『ジャンヌの裁き』は、2024年1月12日からテレビ東京系「ドラマ8」枠にて放送。主演は玉木宏。
この記事で少しでも興味を持たれた方は、ぜひ本編をチェックしてみてください。
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新味と迫力に欠ける(ジャンヌの裁きの感想)
ジャンヌの裁き ファーストインプレッション
検察審議会を題材にするとはまさにタイムリーだが、政治絡みの事件をクライマックスにもってくるつもりだろうか?
ドラマとしては陪審員物(裁判員物)と同じつくりなので新味がない(面子の配役もしょぼい)。
桜井ユキは、まあいいのだが、悪役とおぼしき東京地検特捜部長がココリコ田中なのは迫力に欠ける。
裁判員が事件単位なのに対し、検察審議会員は任期が6ヶ月もあるらしい(半数は3ヶ月で入れ替わり「第2群」となる)。
ジャンヌの裁き 見どころ
- 「検察審査会」というテーマの斬新さ
あまり一般に知られていない「検察審査会」がモチーフ。法律のプロではない一般市民が、検察の不起訴処分が妥当かどうかを審査し、司法の闇に切り込んでいく姿が描かれる。誰もが関わる可能性のある身近な制度でありながら、詳しいことが知られていない。 - 一般市民が巨悪に立ち向かう痛快さ
圧倒的な「強者」である検察に対し、「弱者」である一般人(検察審査会メンバー)が、まるでジャンヌ・ダルクのように革命を起こしていくという見立ての痛快エンターテインメント司法ドラマ。法の知識を持たない素人集団だからこそ、忖度なく真正面から正しい判断を下していく。 - 個性豊かな検察審査員たちの人間ドラマ
玉木宏演じる優柔不断な少女漫画家でシングルファーザーの越前剛太郎を中心に、様々な背景を持つ個性豊かな11人の検察審査員たちが集まる。最初は面倒ごとに巻き込まれた程度の気持ちだった審査員たちが、事件の真実に触れていく中で、徐々に司法の重要性を認識し、一つの事案に対して一丸となっていく。 - 複雑な人間関係と事件の真相
様々な想いや思惑が交錯し、全てが正しく判断されているわけではない現実が描かれる。事件の裏に隠された巨悪の存在に迫っていくサスペンス。事件の真相が明らかになっていく中で、人間関係が変化していく。 - 豪華なキャスト陣
玉木宏さんが主演を務め、桜井ユキ、音尾琢真、優香、高岡早紀、田中直樹など、実力派の俳優陣が多数出演。
ジャンヌの裁き あらすじ
少女漫画家さんぷう・みなみ。本名・越前剛太郎(玉木宏)。世間的には女性と思われているが実は2人の子がいるシングルファーザーだ。忙しい日々を送る剛太郎はある日、検察審査員に任命された。
漫画の〆切が迫る剛太郎は辞退を申し出るも、特別な事情ではないため裁判所に却下される。しかも編集者に「さっさと終わらせる」と説明しているのを弁護士の近藤ふみに聞かれ、「さっさと終わらせるようなものではありません」と叱責されてしまう。
集められた審査員11人は個性的な上、一様に早く終わらせたいという空気を放っている。さらに審議を進行する審査会長に選ばれてしまった剛太郎は、右も左もわからぬまま、みんなに急かされるように1つの事案を手に取った。
それは、ある男性に因縁をつけた泥酔状態の会社員が、殴り返された拍子に頭を強く打ち死亡するも不起訴となった事件。大半が「不起訴相当」とするが、やがて“さっさと終わらせる”わけにはいかない裏事情が浮かび上がる。
ジャンヌの裁きを観るには?
ジャンヌの裁き キャスト
■主要人物
越前剛太郎 – 玉木宏
近藤ふみ – 桜井ユキ
寿就一 – 音尾琢真
草壁佐和子 – 優香
甲野美弥 – 高岡早紀
桧山卯之助 – 田中直樹(ココリコ)
塩川学 – 金子昇
■検察審査会
高森健一 – 入江甚儀
根津信也 – 長谷川純
蛇塚保 – 山本龍二
神山わこ – 糸瀬七葉(小学生時代:横須賀京香)
豹谷誠 – スチール哲平
虎本守 – 与座よしあき
兎川うさ美 – 松本海希
鳥井千加子 – おしの沙羅
馬木志摩夫 – 坂井翔
鈴女敦 – 関智一(第5話 – )
■その他
神田達也 – 森一弥
小泉花 – 美月千佳
越前幸 – 安藤セナ
越前賢太郎 – 松井稜樹
越前剛太郎 – 玉木宏
近藤ふみ – 桜井ユキ
寿就一 – 音尾琢真
草壁佐和子 – 優香
甲野美弥 – 高岡早紀
桧山卯之助 – 田中直樹(ココリコ)
塩川学 – 金子昇
■検察審査会
高森健一 – 入江甚儀
根津信也 – 長谷川純
蛇塚保 – 山本龍二
神山わこ – 糸瀬七葉(小学生時代:横須賀京香)
豹谷誠 – スチール哲平
虎本守 – 与座よしあき
兎川うさ美 – 松本海希
鳥井千加子 – おしの沙羅
馬木志摩夫 – 坂井翔
鈴女敦 – 関智一(第5話 – )
■その他
神田達也 – 森一弥
小泉花 – 美月千佳
越前幸 – 安藤セナ
越前賢太郎 – 松井稜樹
ジャンヌの裁き スタッフ
脚本 – 泉澤陽子、大北はるか、いとう菜のは
主題歌 – ケツメイシ「We GO」(avex trax)
演出 – 西浦正記、池辺安智、三木茂
音楽 – 中村佳紀、misaoobelle、Geek Kids Club、A.Valley、Otonez
題字 – おしの沙羅
技術協力 – ビデオスタッフ
美術協力 – RIMATE Creative(新都総合芸術)
チーフプロデューサー – 濱谷晃一(テレビ東京)
プロデューサー – 北川俊樹(テレビ東京)、中島叶(テレビ東京)、平部隆明(ホリプロ)、河添太(オランジュ)
企画協力・アドバイザー – 田淵俊彦
製作著作 – 「ジャンヌの裁き」製作委員会
制作 – テレビ東京、ホリプロ
主題歌 – ケツメイシ「We GO」(avex trax)
演出 – 西浦正記、池辺安智、三木茂
音楽 – 中村佳紀、misaoobelle、Geek Kids Club、A.Valley、Otonez
題字 – おしの沙羅
技術協力 – ビデオスタッフ
美術協力 – RIMATE Creative(新都総合芸術)
チーフプロデューサー – 濱谷晃一(テレビ東京)
プロデューサー – 北川俊樹(テレビ東京)、中島叶(テレビ東京)、平部隆明(ホリプロ)、河添太(オランジュ)
企画協力・アドバイザー – 田淵俊彦
製作著作 – 「ジャンヌの裁き」製作委員会
制作 – テレビ東京、ホリプロ
『ジャンヌの裁き』は、痛快司法エンターテインメントです。この記事で少しでも興味を持たれた方は、ぜひ本編をチェックしてみてください。