2004年4月11日~6月20日の毎週日曜21:00-21:54にTBS系列「日曜劇場」枠で放送。主演は妻夫木聡と柴咲コウ。ドラマの放送と同時に『野性時代』(角川書店)にて北川悦吏子による小説版が連載されていた。どこにでもいそうな大学4年生・結城櫂(妻夫木聡) と、病気で4年前に聴覚を失ったことにより心の扉を閉じてしまった女の子・萩尾沙絵(柴咲コウ)のラブ・ストーリーを軸に展開される、大学の卒業を1年後に控えた5人の若者の青春ドラマ。
オレンジデイズのあらすじ
オレンジデイズの感想
柴咲コウつながりで「インビジブル」の番宣なんだろう、2004年のドラマの再放送。
聾を扱うドラマといえばつい最近「ファイトソング」が終わったばかりだし、昨年は「愛していると言ってくれ」(これも北川作品で、北川は「半分、青い」でもこのモチーフを扱って視聴者の反感を買った)を再放送していた。そうなるとやはり岡田惠和の「君の手がささやいている」の2章以降を再放送してほしいのである。
メインキャストが妻夫木君、懐かしい成宮寛貴、瑛太、白石美帆、小西真由美。2話以降では山田優や18歳の上野樹里も出てくるらしい。すぐ誰とわかったのは成宮と小西だけである。
主役2人が決まった状態で2年もの時間を使って企画を練り込んだとの由で(幸福な時代である)、北川悦吏子は完全にキャストに当て書きしている。「#nrtウチの娘は彼氏が出来ない!!」に、本作を思わせる菅野美穂の台詞があったような。それにしても柴咲はやはり美形である。
オレンジデイズのキャスト
主要人物
結城 櫂 – 妻夫木聡
萩尾 沙絵 – 柴咲コウ
相田 翔平 – 成宮寛貴
小沢 茜 – 白石美帆
矢嶋 啓太 – 瑛太
周辺人物
髙木 真帆 – 小西真奈美
佐伯 そよ子 – 山田優
桐島 あゆみ – 上野樹里
堺田教授 – 小日向文世
萩尾 ゆり子 – 風吹ジュン
藤井 ハルキ – 沢村一樹
佐野 – 柏原崇
アリサ – 佐藤江梨子
柿崎 透 – 永井大
岩崎 – 光石研
その他
学生 – 松田悟志
東都大学の学生 – 山口翔悟
高瀬 和弥 – 田中圭
オレンジデイズのスタッフ
脚本 – 北川悦吏子
音楽 – 佐藤直紀
演出 – 生野慈朗、土井裕泰、今井夏木
主題歌 – Mr.Children「Sign」
挿入歌 ORANGE RANGE「上海ハニー」、くるり「ばらの花」
挿入曲 – ショパン「英雄ポロネーズ」
プロデュース – 植田博樹
音楽プロデュース – 志田博英
手話指導 – 手話ランドきいろぐみ(現・手話あいらんど)
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オレンジデイズを観た人の感想
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