『ピーターラビット』(原題:Peter Rabbit)は、2018年制作のコメディ映画。アメリカ合衆国・オーストラリア・イギリス合作、ビアトリクス・ポターの同名キャラクターを基にウィル・グラックが監督し、ザレー・ナルバンディアンとともにプロデューサーも務め、グラックとロブ・リーバーが脚本とストーリーを書いている。『ピーターラビット』の初の実写映画化作品。
ピーターラビットの感想
人間ふたりの変人ぶりがもう少し強調されなければ、ピーターの悪童ぶりが効いてこない。どっちつかずの脚本で薄い印象。
ファン憧れのイングランド湖沼地帯が映るが、じつはオーストラリア?
ピーターラビットのあらすじ
イギリスの湖水地方で暮らすピーターラビットたちは、人間のジョー・マクレガーの庭に忍び込み、農作物を盗んでいた。ある日、ピーターは庭に父の形見のジャケットを置き忘れ、取りに戻ったところをマクレガーに捕まるが、マクレガーが心臓発作で死亡。ピーターたちはマクレガーの家で祝宴を開く。一方、ロンドンで働くマクレガーの甥・トーマスは、大叔父の遺産として湖水地方の家を相続し、リフォームして売ろうと計画。しかし、家を動物たちに占拠されているのを発見し、ピーターたちを追い出す。トーマスとピーターの争いが激化する中、トーマスは画家ビアと仲を深める。ピーターはビアとトーマスの仲を快く思わず、ビアの絵を汚してしまう。トーマスはピーターのせいにし、ビアはピーターを追い出す。争いはエスカレートし、トーマスはピーターたちの巣穴にダイナマイトを設置。爆発でビアのアトリエが壊れ、ビアはトーマスに失望。ピーターはロンドンでトーマスを見つけ、ビアに謝罪。ビアは真相を知り、トーマスは村でおもちゃ屋を開き、ビアはピーターたちを主人公にした本を書き始める。
ピーターラビットを観るには?
ピーターラビット キャスト
ピーターラビット(声) – ジェームズ・コーデン
トーマス・マグレガー / ジェレミー・フィッシャー(声) – ドーナル・グリーソン
ビア/ジマイマ・パドルダック(声) – ローズ・バーン
フロプシー(声) / 語り手(声) – マーゴット・ロビー
モプシー(声) – エリザベス・デビッキ
カトンテール(声) – デイジー・リドリー
ベンジャミン(声) – コリン・ムーディー
マグレガーおじさん / トミー・ブロック – サム・ニール
ティギーおばさん(英語版)(声) – シーア
ミスター・トッド(声) – フェイサル・バッジ
ピグリン・ブランド(英語版)(声) – ユエン・レスリー
ハロッズの支配人 – マリアンヌ・ジャン=バプティスト
バナマン – ガレス・デイヴィス
ベティ – サシャ・ホーラー
JWルースター二世(声) – ウィル・ライヒェルト
まちねずみジョニー(英語版)(声) – デヴィッド・ウェンハム
ピーターの母(声) – レイチェル・ウォード
ピーターの父(声) – ブライアン・ブラウン
トーマス・マグレガー / ジェレミー・フィッシャー(声) – ドーナル・グリーソン
ビア/ジマイマ・パドルダック(声) – ローズ・バーン
フロプシー(声) / 語り手(声) – マーゴット・ロビー
モプシー(声) – エリザベス・デビッキ
カトンテール(声) – デイジー・リドリー
ベンジャミン(声) – コリン・ムーディー
マグレガーおじさん / トミー・ブロック – サム・ニール
ティギーおばさん(英語版)(声) – シーア
ミスター・トッド(声) – フェイサル・バッジ
ピグリン・ブランド(英語版)(声) – ユエン・レスリー
ハロッズの支配人 – マリアンヌ・ジャン=バプティスト
バナマン – ガレス・デイヴィス
ベティ – サシャ・ホーラー
JWルースター二世(声) – ウィル・ライヒェルト
まちねずみジョニー(英語版)(声) – デヴィッド・ウェンハム
ピーターの母(声) – レイチェル・ウォード
ピーターの父(声) – ブライアン・ブラウン
ピーターラビット スタッフ
監督 – ウィル・グラック
脚本 – ロブ・ライバー、ウィル・グラック
原案 – ロブ・ライバー、ウィル・グラック
原作 – ビアトリクス・ポター
製作 – ウィル・グラック、ザレー・ナルバンディアン
製作総指揮 – ダグ・ベルグラッド、ジョディ・ヒルデブランド、キャサリン・ビショップ、スーザン・ボルソヴァー、エマ・トッピング、ロブ・ライバー、ジェイソン・ラスト、ジョナサン・フルジンスキ
音楽 – ドミニク・ルイス
撮影 – ピーター・メンジース・ジュニア
編集 – クリスチャン・ガザル、ジョナサン・タッピン
製作会社 – コロンビア ピクチャーズ、ソニー・ピクチャーズ・アニメーション、オリーブ・ブリッジ・エンターテインメント、アニマル・ロジック、2.0エンターテインメント、スクリーン・オーストラリア、スクリーンNSW
配給 – アメリカ コロンビア ピクチャーズ、日本 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
公開 – アメリカ 2018年2月9日、イギリス 2018年3月16日、オーストラリア 2018年3月22日、日本 2018年5月18日
上映時間 – 95分
脚本 – ロブ・ライバー、ウィル・グラック
原案 – ロブ・ライバー、ウィル・グラック
原作 – ビアトリクス・ポター
製作 – ウィル・グラック、ザレー・ナルバンディアン
製作総指揮 – ダグ・ベルグラッド、ジョディ・ヒルデブランド、キャサリン・ビショップ、スーザン・ボルソヴァー、エマ・トッピング、ロブ・ライバー、ジェイソン・ラスト、ジョナサン・フルジンスキ
音楽 – ドミニク・ルイス
撮影 – ピーター・メンジース・ジュニア
編集 – クリスチャン・ガザル、ジョナサン・タッピン
製作会社 – コロンビア ピクチャーズ、ソニー・ピクチャーズ・アニメーション、オリーブ・ブリッジ・エンターテインメント、アニマル・ロジック、2.0エンターテインメント、スクリーン・オーストラリア、スクリーンNSW
配給 – アメリカ コロンビア ピクチャーズ、日本 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
公開 – アメリカ 2018年2月9日、イギリス 2018年3月16日、オーストラリア 2018年3月22日、日本 2018年5月18日
上映時間 – 95分