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夫よ、死んでくれないか

相武紗季(夫よ、死んでくれないか) ドラマ
相武紗季(夫よ、死んでくれないか)©夫よ、死んでくれないか政策委員会
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『夫よ、死んでくれないか』は、2025年4月よりテレビ東京にて放送。2025年4月7日からテレビ東京系「ドラマプレミア23」枠で放送。安達祐実、相武紗季、磯山さやかのトリプル主演作。原作は丸山正樹の同名小説。
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夫よ、死んでくれないかってどんなドラマ?

完璧なライフスタイルを誇る女たちの笑顔、その裏で静かに崩壊していく「幸せの仮面」。タワーマンションがそびえる街の片隅で、羨望、欺瞞、そして秘密の情事が交錯するとき、日常は音を立てて狂い始める――。ドロドロとした欲望をスタイリッシュに炙り出す名手・的場友見の脚本による大人の愛憎と緊迫の心理戦がサスペンスの渦へ引きずり込む愛憎サイコ・サスペンスドラマ。

大手デベロッパーに勤務し、誰もが羨むキャリアと地位を手に入れている甲本麻矢(安達祐実)は、IT企業で働くスマートな夫・光博(竹財輝之助)と、都会の洗練された生活を謳歌しているように見えた。しかし麻矢の心には決して埋まらない深い虚無感が横たわっていた。彼女を取り巻くのは、外資系コンサル勤務の夫・弘毅(高橋光臣)、一見華やかに暮らすフリーライターの加賀美璃子(相武紗季)や、電機メーカー勤務の夫・哲意(塚本高史)を支え、穏やかな家庭を守る専業主婦の榊友里香(磯山さやか)ら、それぞれの「理想の幸せ」を演じる女たち。ある日を境に、彼女たちが隠し続けてきた嘘や裏切りが、少しずつ表舞台へと引きずり出されていく。

行きつけのバーで出会ったミステリアスな男、彼女たちの生活に滑り込む若手医師。些細な歪みはやがて、麻矢の上司や後輩らを巻き込む会社でのポジション争い、そして友里香の前に現れるママ友との微妙な関係性すらも侵食していく。事態が混迷を極めるなか、麻矢の兄が抱える過去の闇、事件を追う刑事の冷徹な眼光が、女たちの張り子の虎のような日常を追い詰めていく。
安達祐実が圧倒的な表現力、仮面の裏で揺れ動く孤独なヒロイン、三者三様の女の業と葛藤が調和したサスペンス・ミステリー。

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夫よ、死んでくれないかのあらすじ

「気がつけば30代後半。幸せのためにしたはずの結婚には後悔しかなく、キャリアの限界も見え始めた。こんなんだっけ、私の人生…」という思いを抱く大学時代の同級生・甲本麻矢(安達祐実)、加賀美璃子(相武紗季)、榊友里香(磯山さやか)の3人は、飲みに行っては夫への愚痴を口にし、日ごろのうっぷんを晴らしていた。ある夜、麻矢と璃子は友里香から「私、夫を殺しちゃった…!」と友里香の家に呼び出される。さらに麻矢の夫も境に失踪し……。3人の運命の歯車が大きく回り始め、結婚に奪われた幸せを取り戻すために奮闘する妻たちの復讐が今始まる。

キャスト

■主要人物
甲本麻矢(大手デベロッパー勤務) – 安達祐実
加賀美璃子(フリーライター) – 相武紗季
榊友里香(専業主婦) – 磯山さやか
甲本光博(麻矢の夫、IT企業勤務) – 竹財輝之助
加賀美弘毅(璃子の夫、外資系コンサル勤務) – 高橋光臣
榊哲也(友里香の夫、電機メーカー勤務) – 塚本高史
■周辺人物
千田慎一(麻矢と行きつけのバーで出会う男) – 久保田悠来
鴨下亮介(若手医師) – 清水尚弥
立花瑤子(麻矢の上司) – 遊井亮子
鳥居香奈(麻矢の後輩) – 松浦りょう
志村功(刑事) – 柳憂怜
薗部康明(麻矢の兄) – 吉岡睦雄
映美(友里香のママ友) – 新山千春

「夫よ、ふるえて眠れ」と煽られても

あたかも内館牧子大石静が書いたドラマのように錯覚させる、題名の話題性を打ち出すPR作戦を展開していたドラマ。

タイトルバックにも3組の夫婦(安達祐実竹財輝之助相武紗季(結婚した2016年以降、出産2回、シンガポール在住ということで活動控えめ、久しぶりの主演作である)と高橋光臣磯山さやか塚本高史)が登場し、夫を疎ましく思う設定はPR通りだが、実際にはモラハラや不倫などちゃんとした理由がある。

そして、ただ夫を殺してしまう「ナオミとカナコ」のような単純な展開ではなさそうで、第1話では塚本高史が記憶喪失になり、竹財輝之助が失踪するという展開で、今後話が入り組んでくると、ちょっと面白くなりそうではある。
あとは、2時間ドラマのパロディのようだった珍作「彼女たちの犯罪」の轍を踏まないことを祈るばかりだ。

夫よ、死んでくれないか 巷の感想

マーケティングで話題作を仕立て上げようとしたが、視聴者もそこまでバカじゃないし、という受け止めになっているようだ。

好意的な感想

  • 安達祐実、相武紗季、磯山さやかの演技力が高い
  • 結婚生活のリアルな悩みや葛藤が描かれている
  • 各話で新たな展開があり、飽きずに楽しめる

否定的な感想

  • タイトルはインパクトあるけど、内容は割とありがち
  • それぞれ演技がぶっ飛んでいてリアリティがない
  • エンディング曲。普通の歌声から変な裏声まで、正直聞くに耐えない

夫よ、死んでくれないかを観るには?

【ネタバレ】夫よ、死んでくれないかの結末~3組の夫婦の行き着いた先

麻矢(安達祐実)× 光博(竹財輝之助)

仲直りキャンプの夜を越え、夜明けの崖で手をつないだ直後に光博が“あの一言(「死ね」)”を忘れられず麻矢の首を絞める。
麻矢は石で反撃し、負傷した光博を崖下へ突き落とす。
その後、光博は野生の熊に襲われ死亡。
麻矢は、葬儀で涙ののちにふっと笑う(罪は否認)。
SNSでも話題になった“熊エンド(熊鍋のシーンも示唆/描写)で幕。

璃子(相武紗季)× 弘毅(高橋光臣)

離婚別れ際、横断歩道で車が信号無視──弘毅が身を挺して璃子を庇い重傷。
これを機に璃子は離婚をやめて一緒に生きる道を選ぶ。
ただしラストで、弘毅が母子手帳を見つめながら「俺の子だ」と自分に言い聞かせる描写が入り、和解の陰に不穏な余韻を残す。

友里香(磯山さやか)× 哲也(塚本高史)

離婚成立&哲也は警察に連行(逮捕)。
しかし締めで、友里香の娘が熊のぬいぐるみを赤い毛糸でグルグル巻きにするショットが入り、家庭に残る傷と将来への不穏さを示す。

エピローグ

麻矢は日常に復帰し、TVニュースでは千田の妻・映美が“夫殺し”で報道されている。
物語全体が“夫婦の再生か破滅か”というテーマで閉じる。
テレ東公式の最終回紹介も「想像を裏切る衝撃のラスト」として締めた。

夫よ、死んでくれないか スタッフ

原作 – 丸山正樹『夫よ、死んでくれないか』(双葉社)
脚本 – 的場友見
監督 – 佐藤竜憲進藤丈広柿原利幸
音楽 – 青木沙也果
オープニングテーマ – Lenny code fiction「SUGAR」
エンディングテーマ – さとうもか「愛は罠」
チーフプロデューサー – 山鹿達也(テレビ東京)
プロデューサー – 都筑真悠子(テレビ東京)、東田陽介
制作 – テレビ東京、テレパック
製作著作 – 「夫よ、死んでくれないか」製作委員会
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