【実況】巨人の星

第14話|あざだらけのミット

【実況】巨人の星

まずはじめに伴が投げ、飛雄馬は吹き飛ばされつつも、さすがにちゃんとキャッチする。
よし、ではおまえが投げろ
飛雄馬、伴の運動神経ならうまくよけるだろうと、フルパワーで投球!
伴はまともに受けてぶっとばされる。
おのれえっ…!
ヤバイ!と咄嗟に判断した飛雄馬、走って逃げるww
「ここは三十六計逃げるにしかず!」
伴はその背中に返球「もういちど投げろっ」
何球投げても伴はとれず、どんどんボロボロになっていく。

しかし飛雄馬、針の穴を通すコントロールがあるんだから、伴が構えたミットにおさまるよう投げられるんじゃないのかねー

対決は次の日も続き、飛雄馬はプロテクターを着けてくれと言ってみるが、伴は聞く耳持たない。
ボロボロになっていく伴の姿に、柔道部の連中が、主将に何をする!と割り込むが、
おまえら、俺は今ちょっくら昼寝をしているんだ、とうそぶく伴であった。

さらに3日目。
この間、ほかの部員どもは見てるだけで、まったく練習してないよww
伴がついに捕球に成功したので、
俺はいま猛烈に感動している
飛雄馬のこの有名なセリフが、ここで出るのである。

そして猛烈に悲しいことに、星雲の正捕手は飛雄馬の球を捕れなかった。
(飛雄馬が手加減してくれると思って、伴にお手本を見せようとしと先輩、コテンパンに吹っ飛んだのである)

場面変わって星家。
ほう、あの大男ついに捕ったか、と相変わらず上機嫌の一徹。
でも星雲の正捕手は捕れなかったんだ
俺はどこまでついてないんだ
と後ろ向きな飛雄馬。
女房がいないということか、おれと同じだな

珍しく冗談を言う一徹←酔ってんのか?

珍しく冗談を言う一徹←酔ってんのか?

そこへ、こんばんは!と伴が訪ねてきた。
わしは君の用件を知っておる
決心ついたのかね、野球部に入って飛雄馬の球を捕るというんだね
父ちゃん何を言ってるんだ!と驚く飛雄馬に、
伴も、「星、ずばりなんだ」
このとおりだ、星、俺を捕手にしてくれ!

ホシ、ホシュにしてくれ

ホシ、ホシュにしてくれ!


アッハッハ、愉快愉快!と一徹はひとりで喜んでいる。
こう何もかもわしの予定通りに進むとはな

かくして唯一無二のバッテリー誕生なのであった。
飛雄馬、「俺をおもいっきり投げ飛ばしてくれ!」と、まためんどくさいことを言い始める。
あのとき、俺は君が当然暴力をふるってくると思ったんだ
三十六計逃げるにしかずのときのことであるw
なにぃ!と伴
俺をそんな愚劣な男だと思ったのか!
3日前までそういうキャラだったくせに…

うちの中でやらないで!と思わず走り出る明子

うちの中でやらないで!と思わず走り出る明子。
しかし一徹に止められる

遠慮した伴、飛雄馬を軽く足払いするが、それでは満足できない飛雄馬(どこまでもめんどくさい男)
もっと思いきりやってくれ!やり直しだだ!
伴、一徹の手前を意識して、
「しかし、思いきりやったらこのボロ屋が、イヤ、君の大事な体がボロボロになるからな」
などとためらっている(意外と年長者に礼儀正しい)。

といいつつ、ついに思いきり飛雄馬を投げる。

ガチャーン

ガチャーン

だからやめてって言ったのに・・・

だからやめてって言ったのに・・・

次の日、伴は新入りとして野球部に正式入部。

「サイズがないのでヘソ出し」はお約束

「サイズがないのでヘソ出し」はお約束

天野先生も当惑する中、飛雄馬とピッチングの練習を始める。

わざわざ見に来ている父ちゃん

わざわざ見に来ている父ちゃんだった

明日は、嵐のマウンド。少しダレ場っぼい?

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