2014年10月16日~12月18日にフジテレビ系「木曜劇場」枠で放送。主演は石原さとみと松下奈緒。
ディア・シスターのあらすじ
ある晩、葉月が帰宅すると、玄関に自分のものではない靴が脱ぎ捨てられ、部屋へ入ると異様に散らかっていた。寝室の扉を開けると、なんと6年間音信不通だった妹の美咲が知らない男性とベッドに。美咲は勝手に居候することを決めていた。これまで何度も美咲に邪魔されてきた葉月は何としても追い出そうとするが、失敗に終わる。それどころか、婚約者と美咲がベッドで寝ているのを発見したり、葉月が勤務する区役所に怪文書がFAXで送られてきたり、美咲のせいで散々な目にあう。一方、美咲は妊娠を隠しており、「死ぬまでにやりたい10項目」を手帳に書き込んで実行していく。毎日のように美咲と喧嘩を繰り広げる葉月は、その行動がすべて葉月を思ってやっていたことを知る。葉月自身の恋愛、結婚、妹の妊娠、出産、病気、結婚などによって、姉妹の仲は深まっていく。
石原さとみの可愛さ爆発ドラマ(ディア・シスターの感想)
「 リッチマン、プアウーマン」(2012)から一拍おいて 石原さとみの可愛さが爆発していた2014年のドラマで、当時はなぜか2話以降を見なかったのだが、今やってる再放送を見直すと、やはり石原の反射神経の良さが光る。この年は1月から始まった「 失恋ショコラティエ」という意味なくハードルの高いドラマが明らかにミスマッチだったので、なおさら生き生きしているのかもしれない。
松下奈緒との姉妹設定もまた(身長差だけでなく)ミスマッチなのだが、女性と共演している石原さとみは無敵に見える。
ディア・シスターのキャスト
主要人物
深沢美咲→櫻庭美咲(葉月の妹) – 石原さとみ(少女期: 本間愛咲)
深沢葉月→萩原葉月(区役所区民生活部の住民サービス部職員) – 松下奈緒(少女期: 尾澤ルナ)
深沢家
深沢七重(葉月・美咲の母) – 片平なぎさ
櫻庭花(美咲の娘) – 大友望愛
深沢家の関係者
櫻庭永人(美咲の親友) – 岩田剛典
櫻庭宗一郎(秀光ゼミナール講師) – 田辺誠一
佐藤和子(葉月の親友) – 森カンナ
区役所
吉村達也(葉月の元婚約者) – 平岡祐太
平安尚子(葉月の同僚) – MEGUMI
APPLESEED
萩原陽平(店長) – 平山浩行
上杉香織(陽平の姉) – 堀内敬子
統太(従業員) – 武藤賢人
峻介(従業員) – 御厨響一
上杉直尚(香織の夫) – 山中聡
上杉景虎(上杉家の長男) – 井上稀翔
上杉政虎(上杉家の次男) – 大西利空
上杉輝虎(上杉家の三男) – 大山蓮斗
上杉謙信(上杉家の四男) – 太田流星
その他
真智子(キャバクラ嬢) – 逢沢りな
仁美 – 佐藤綾衣
優子(OL兼キャバクラ嬢) – 谷川りさこ
ディア・シスターのスタッフ
脚本 – 中谷まゆみ
音楽 – Jhameel、白石めぐみ、橘麻美、大間々昂
演出 – 田中亮、 平野眞、 関野宗紀
主題歌 – シェネル「Happiness」(ユニバーサルミュージック / Delicious Deli Records)[18]
挿入歌 – moumoon「BF」(avex trax)[19]
監督補 – 関野宗紀
演出補 – 岩城隆一
音楽プロデュース – 志田博英
タイトルバック・VFX – 小林一博
手書きタイトル – 三原由貴
フードコーディネーター – 住川啓子
医療指導 – 前田一郎、山本昌督
スケートボード監修 – 立本和樹、松尾裕幸、岩倉翔、西翔、内藤寛人
プロデュース – 中野利幸
プロデュース補 – 西田久美子、荻田真弓
制作著作 – フジテレビドラマ制作センター
ディア・シスターを観る
ディア・シスターを観た人の感想
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とにかく兄弟姉妹がいる人にはぜひ一度観てほしいなと思う作品です。そしてこれからも定期的に観てしまう作品になるんだろうな。
何年経っても「ディア・シスター」が忘れられない(mado) -
宗一郎さんを見た瞬間に、うわあああと身悶えました。
眠り人の考察中 -
このドラマで注目してほしいのは、今、大人気!な三代目JSoulBrothers がんちゃんが演じる、美咲の友人”ハチ”。器の大きさに拍手を送りたくなります。
MIYU