1997年公開のアメリカ映画。原題は「The Game」。主演 マイケル・ダグラス、ショーン・ペン。監督はデヴィッド・フィンチャー。
ゲームのあらすじ
サンフランシスコの投資銀行経営者ニコラス・ヴァン・オートン(マイケル・ダグラス)は、48歳の誕生日に弟のコンラッド(ショーン・ペン)から”CRS(Consumer Recreation Services)”という会社が提供する“ゲーム”の招待状を受け取る。
ゲームの感想
デヴィッド・フィンチャーが「セブン」と「ファイトクラブ」の合間に撮った、何よりも脚本の映画である。
それにしてもオチがやたらと評判悪いのはなぜだろう(米公開時も総スカンだったらしい)。
投身自殺への畏れなどといった精神分析的な設定がとってつけたかのようなのはしかたない。
そしてショーン・ペンが払った(そしてマイケル・ダグラスが「半分もってやるよ」と約束した)総費用は、もちろん、6億ドルに決まっているのである。
ゲームのキャスト
ニコラス・ヴァン・オートン(大企業の社長) – マイケル・ダグラス
コンラッド・ヴァン・オートン(ニコラスの弟) – ショーン・ペン
クリスティーン(ウェイトレス) – デボラ・カーラ・アンガー
ジム・ファインゴールド(「CRSクラブ」の部長) – ジェームズ・レブホーン
サミュエル・サザーランド(顧問弁護士) – ピーター・ドゥナット
エリザベス(ニコラスの元妻) – アンナ・カタリーナ
イルサ(ニコラスの家の家政婦) – キャロル・ベイカー
アンソン・ベア(ニコラスの経営する会社の系列会社の社長) – アーミン・ミューラー=スタール
マリア(ニコラスの秘書) – エリザベス・デネヒー
ニコラスの父(故人) – チャールズ・マーティネー
ニコラスの母(故人) – フロランティーヌ・モカヌ
ゲームのスタッフ
監督 – デヴィッド・フィンチャー
脚本 – ジョン・ブランカトー、マイケル・フェリス
製作 – スティーヴ・ゴリン、セアン・チャフィン
製作総指揮 – ジョナサン・モストウ
音楽 – ハワード・ショア
撮影 – ハリス・サヴィデス
編集 – ジェームズ・ヘイグッド
配給 – アメリカ ポリグラム・フィルムド・エンターテイメント、日本 ギャガ・コミュニケーションズ/ヒューマックス・ピクチャーズ
公開 – アメリカ 1997年12月12日、日本 1998年2月7日
上映時間 – 128分
ゲームを観る
ゲームを観た人の感想
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