原作:子鹿ゆずる、漫画:大槻閑人の漫画(『モーニング』2021年2・3合併号~連載中)を原作に、2024年4月15日よりカンテレ制作・フジテレビ系列「月曜22時枠」でドラマ化。主演は杉咲花。記憶障害を患う主人公が目の前にいる患者を全力で救い、自分自身をも再生していく医療ヒューマンドラマであると同時に、変わり者の脳外科医である三瓶友治との出会いをきっかけにして、悩み、葛藤しながらも医師として懸命に立ち向かっていく1人の脳外科医の再生の物語となっている。
原作者の子鹿は元脳外科医で本原作がデビュー作。
アンメット-ある脳外科医の日記-の感想
ちらっと原作を読んだところ、物語の主役は意外にも三瓶先生(若葉達也)のようだ。ミヤビを主人公にというのは関テレの要望で、原作者は歓迎のコメントを発表している。
事故で脳を損傷して1日分の記憶しか保持できないため、毎朝5時起きして前日までの日記を読んで一日を始める脳外科医という、いわば積み重ねなき積み重ね習慣を絶望もせずに欠かさないヒロインのケナゲ設定は、杉咲花によく似合っていて、いや少なくともそう思わせる説得力のある演技が素晴らしい。
そして何度もアップになるそばかすのキュートさにヤラレない者はいないだろう。
アンメット-ある脳外科医の日記-の原作
アンメット-ある脳外科医の日記-の原作の感想
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アンメット-ある脳外科医の日記-のキャスト
主要人物
川内ミヤビ – 杉咲花
三瓶友治 – 若葉竜也
大迫紘一 – 井浦新
丘陵セントラル病院
津幡玲子 – 吉瀬美智子
星前宏太 – 千葉雄大
藤堂利幸 – 安井順平
成増貴子 – 野呂佳代
森陽南子 – 山谷花純
風間灯織 – 尾崎匠海
新井小春 – 中村里帆
大槻彩音 – 金井美樹
中野文緒 – こぴ
関東医科大学病院
綾野楓 – 岡山天音
西島麻衣 – 生田絵梨花
西島秀雄 – 酒向芳
その他
高美武志 – 小市慢太郎
香織 – 阿南敦子
アンメット-ある脳外科医の日記-の人物相関図
アンメット-ある脳外科医の日記-のスタッフ
原作 – 子鹿ゆずる(原作)/ 大槻閑人(漫画)『アンメット-ある脳外科医の日記-』(講談社「モーニング」連載)
脚本 – 篠﨑絵里子
音楽 – fox capture plan
主題歌 – あいみょん「会いに行くのに」(unBORDE / Warner Music Japan)
オープニング曲 – 上野大樹「縫い目」(cutting edge)
演出 – Yuki Saito、本橋圭太
プロデューサー – 米田孝、本郷達也
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アンメット-ある脳外科医の日記-の考察・レビュー
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