家政婦クロミは腐った家族を許さない

関水渚(家政婦クロミは腐った家族を許さない)
関水渚(家政婦クロミは腐った家族を許さない)

きづきあきら・サトウナンキの漫画(ぶんか社『ストーリーな女たち ブラック』連載2023年1月12日発売号~)を原作として2025年1月11日(10日深夜)からテレビ東京系「ドラマ24」枠で放送。主演は関水渚。

家政婦クロミは腐った家族を許さないの原作


閑静な高級住宅街の戸建てに住む4人家族。
一見、誰が見ても裕福で理想的な家族だが、ふたを開けてみれば、整形依存症の母親に浮気を繰り返す父親、陰でいじめを繰り返す兄、そして不登校となってしまった妹と、問題だらけだった。
そんな家族のもとに訪れたのは、愛想がよく美人で優秀な家政婦・黒見白華(くろみきよか)。
黒見は家族に歓迎されすぐに打ち解けるが、そんな彼女にも秘密がひとつ。
彼女の持つ理想の家族像から外れてしまった家族は、恐るべき破滅が待ち受けていて……!?
家政婦・黒見白華がもたらすのは幸福か、それとも破滅か!?
――家庭で巻き起こる戦慄のパニックホラー開幕!!

家政婦クロミは腐った家族を許さないの原作を読んだ人の感想

ドラマ 家政婦クロミは腐った家族を許さない

あらすじ

閑静な高級住宅街の戸建てに住む4人家族。会社経営者の麗しい母親、容姿端麗で爽やかな父親、気さくで好青年な兄、純粋で心優しい妹。一見、誰が見ても裕福で理想的な家族だが、ふたを開けてみれば、問題だらけだった。そんな家族のもとに訪れたのは、愛想がよく美人で優秀な家政婦・黒見白華(関水渚)。黒見は家族に歓迎されすぐに打ち解けるが、そんな彼女にも秘密がひとつ。彼女の持つ理想の家族像から外れてしまった家族は、恐るべき破滅が待ち受けていて……!?

関水渚を殺人鬼にするような変なドラマはどうなのか(感想)

いわゆる家政婦物だが、 俗物家族を崩壊させる市原悦子火野七瀬家族の嘘を暴く松岡昌宏家族の自立を促す松嶋菜々子とは異なり、序盤では、「理想の家族」のためにそれぞれに付いた害虫(初話では妻の共同経営者、2話では娘の学校の教師、3話はたぶん夫の不倫相手)を一人ずつ排除していくという展開である。が、タイトルからすると、理想の家族が完成した後にどうするのかということがポイントになるのだろう。

関水渚は一生懸命、不気味な家政婦を演じているが、「排除」と言っても殺人鬼ということになるので、やはり設定としては受け止めきれないものがある。せっかく旬になりかけなのだから、あまり変な役はさせないほうがいいな。



キャスト

主要人物
 黒見白華(家政婦) – 関水渚
灰原家
 灰原翠(美容機器メーカー社長) – 藤原紀香
 灰原蒼太(翠の夫) – 高橋光臣
 灰原千翠(高校生の長男) – 阿久津仁愛
 灰原緋莉(中学2年の娘) – 大熊杏優
ゲスト
episode.1
 須藤真希子(翠のビジネスパートナー) – ”しゅはまはるみ[8
episode.2
 佐久間修一(緋莉の担任教師) – ”関哲汰(ONE(episode.1)
episode.3
 田中芽久(蒼太の浮気相手) – ”久保乃々花[8(episode.2、episode.4)
 吉村悠人(芽久の本命の彼氏) – ”井上想良[8(episode.4)
 佐藤正雄(芽久のパパ活相手) – ”田村智浩[15
episode.4
 永田(週刊誌記者) – ”辻皓平(ニッポンの社長)[8
 アナウンサー – ”丸山智己[18

スタッフ

原作 – きづきあきら+ サトウナンキ『家政婦クロミは腐った家族を許さない』(ぶんか社刊)
脚本 – 本山久美子大谷洋介
主題歌 – 清水美依紗「Finale」(ユニバーサル ミュージック)
エンディングテーマ – mzsrz「偽証のガベル」(avex trax)
音楽協力 – テレビ東京ミュージック
選曲 – 谷口広紀
チーフプロデューサー – 祖父江里奈(テレビ東京)
プロデューサー – 吉川肇(テレビ東京)
プロデューサー・監督 – 佐々木梢(テレパック)
監督 – 湯浅弘章松浦健志細川光信
制作 – テレビ東京、テレパック
製作著作 – 「家政婦クロミは腐った家族を許さない」製作委員会

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