2021年7月14日(13日深夜)~9月1日(8月31日深夜)に毎日放送の深夜ドラマ枠『ドラマイズム』で放送。主演は犬飼貴丈と堀未央奈。堀は地上波連続テレビドラマ初主演。原作はセモトちかの漫画(集英社マンガMee連載2018年12月28日~2022年12月9日、3億PV超を記録、2021年5月、7月に単行本発売)。
サレタガワのブルーのあらすじ
高収入のグラフィックデザイナー田川暢は在宅ワークで家事も全て完璧にこなし、優しくてとても可愛い妻・藍子を暢は一途に愛しており、自分はすごく幸せだと感じているが、ふとしたことから藍子の浮気疑惑が頭をよぎり、親友の浩平から藍子のSNSの裏アカを見せられて吐きそうになってしまう。職場の上司・森和正と楽しそうにしている藍子の不倫現場を目撃し、悩み苦しむ暢だったが、藍子は夫の前では可愛い妻を演じ続け、息を吐くように嘘をつき、浮気に対しての罪悪感は全く感じられない。自分の欲望を満たすためなら手段を選ばず、暢の気持ちを踏みにじる藍子の悪女の本性を思い知り、復讐を決意する。そして、不倫現場で知り合った和正の妻・梢と協力して、離婚に向けて動き出す。
サレタガワのブルーの感想
堀未央奈は堀が苗字。
近頃ますますネットコミックの原作が増えてきた。この手のドラマにもはや松本まりかが出ないのは残念である。
息を吐くように嘘をつく悪妻という設定は波瑠が演じた「あなたのことはそれほど」を思い起こさせるが、無意識過剰の波瑠のほうがずっと魅力的である。ネットコミックといくえみ綾の差というべきか。
演技力なしでも成立する堀未央奈に押されてつい最後まで見てしまったが、サレブルは「うきわ」のモチーフでもある。どうやら世はコキュ時代というか、寝取られ時代のようなのだ。本当?
サレタガワのブルーのキャスト
田川暢(グラフィックデザイナー) – 犬飼貴丈
田川藍子(妻) – 堀未央奈
森和正(藍子の会社の営業課長) – 岩岡徹(Da-iCE)
森梢 – 高梨臨
暢の関係者
久民浩平(美容師) – 中田圭祐
麻衣(たみくんの彼女) – 希代彩
茉拓(暢の幼馴染み) – 吉田志織(第5話、第6話)
吹田(弁護士) – 加治ひとみ(第5話、第7話、最終話)
藍子の関係者
高橋ともみ(藍子と同じ部署の後輩) – 染野有来(第1話、第3話、第4話、第6話~最終話)
加賀(藍子の同僚) – 立野沙紀(第6話)
会社の人事部長 – 黒川モトハル(第6話)
会社の受付の女性 – 石田有希子(第6話)
藍子の父親 – あづみ昌宏(第7話)
後藤(藍子の新しい交際相手) – 池田航(最終話)
梢の関係者
森拓斗(梢と和正の子) – 石井一輝(第2話、第6話)
その他
マンションの通路で暢とすれ違う人たち – ヒカル、まえっさん(最終話)
サレタガワのブルーのスタッフ
監督 – スミス、戸塚寛人、上浦侑奈
脚本 – 舘そらみ
OP主題歌 – UPSTART「ペルソナ」(avex trax)
ED主題歌 – Hilcrhyme「Lost love song【III】-サレタガワ-」(Universal Connect)
弁護士監修 – 株式会社カケコム、岡本順一
撮影 – 野村昌平
照明 – 東憲和
録音 – 関口浩平
装飾 – 西村徹
持道具 – 田中未夢
衣装 – 加藤みゆき
ヘアメイク – 佐々木愛
オフライン編集 – 佐藤和志
オンライン編集 – 宮下蔵、福地寿樹
選曲 – 谷口広紀
音響効果 – 荒川翔太郎
テーマ音楽 – 兼松衆、斎木達彦
助監督 – 戸塚寛人
プロデュース – 櫻井雄一
プロデューサー – 村島亘、中村優子
制作プロダクション – ソケット
製作 – 「サレタガワのブルー」製作委員会、毎日放送
サレタガワのブルーを観るには?
サレタガワのブルーを観た人の感想
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続編を待ってるけど…まだ今の日本では受け入れられないのかね。
サレタガワのブルー(プリザーブドフラワーが枯れる頃。 ~ 不倫されたけど、俺は元気) -
漫画は読んだけどドラマは見たことが無い方は実写化されたサレブルもホラーでおすすめです♪
ドロドロの不倫劇場が漫画だけでなくドラマでも楽しむことが出来ます・・・!!!
【サレタガワのブルー】ドラマと漫画の違いを解説【アイコパスひどい】()
サレタガワのブルーの原作(セモトちか)
美麗なオールカラー漫画! 田川暢(たがわ のぶる)は新進気鋭のグラフィックデザイナー。今日も妻の藍子(あいこ)さんは最っっっ高に可愛い。在宅ワークの暢は愛する妻のため、すべての家事を完璧にこなすパーフェクト夫! そんな暢の気持ちをよそに、藍子は他の男性と不倫していて……!? マンガMeeで人気ナンバーワンの「不倫したくなくなるマンガ」ついに電子版で登場!!
サレタガワのブルーの原作を読んだ人の感想
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物語の面白さもさることながら、各所に不倫や離婚に関する豆知識などが織り込まれており、非常に勉強になります。
漫画『サレタガワのブルー』を伏線と相関図で徹底解説!ドラマ化もドロ&爽快!(ホンシェルジュ ロゴ) -
藍子が「2人の共有財産だからマンションはもらう」と、とんでもないことを言い出すんですけど、それは担当さんとの打ち合わせがあったからこそ生まれたセリフです。
『サレタガワのブルー』ついに最終回!不倫“された側”を描きぬいた著者・セモトちか先生にインタビュー!() -
不倫なんて私には関係ない!!と思いそうですがパートナーのスマホは見ないほうがいいかもしれませんね。。。
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