一軍入りを懸け、紅白戦で速水と飛雄馬が対決。速水の本盗を阻止したかに見えた飛雄馬だが、落球を自己申告した結果、速水は決勝点を挙げて一軍入りを決めた。飛雄馬は馬鹿正直と冷笑を浴び、激しく苦悩する。
速水の1軍での活躍を全国中継で見て、ひとり焦る飛雄馬である。
「速水は1軍で脚光を浴びているのに、俺ときたら2軍でゴロゴロしている…」
って、ゴロゴロしてるのはお前の意思だろうwww
「俺は人間として正しい道を選んだのに…」
口に出してひとりごとを言う飛雄馬であるwww
一方、一徹もテレビを見ながら不吉な予感を感じていた
「プロ球界も企業だから、大器晩成は損だ。しかしあの人にはすべてわかっているはずだ。飛雄馬はあの人の試練の鞭に耐えられるだろうか…」
飛雄馬は「いいぞ速水!」と声援をあげて、皆に白い眼で見られるが、結局、やはり虚しくなって自室に戻ってしまう。
「ああ、俺は寂しい…」
くさくさした気分を振り払おうと、ユニフォームを着てグラウンドへ走る。

しかし涙が出てしまったので、練習はもう終わりwww

帰ってくると、なんと部屋が荒らされていた
速水の陸上時代の写真が入っていた額が割られている。
落ちていたのはたあ坊のグローブ。

花輪和一の漫画でヒロインがよくやるポーズ
そこへ荷物を取りに戻った速水が部屋を見るなり、
「俺を妬んでこんなことをするなんて見損なったぜ!」
さんざん飛雄馬に毒づいたあげく、
「もうこんな奴に構わないで、娯楽室で俺の一軍での活躍を聞かせてやるよ!」
「・・・それはいいや!」(ビミョーに間があるのがおかしい)
ますますモヤモヤする飛雄馬なのであった。
子供たちが三角ベース野球をやっている。
飛雄馬をばかにされ、たあ坊がムキになるのを見ていた飛雄馬は、俺は一軍にこだわりすぎていたようだ、と反省する。
直してやったグローブをたあ坊に渡しながら、わけを話してごらんと促す。
じつは飛雄馬の部屋に忍び込んだたあ坊、ボール遊びをしているうち額を割ってしまったのである。
そうか、俺の妬む心がたあ坊に伝わってしまったのだ、と飛雄馬はますます反省する。
ようし男だ、うじうじするな!
そんな気持ちは全部汗にして、このグラウンドに染み込ませてしまうんだ。
馬鹿正直に、誰かが俺のことをわかってくれようとくれまいと、これまた馬鹿正直に…!(意味不明)
そこへ――
「そのばか正直こそ尊い!」
いつのまにか背後に立っていた川上監督である。
「馬鹿正直事件は全部聞いた。あれでいいんだよ」
目の前の華々しさに目をとられて、一番大切なものを見失ってしまうより良い
野球も人生だ
正しいことを守り通すのが星飛雄馬の生き方ならそれを貫き通せ!
ようやく吹っ切れた飛雄馬、「今日はプロに入ってから最良の日になりました」
「もうひとついいことがあるぞ、早く帰ってみろ」
現金な飛雄馬、wktkになって宿舎に帰ると、『いいこと』とは初月給のことであった。
野球をやって月給がもらえるなんて…と少し呆然となる飛雄馬。
「うふっ、俺ってばかみたい、いまだに人間修行のためにやってる気がどうしてもぬけないんだ…」
みんなが中身をチェックしに入るのでトイレは満員である(失われた昭和の光景)

初月給の遣い道を夢想する飛雄馬

父ちゃんはあれ、姉ちゃんはあれ、伴は何がいいか

そして伴に届いたのはに届いたの万年筆であった
これで来る卒業試験を乗り切ってくれ
伴は感激して神棚に飾り、
「俺は星がどんな思いをしてこの給料を貰ったか知ってる!
この万年筆からはきっと、インクの代わりに星の血と汗が飛び出すわい!」
(そんな万年筆はイヤであるww)

一徹には革ジャン

明子にはハンドバッグ
たまにはこのハンドバッグをさげて颯爽と街へ出て
そろそろ恋人でも見つけないと売れ残りになってしまうぞ。
「うふっ、やな飛雄馬!」と嬉しそうな明子。
飛雄馬に心の余裕ができたことを知ってほっとする一徹だったが、
「しかし勝負の世界はこれからだ
わしの耳には聞こえる、プロ野球の大変化、その前触れの地鳴りが…
飛雄馬よ、ゆけ! 今こそ男の実力(?)を示すときなのだ!」
(ちなみに、たあ坊は新しいグローブをもらった)
阪神に入団した花形は打倒飛雄馬を宣言。一方、飛雄馬は二軍東映戦で初登板し完封勝利を飾る。だが敵将藤村はその投球にある「致命的な欠陥」を見抜き、後半は外野フライばかり打たせていた。駆けつけた一徹はスコアブックを見て、勝利に酔う息子を尻目に一徹は絶望する。(第62話|はじめての勝利)


