日、全35回)
- 時間ですよ(1973年2月14日 – 1973年9月5日、全30回)
- 時間ですよ 昭和元年(1974年10月16日 – 1975年4月9日、全26回)
- 時間ですよ ふたたび(1987年6月23日 – 1987年8月11日、全8回)
- 時間ですよスペシャル~天使の誘惑~(1988年3月30日)
- 時間ですよ たびたび(1988年7月11日 – 1988年10月3日、全13回)
- 時間ですよ 新春スペシャル「梅の湯はギャグでいっぱい」(1989年1月2日)
- 時間ですよ 平成元年(1989年10月10日 – 12月26日、全11回)
- 新春!時間ですよスペシャル「梅の湯の結婚式はギャグでいっぱい」(1990年1月2日)
- 時間ですよ殺人事件! 梅の湯に死体が一つ浮んだ(1990年10月15日)
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時間ですよのあらすじ
第1~第3シリーズ
東京五反田で銭湯「松の湯」を経営する松野家の後継問題を描く一方で、各シリーズのオーディションで選ばれた新人(川口晶、西真澄、浅田美代子)と堺正章、悠木千帆が演じる従業員の「トリオ・ザ・銭湯」が主にボイラー室で本編と無関係のアドリブトークやギャグを連発する。第2シリーズは森光子の強い推薦により天地真理が銭湯の隣に住むマリ役で芸能界デビューを果たし国民的人気を博した。営業時間になると従業員が「女将さ~ん!時間ですよ~!!」と叫ぶ。
時間ですよ 昭和元年
東京湯島で銭湯「亀乃湯」を経営する昭和元年の亀山家を舞台で、前番組『寺内貫太郎一家』のレギュラー陣が多く、谷口世津が5万人の中からオーディションで選ばれて出演。
時間ですよ ふたたび
東京湯島の銭湯「梅の湯」が舞台で、森光子以外のキャストを一新。とんねるずの出演が話題になり、スペシャルなども放送。銭湯を廃業しマンションに建て直すことを決めたウメの枕元に、30年来の従業員だった徳助の幽霊が現れる。
時間ですよ たびたび
東京根津の銭湯「梅の湯」が舞台。とんねるずが続投し、レギュラーに谷啓、工藤静香等が加わった。ウメの夫・半次が家を出てから15年ぶりに姿を現したことで起こる騒動。
時間ですよ 平成元年
前作と同じく「梅の湯」が舞台。チェッカーズ時代の藤井郁弥、SMAP時代の中居正広(俳優デビュー)などがレギュラー。梅の湯の長男・彦一と商売敵であるミラノ湯の娘・桃子が恋に落ちる。
時間ですよの感想
樹木希林の追悼という意味なのか、第2シーズン(32話からで、ここからカラー)を再放送。
悠木千帆が若くて、柔らかそうなほっぺが特徴的な女優だったことを思い出した。
そして船越英二の嫁である松原智恵子が、膝を出したミニスカートでこれに出ていたことに驚いた(ほとんどは和装なのだが)。
松原(第7回までは、大空真弓が演じた松山英太郎の妻を第8回以降引き継いだ)は当時26歳で、崩れる膝のあたりがやたら色っぽい。
時間ですよのキャスト
時間ですよ(1965年7月4日、全1話)
中原ひとみ
中曾根公子
西岡慶子
村瀬昌代
石井富子
近江俊輔
三崎千恵子
時間ですよ(1970年2月4日 – 8月26日、全30回)
松野まつ – 森光子
松野祥造 – 船越英二(大映)
松野一郎 – 松山英太郎
松野芙美 – 大空眞弓(第1回 – 第7回)→松原智恵子
児島(石松)浜子 – 悠木千帆
宮崎健 – 堺正章
栗原市子 – 川口晶
とみ子 – 紀比呂子
亀井徳一 – 三代目江戸家猫八
亀井はる – 近松麗江
杉山警官 – 曾我廼家一二三
幸一 – 下川辰平
たき – 飯田蝶子
久子 – 石井富子
初 – 富永美沙子
君江 – 島田多江
島崎かね子 – 七尾伶子
浅太郎 – 左とん平
石松東 – 大辻伺郎
せい子 – 宝生あや子
謙二 – 松山省二
時間ですよ(1971年7月21日 – 1972年3月15日、全35回)
松野まつ – 森光子
松野祥造 – 船越英二
松野一郎 – 松山英太郎
松野芙美 – 松原智恵子
児島浜子 – 悠木千帆
宮崎健 – 堺正章
福井サチコ – 西真澄
トミ子 – 紀比呂子
マリ – 天地真理
亀井徳一 – 江戸家猫八
亀井はる – 近松麗江
杉山警官 – 曾我廼家一二三
ミヨ – 姫ゆり子
りん子 – 鈴木紀子
トン子 – 藤園貴巳子
釜田 – かまやつひろし
健の友達 – はしだのりひこ
健の友達 – 岸部シロー
小山 – 小坂一也
戸山 – 鈴木博三
正司敏夫 – 正司玲児
正司玲子 – 正司敏江
たき – 飯田蝶子
すし幸 – 下川辰平
久子 – 富永美沙子
初 – 石井富子
君江 – 島田多江
森山せい子 – 宝生あやこ
森山信行 – 細川俊夫
マリの弟 – 山本コウタロー
時間ですよ(1973年2月14日 – 1973年9月5日、全30回)
松野まつ – 森光子
松野祥造 – 船越英二
松野一郎 – 松山英太郎
松野芙美 – 松原智恵子
大前田浜子 – 悠木千帆
宮崎健 – 堺正章
相馬ミヨコ – 浅田美代子
福井サチコ – 西真澄
マリ – 天地真理
亀井徳一 – 江戸家猫八
亀井はる – 近松麗江
平吉 – 由利徹
さゆり – 研ナオコ
ミナミ – 中津川みなみ
カヨ子 – あおいひさこ
杉山警官 – 曾我廼家一二三
田村涼子 – 篠ヒロコ
トン子 – 藤園貴三子
風間 – 藤竜也
釜田質店 – かまやつひろし
猫田 – 鈴木ヒロミツ
高倉浅太郎 – 左とん平
高倉勇吉 – 伴淳三郎
総理 – 豊島泰三
お岩 – 武智豊子
お千代 – 山田桂子
シズ子 – 池田和歌子
すみ江 – 茜夕子
田中久美
野路きくみ
森光子
亀山平八郎 – 荒井注
亀山ツネ – 悠木千帆
亀山忠治 – 千昌夫
亀山信子 – 池波志乃
亀山美代 – (浅田美代子
エツ子 – 谷口世津
浅太郎 – 左とん平
江口写真館 – 由利徹
釜田 – 小川美希
菊 – 大楠道代
十郎 – 細川俊之
大久保老人 – 財津一郎
時間ですよ ふたたび(1987年6月23日 – 1987年8月11日、全8回)
宝田ウメ – 森光子
今井(宝田)弥生 – :篠ひろ子
近藤勝石橋貴明
遠藤明 – 木梨憲武
花房まり子 – 真璃子
畠中徳助 – 植木等
平沼幸三郎 – 地井武男
真柴りさ – 河合美智子
梶原昇 – 柄本明
絹代 – 増田恵子
野々山 – 桜井センリ
橘 – ケーシー高峰
長さん – 高木ブー
オカマ – おすぎ
もたいまさこ
緋多景子
かつらぎ – 中村久美
かつらぎとおる – 中村勘太郎
時間ですよスペシャル~天使の誘惑~(1988年3月30日)
宝田ウメ – 森光子
近藤勝 – 石橋貴明
遠藤明 – 木梨憲武
平沼幸三郎 – 地井武男
平沼弥生 – 篠ひろ子
マリコ – 真璃子
美南子 – 南野陽子
平吉 – 由利徹
釜田 – かまやつひろし
まちこ – 田島令子
時間ですよ たびたび(1988年7月11日 – 1988年10月3日、全13回)
宝田ウメ – 森光子
宝田半次 – 谷啓
平沼弥生 – 篠ひろ子
平沼幸三郎 – 地井武男
宝田さつき – 工藤静香
近藤勝 – 石橋貴明
遠藤明 – 木梨憲武
みなみ – 岡本南
武藤平吉 – 由利徹
武藤マリコ – 真璃子
釜田 – かまやつひろし
菊田先生 – 小鹿番
中村先生 – 北見治一
時間ですよ 新春スペシャル「梅の湯はギャグでいっぱい」(1989年1月2日)
宝田ウメ – 森光子
宝田半次 – 谷啓
平沼弥生 – 篠ひろ子
平沼幸三郎 – 地井武男
宝田さつき – 工藤静香
近藤勝 – 石橋貴明
遠藤明 – 木梨憲武
みなみ – 岡本南
武藤平吉 – 由利徹
武藤マリコ – 真璃子
釜田 – かまやつひろし
菊田先生 – 北見治一
時間ですよ 平成元年(1989年10月10日 – 12月26日、全11回)
宝田ウメ – 森光子
宝田半次 – 谷啓
平沼弥生 – 篠ひろ子
平沼幸三郎 – 地井武男
宝田彦一 – 藤井郁弥
宝田ヒロシ – 中居正広
伴雪之丞 – 柄本明
花さん – 広岡由里子
金沢美和 – 川越美和
林平吉 – 由利徹
釜田 – かまやつひろし
菊田先生 – 小鹿番
中村先生 – 北見治一
「ミラノ湯」主人 – 小林亜星
桃子 – つみきみほ
坂本課長 – 三宅裕司
ヒロシの友達 – 草彅剛、香取慎吾
新春!時間ですよスペシャル「梅の湯の結婚式はギャグでいっぱい」(1990年1月2日)
宝田ウメ – 森光子
宝田半次 – 谷啓
平沼弥生 – 篠ひろ子
平沼幸三郎 – 地井武男
宝田彦一 – 藤井郁弥
宝田ヒロシ – 中居正広
林平吉 – 由利徹
伴雪之丞 – 柄本明
金沢美和 – 川越美和
釜田 – かまやつひろし
菊田先生 – 小鹿番
中村先生 – 北見治一
「ミラノ湯」主人 – 小林亜星
桃子 – つみきみほ
ヒロシの友達 – 木村拓哉、稲垣吾郎、森且行、草彅剛、香取慎吾
時間ですよ殺人事件! 梅の湯に死体が一つ浮んだ(1990年10月15日)
宝田ウメ – 森光子
宝田半次 – 谷啓
英太郎 – 地井武男
金沢美和 – 川越美和
徳子 – 井森美幸
榎本金蔵 – エノキン
時間ですよのスタッフ
時間ですよ(1965年7月4日、全1話)
脚本 – 橋田寿賀子
プロデューサー – 石井ふく子
ディレクター・監督 – 小松君郎、松田暢子、橋田壽賀子ほか
音楽 – 山下毅雄
演出 – 山本和夫、伊藤勇、山泉脩、久世光彦ほか
プロデューサー – 山本和夫
時間ですよ(1971年7月21日 – 1972年3月15日、全35回)
脚本 – 小松君郎、松田暢子、柴英三郎、向田邦子
音楽 – 山下毅雄
演出 – 砂原幸雄、高畠豊、
竹之下寛次” show=””]、伊藤勇、山泉脩、片島謙二、須子信仁
時間ですよ(1973年2月14日 – 1973年9月5日、全30回)
脚本 – 小松君郎、松田暢子、福田陽一郎、向田邦子ほか
音楽 – 山下毅雄
演出 – 高畠豊、竹之下寛次、伊藤勇、山泉脩、片島謙二、久世光彦、近藤邦勝ほか
プロデューサー – 久世光彦
時間ですよ 昭和元年(1974年10月16日 – 1975年4月9日、全26回)
脚本 – 向田邦子、柴英三郎、山県あきらほか
音楽 – ボブ佐久間
演出 – 服部晴治、浅生憲章、宮田吉雄、山泉脩、久世光彦ほか
プロデューサー – 久世光彦
タイトルバック – 橋本治
時間ですよ ふたたび(1987年6月23日 – 1987年8月11日、全8回)
脚本 – 松原敏春
音楽 – 小林亜星
演出 – 久世光彦、小泉守、高野正雄
プロデューサー – 三浦寛二(KANOX)、太田登(KANOX)、内野建(TBS)
時間ですよスペシャル~天使の誘惑~(1988年3月30日)
脚本 – 橋本以蔵
音楽 – 小林亜星
演出 – 久世光彦、高野正雄
プロデューサー – 三浦寛二(KANOX)、太田登(KANOX)、内野建(TBS)
時間ですよ たびたび(1988年7月11日 – 1988年10月3日、全13回)
脚本 – 山元清多、橋本以蔵、大石静
音楽 – 小林亜星
演出 – 久世光彦、高野正雄
プロデューサー – 三浦寛二(KANOX)、太田登(KANOX)、内野建(TBS)
時間ですよ 新春スペシャル「梅の湯はギャグでいっぱい」(1989年1月2日)
脚本 – 山元清多、橋本以蔵
音楽 – 小林亜星
演出 – 久世光彦、高野正雄ほか
プロデューサー – 三浦寛二(KANOX)、太田登(KANOX)、内野建(TBS)
時間ですよ 平成元年(1989年10月10日 – 12月26日、全11回)
脚本 – 山元清多、水谷竜二” show=””]
音楽 – 小林亜星
演出 – 久世光彦、高野正雄
プロデューサー – 三浦寛二(KANOX)、太田登(KANOX)、内野建
新春!時間ですよスペシャル「梅の湯の結婚式はギャグでいっぱい」(1990年1月2日)
脚本 – 山元清多、水谷竜二
音楽 – 小林亜星
演出 – 久世光彦
プロデューサー – 三浦寛二(KANOX)、太田登(KANOX)、内野建(TBS)
時間ですよ殺人事件! 梅の湯に死体が一つ浮んだ(1990年10月15日)
脚本 – 扇沢延男
音楽 – 小林亜星
演出 – 久世光彦
プロデューサー – 三浦寛二、内野建