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犯罪症候群

3.5
ミムラ(犯罪症候群) 未分類
ミムラ(犯罪症候群)
犯罪症候群は東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマの第1弾として、Season1は2017年4月8日~5月27日、フジテレビ系列「オトナの土ドラ」で全8話が放送。Season2は同年6月11日~7月2日まで、WOWOW「日曜オリジナルドラマ」で全4話が放送。Season1は『失踪症候群』『誘拐症候群』を、Season2は『殺人症候群』を原作としている。

犯罪症候群の感想

シーズン1

初回、今回とながら見のせいかストーリーがいまだによくわからない。タイトルが長すぎて、録画すると何という番組名かわからないのを何とかしてほしいんですけど…(たとえば初話のタイトルは「犯罪症候群 特命〜復讐の是非。愛する人を失った男達をつなぐ奇妙な誘拐事件」といったもの)

ミムラはやっぱりいいな。

このドラマには、シーズン1の最終回に木村多江が現れてめちゃくちゃ気を引いてシーズン2に突入するという仕掛けがあった。

シーズン2

木村多江(犯罪症候群)

2017年のシーズン1はよく覚えていなかった。ほぼ続けて放送したシーズン2(なんと4話という変則構成)のコロナ再放送。
今更ながらだが、玉山鉄二渡部篤郎板尾蒼路谷原章介というメンツが濃いのは、WOWOWの金が入っているからだろう。そして木村多江(シーズン1最終話から登場というのが、そそるではないか)が、いつになくいい表情をしている。
このまま見続けるのは惜しくなったので、まずはシーズン1を探して見てみよう。

犯罪症候群のあらすじ

失踪症候群:若者の失踪事件を秘密裏に捜査する影の特殊工作チームは、失踪者が住居を不自然に転々としていたことを発見。事件の背後には、単なる失踪以上の複雑な事情が潜んでいることがうかがわれる。
誘拐症候群:警察沙汰にならないよう、被害者が払える限界額を要求する誘拐が多発。計画は極めて周到で、首謀者にたどり着くことはほぼ不可能な状況。巧妙な手口が社会に影を落とす。
殺人症候群:一見関連性のない事件や事故の裏を捜査する環たち。被害者は、過去に重大な犯罪を犯しながら、精神状態の異常や未成年を理由に十分な罰を受けずに社会復帰した者ばかり。これらの事件には、正義を執行する者の存在が暗示されている。

犯罪症候群を観るには?

犯罪症候群 キャスト

主要人物
武藤隆(探偵事務所の調査員) – 玉山鉄二
鏑木護(警視庁捜査一課の刑事) – 谷原章介
周辺人物
武藤雅恵(隆の妻) – 鶴田真由
武藤真梨子(隆の娘) – 桜田ひより
武藤小百合(隆の妹) – 東加奈子
犯人(小百合を殺害した中学生) – 吉田晴登
警察関係者
環敬吾(警視庁人事二課) – 渡部篤郎
浜村明彦(捜査一課長) – 芹澤名人
酒井信宏(刑事部長) – 古川悦史
冨川(審議官) – 中村育二(S1 最終話・S2)
北嶋(北泉署刑事) – 阿南健治
大槻(北泉署刑事) – 本田大輔(S2)
城山(北泉署課長) – 石黒賢(S2)
少年犯罪を考える会(S2)
矢吹響子(主催者) – 木村多江(S1 最終話)
梶原智之(被害者遺族) – 野間口徹
梶原成美(智之の妻) – 春木みさよ(第1話 – 第3話)
牧田佐枝子(浩文の妻) – 宮田早苗
牧田浩文(主催者) – 板尾創路(S1 最終話)
その他(S2)
小島継治(小島和子の息子) – 小林豊(BOYS AND MEN)
小島和子(看護師) – 手塚理美
坂井優奈(看護師) – 池田愛

犯罪症候群 スタッフ

原作 – 貫井徳郎 『失踪症候群』『誘拐症候群』『殺人症候群』(双葉文庫)
脚本 – 篠﨑絵里子谷口純一郎
音楽 – やまだ豊
監督 – 村上正典都築淳一
企画 – 横田誠(東海テレビ)、小西真人(WOWOW)
プロデュース – 市野直親(東海テレビ)、青木泰憲(WOWOW)、水野綾子(共同テレビ)
制作協力 – 共同テレビジョン
製作 – 東海テレビ放送、WOWOW

犯罪症候群の原作

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