【実況】巨人の星

第12話|鬼の応援団長伴宙太

【実況】巨人の星
何を言いたいw
【前回(第11話|星雲のせまき門)のあらすじ】
星雲高校の入学面接で、伴宙太の父・大造から日雇い労働者の父親を馬鹿にされた飛雄馬は、野球部の練習を覗くが、そこに下駄履きで竹刀を持った柔道部主将の伴宙太が現れる。伴は野球部を叱りつけるが、飛雄馬の豪速球に驚く。伴の父親が面接官だったと知り、飛雄馬は落胆する。一方、伴は自宅に野球部員を連れ帰り「ニンニクとマムシ粉の特製スープ」や「生きたハチノコ醤油漬け」を振る舞うが、誰も食べられない。翌日、伴は父親を説得し飛雄馬を合格させる算段をする。飛雄馬は合格を知り伴と再会、「自分を野球部でしごくためだな」と見抜く。しかし一徹はこの展開を全て予測し、入学を画策していた。飛雄馬はついにギブスを外し、新たな一歩を踏み出す。

伴は朝からダンベルで朝の特訓。

危険だろうww

柔道部の練習もそこそこにグラウンドへ向かい、さっそく、きさまら全員グラウンドを50周だ!と気勢を上げる。
応援団長さんのおしるしをありがたくいただこうぜ、と素直に走り始める(何を言っているのか?)飛雄馬たちだったが、しかし8周で早くもペースが落ち、30周でバタバタ倒れ始めたので、部長の天野先生は苦い顔になって、「父兄の間で問題になっているんだがね…」と伴宙太をたしなめる。
伴は部員たちを振り返って、お前ら家に帰って告げ口しているのか!?
飛雄馬が49周で倒れたのでほくそ笑んだ伴だったが、結局キチンと走りぬいたのでガッカリ。
伴の言いなりの部長と先輩たちの姿に飛雄馬もガッカリ。

チームワークとはほど遠い、この野球部が甲子園に行けない理由がわかったぜと思った飛雄馬は、帰宅して、もう星雲をやめたいと言い始める。
のちのちわかるのだが、飛雄馬という男はこういう離脱癖というか、脱走癖があり、つらいことがあると、社会的責任を放棄して逃げてしまうのである。
一徹は落ち着き払って、
野球部の中がめちゃめちゃだというんだな、ではチームワークとは何だ?
問われた飛雄馬は、
友情とスポーツ精神にがっちり結ばれて
互いに励まし合って力づけあって…
などと言いながら視線を外し、汗をかきはじめる。

ハッハッハ、お前は形のない幻に酔っている
チームワークとは苦いものだ、この上もなく苦しいものだ、血みどろのものだ
欠点に目をつぶり傷口を舐め合っているやつにはわからん!

そう言って、一徹がグイと差し出したのは――

??

???

何を言いたいw

さて2日目は、雷の中でスライディングの練習。
飛雄馬が倒れた青木を医務室に連れていったり余計なことをするので、伴は許せない。
雨は晴れたが、守備練習で返球をゴロにしろと言われて、そこまでオレを目立たせなくないのかと飛雄馬は歯噛みする。
イヤ、目立ちたいのか、飛雄馬…
せっかくキブスを外したのに悔しいのであろう。

早くゴロで返せ~


しかし、ゴロの球でピラミッドをつくるという小技を繰り出した飛雄馬だった。

気づいた伴は飛雄馬の天才を確信するが、
オレは柔道部が可愛い、星雲の命運を握るのは柔道部だ
と、なおさら飛雄馬をいじめるのだった。
コンダラを引けと命じられて一人で引く飛雄馬。
BGMはもちろん、重いコンダラ~♪www
途中から青木が手伝ってくれたので感激した飛雄馬は、
これが父ちゃんの言ったチームワークの始まりなんだ!
本当か?www

明日は根性のうさぎとび!
 

【次回の巨人の星は!?】
飛雄馬は仲間をかばって部活後の片付けを志願すると、「いい格好するな」と罰としてうさぎとびを命じられる。柔道部主将の伴も加わり、勝負となるが、一徹に鍛えられた飛雄馬は余裕。伴は途中でよろけるも意地で踏ん張り、二周目は二人同時ゴールで互いを認め合った。翌日、柔道で鬱憤を晴らそうとする伴だったが、野球部の先輩たちは今度は伴を恥をかかせようと野球をやらせる作戦に。ところが伴は怪力で守備でもバッティングでも意外な適性を見せ、「技術コーチになる」と宣言。野球部が伴に乗っ取られると危機感を抱いた飛雄馬は「楽しくやりましょう」と必死に取り成すが、伴は「俺がお前の球を取る」と新たな対決を挑むのだった。(第13話|根性のうさぎとび)

 

【次回の巨人の星は!?】
飛雄馬は仲間をかばって部活後の片付けを志願すると、「いい格好するな」と罰としてうさぎとびを命じられる。柔道部主将の伴も加わり、勝負となるが、一徹に鍛えられた飛雄馬は余裕。伴は途中でよろけるも意地で踏ん張り、二周目は二人同時ゴールで互いを認め合った。翌日、柔道で鬱憤を晴らそうとする伴だったが、野球部の先輩たちは今度は伴を恥をかかせようと野球をやらせる作戦に。ところが伴は怪力で守備でもバッティングでも意外な適性を見せ、「技術コーチになる」と宣言。野球部が伴に乗っ取られると危機感を抱いた飛雄馬は「楽しくやりましょう」と必死に取り成すが、伴は「俺がお前の球を取る」と新たな対決を挑むのだった。(第13話|根性のうさぎとび)
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