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神さまの言うとおり

2.5
山崎紘菜(神さまの言うとおり) 映画
山崎紘菜(神さまの言うとおり)
神さまの言うとおりは、2014年11月15日より全国東宝系にて公開。R15+指定。原作の『第壱部』をベースとしている。第9回ローマ国際映画祭のガラ部門に出品され、監督の三池崇史に日本人初となる現代の映画界で最も独創的で多数の作品を生み出す監督に贈られる特別賞“マーベリック賞”が授与。

神さまの言うとおりの感想

原作の第1部(第2部が22巻あるのに対して5巻ぶんだから、ほぼプロローグと言える)の映像化らしく、選り好みしなさすぎの三池監督作品。
しろくまやマトリョーシカは映画オリジナルらしいが、消化不良もいいところ。

神さまの言うとおり あらすじ

平凡な日常にうんざりしていた男子高校生。そんなある日、突然教室にダルマが現れ、動くと首が吹き飛ぶ命がけの「ダルマさんが転んだ」が始まる。クリアできない者には容赦のない死が待ち受けるゲームに強制的に参加する羽目になった彼は、生き残りをかけて必死に挑む。

神さまの言うとおりを観るには?

神さまの言うとおり キャスト

神さまの言うとおり スタッフ

原作 – 金城宗幸・藤村緋二『神さまの言うとおり』(講談社)
監督 – 三池崇史
脚本 – 八津弘幸
制作 – 市川南
エグゼクティブ・プロデューサー – 山内章弘
企画・プロデュース – 臼井央
プロデューサー – 石黒裕亮、坂美佐子、前田茂司
音楽 – 遠藤浩二
撮影 – 北信康
照明 – 渡部嘉
美術 – 橋本創
録音 – 中村淳
編集 – 山下健治
助監督 – 倉橋龍介
VFXスーパーバイザー – 太田垣香織
音響効果 – 柴崎憲治
特殊造形 – 松井祐一、三好史洋
製作プロダクション – 東宝映画、OLM
制作協力 – 楽映舎
配給 – 東宝
製作 – 「神さまの言うとおり」製作委員会(東宝、電通、講談社、OLM、ジェイアール東日本企画、日本出版販売、GYAO)

神さまの言うとおりの原作


教室が戦場に!巨大な謎と圧倒的な恐怖――!高畑瞬(たかはた・しゅん)16歳、男性。幼い頃から物静かでマイペースな彼は、自らの人生を退屈だと感じるようになっていた。――だが、しかし、唐突に訪れた日常との決別。それは神罰か、神からの贈り物か!?「生きる」ために、今までの俺を「殺せ」!“だるま”が、“ネコ”が、退屈だった日々をブチ壊す!傑作カタストロフィ・サスペンス!!!
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