【実況】巨人の星

第3話|王貞治との対決

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王の練習を見に来た飛雄馬と一徹(しかしなぜか一徹はぷいと帰ってしまう)。
そこへ花形がスポーツカーで乗り付け、グラウンドを無理矢理占領する。
やめろよ!と飛雄馬は飛び入りしようとするが、王は「金持ち喧嘩せず」みたいな感じでおとなしく帰っていく。
この一件で王は卑怯者呼ばわりされることになった。

さて飛雄馬は寝ている間もギブスをさせられており、寝苦しそうだ。
姉ちゃんが外してやろうとすると、目をつぶったままの一徹がひと言
「やめろ」
父ちゃん、もっと子どもの自由を認めてくれよ!
飛雄馬が言うと、あてつけのように、やめていたはずの酒をあおる一徹であった。
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飛雄馬は、卑怯者の王と勝負しようぜ、と花形にもちかけられ、ブラックシャドーのピッチャーとしてマウンドにあがる。
ギブスをつけたままなので、その球は超スローなのだが、王は得体のしれぬ妖気を感じる。

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当時、王は早実生のはずだが、このJのマークはナニ?


しかし、結局ホームランを打たれてしまった飛雄馬。
9回満塁でふたたび対決のチャンスがやってきた。
飛雄馬、今度はマウンドを降りてギブスを外し、渾身の豪速球。
しかし王はいきなりバントし、じつは投球練習しかしたことのない飛雄馬は守備ができず送球に失敗、王は3塁まで進んで、3点も失点してしまった。
(このバントの真意は、飛雄馬の剛速球をキャッチャーが受けきれずケガを回避しようとしたものだった)
ショックを受ける飛雄馬。
男が命をかける値打ちがあるんだね、父ちゃん!と野球の奥深さに感動するのだった。

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