【実況】巨人の星

第23話|スケッチブックの秘密

しかし牧場君みごとにキャッチ! 【実況】巨人の星
しかし牧場君みごとにキャッチ!
【前回(第22話|拒否された特訓)のあらすじ】
一徹の厳しすぎる特訓に耐えられず、星雲高校野球部はストライキを決行。飛雄馬も部員たちの代表として父親の指導法に抗議する。一徹は一見譲歩するも、みんなの総意に反対した伴を4日間の練習謹慎処分に。PTA会長の大造が激怒して一徹の解任を画策すると、翌日、一徹は科学的な練習法を黒板で説明し、マウンドの後ろから投げる練習を導入した。部員たちはその効果的に気づき、チームは団結して一徹の指導を支持するようになった。大造が解任に来ると全員が監督支持を表明。一徹の狙いは初めから部員たちの団結力を高めることだったと気づいた飛雄馬は、父の深謀遠慮に感服するのだった。

牧場君の登場である。懐かしいなあ。
体育授業のバスケ、飛雄馬、自分が出したパスをとられて、

飛雄馬「このウンチめ!」


しかも、わざと強いパスを投げたりしたので、

牧場君、みぞおちが苦しくなって倒れてしまう。
飛雄馬は虐められて育ったから性格悪いよなー。
自分のせいで保健室行きになったのに、「君は黙って絵を描いていたほうが似合うな」などと言う。

そんな牧場君、実は金持ちの坊ちゃんで、運転手つきの車で書生が迎えに来る。
この頃、政治家でもなければ、そういう人はいなかったと思うのだが・・・

保健室の先生「はっきりは言えないが心臓に故障がある」。

なんではっきり言えないんだ・・・

 
しかも書生にそれを言ってどうするwww

帰りの車、くやしい牧場君

さて翌日の野球部の練習――
飛雄馬をスケッチをしていた牧場君、「いかん!コントロールが乱れている!」
一徹、その言葉に驚いて振り向く。
飛雄馬は「くそっ、ウンチのくせに余計なことぬかしやがって…」と面白くない。
牽制球を外したふりをして、牧場めがけて豪速球を・・・
(やっぱり性格悪いww)

しかし牧場君みごとにキャッチ!


すごい反射神経だ!と一徹も驚き、牧にアンパイヤを依頼してみることに。

当然飛雄馬は面白くない。「俺も落ちたもんだぜ、ドシロウトのアンパイヤなんて・・・」
目のいい牧場君は、早速、飛雄馬の自信の一球を「ボール!」
飛雄馬はかっとなって投げ、しまいには本当に大きく外してしまう。

翌日も一徹は牧にアンパイヤを命じ、我慢のきかない飛雄馬はついに抗議。
「バスケでオレに笑われたのを根にもってるんだろう!
 今ここで笑ってやるよ、お前はウンチのノロマだ!」
とことん性格悪いのである。

一徹、みんなを集めて、星の球を打ってみろと命じる。
打てるもんなら打ってみろと飛雄馬は自信満々。
「見ろ、かすりもしないじゃないか」

ところが、なんと意外な内野安打!
一徹「お前のコントロールの乱れは証明された」
「くそっ、おれほんとにおかしくなってしまいそうだぜ…」

翌日は雨で練習は中止。
飛雄馬だけ体育館で投球練習を命じられる。
あのう、体育館でスパイク履いてるんですけど・・・
そして本当に、だんだんコントロールがきかなくなっていく。
体育館の入口でそっと見ていた牧場君の姿を見つけて追いかける。
牧場君、なんで逃げるんだww
落としたスケッチブックには飛雄馬の投球フォームのスケッチが!
飛雄馬「調子の悪いおれを漫画にしやがって!」と逆恨みをぶつけると、
牧場君「君は監督に作られた人形だ!」と言ってまた発作を起こす。
今度はいよいよ手術しなければならない容態である。

それを聞いて飛雄馬、「やつはウンチじゃなかったのか・・・」と反省する
手術室に運ばれる牧場君、「もしかしたらこのままかもしれないから・・・」と、
“紅洋戦時の飛雄馬”と“最近の飛雄馬”の2枚のスケッチを渡す。
2枚を重ねて灯りに透かしてみると…!

「今のほうがモーションが大ぶりで、重心が浮いているだろう。
 雨が多いせいで、走りこみが不足しているんだ」
という的確な牧場君の観察力に
お前ってやつは・・・と、ようやく飛雄馬も素直になってきた。

牧場君は漫画家を志望していた。
「星飛雄馬をモデルに、日本一の野球漫画を描くと約束する」と言って手術室へ。
飛雄馬は病院を飛び出し、伴を呼び出して体育館で投球練習
って、走りこみが足りないんじゃなかったのかよww

伴はもう寝ていました


次第にコントロールが戻ってくる、
「ようし、すっかり調子が戻ったぞ!」と自信を取り戻したところに手術大成功の知らせが来た。
大成功って・・・??ww
朝日ののぼるグラウンドで、牧場に感謝する一徹であった。
投球練習で徹夜したのか、あいつらwww
 
【次回の巨人の星は!?】
地区予選に向けてレギュラー対補欠の紅白試合が行われる。一徹はレギュラーチームの監督を務め、天野先生は補欠チームを率いる。飛雄馬は補欠チームのエースとして初め順調に三振を奪うが、4回裏、一徹が「へそ作戦」を指示すると、突如レギュラーチームの打者たちが次々とヒットを放つ。伴のアドバイスでスローボールを投げると効果があるものの、飛雄馬は自己中心的な思考から父親のせいにし始める。打席では一徹の巧みな作戦に翻弄され、守備でも打たれ続ける飛雄馬は自信を失い精神的に崩れていくのだった。(第24話|謎のへそ作戦)
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