少年寅次郎の感想
井上真央のおでこは、いつのまにか普通になってしまった。
苗字が車の人がたくさん出てくるが、渥美清の映画をちゃんと見ていないので、どれがどの人なのかわからない(最後に生まれたのが倍賞千恵子だということはわかった)。
少年寅次郎 あらすじ
昭和11年、歴史を揺るがす226事件の前夜、東京葛飾柴又の団子屋、くるまやの前に赤ん坊が置かれた。誰の子か承知の上で、車光子(井上真央)は育てることを決める。帝釈天の御前様(石丸幹二)に寅次郎と名付けられて5年、すっかりわんぱくに。光子の夫、平造(毎熊克哉)は、そんな寅次郎が気に入らない。それでも愛情を注ぐ光子が大好きな寅次郎なのに、母を裏切るような出来事が起きる。そして、さくらが誕生して…
少年寅次郎を観るには?
少年寅次郎 キャスト
車寅次郎 – 藤原颯音、井上優吏
車平造(光子の夫。寅次郎の父) – 毎熊克哉
車竜造(平造の弟) – 泉澤祐希
車つね(竜造の妻) – 岸井ゆきの
車さくら(寅次郎の母違いの妹) – 落井実結子、野澤しおり、乳児期中村乙葉
車昭一郎(寅次郎の母違いの兄) – 村山陽央、山時聡真
車正吉(平造・竜造の父) – きたろう
お菊(寅次郎の実母) – 山田真歩
さとこ(寅次郎の初恋のひと) – 森七菜
坪内夏子(散歩の娘) – 井頭愛海
坪内散歩(寅次郎の中学校の担任教師。英語を担当) – 岸谷五朗
御前様(帝釈天住職) – 石丸幹二
■その他
つる屋重吉 – 一本気伸吾
おそめ – 長井短(第1話)
おしづ – 増子倭文江(第1話)
クボチンの母 – 原扶貴子(第1話)
冬子(御前様の娘) – 新井美羽(第2話)
千吉 – 尾上右近(第3話)
易者 – 小倉久寛(第3話)
マサオの父 – 山本浩司(第4話)
マサオの母 – しゅはまはるみ(第4話)
般若の政吉 – 矢崎広(最終話)
少年寅次郎 スタッフ
脚本 – 岡田惠和
音楽 – 馬飼野康二
語り – 原由子[13]
時代考証 – 天野隆子
所作指導 – 西川箕乃助
制作統括 – 小松昌代(NHKエンタープライズ)、髙橋練(NHK)
演出 – 本木一博(NHKエンタープライズ)、船谷純矢(NHKエンタープライズ)、岡崎栄(NHKエンタープライズ)
制作 – NHKエンタープライズ
制作・著作 – NHK
少年寅次郎の原作(山田洋次)
え!寅さんの名付け親はあの人だったの!!!御前様が禁断の恋を?タコ社長のために寅さんが敵討ち?東京大空襲でおいちゃんとおばちゃんは……。さくらは昔から寅さんより賢かった!! 映画でおなじみの柴又の面々の衝撃エピソードが次々明かされていきます。瞼の母のお菊、あの散歩先生も登場。映画の中の出来事とクロスオーバーしていく新たな真実……。
日本映画史上、最大のヒーロー「寅さん」。1969年の第1作以来、特別編を含む全49作が公開された映画『男はつらいよ』シリーズは、いまなおひんぱんにテレビ放送されるなど、その人気はまさに“永遠不滅”級!
本作は、2011年1月より2年間にわたり全50巻が刊行された『寅さんDVDマガジン』に連載された、山田洋次初の小説「けっこう毛だらけ 小説・寅さんの少年時代」を改題、改稿の上、大幅加筆した単行本作品。
「2・26事件」の朝に帝釈天に捨てられたという衝撃の誕生秘話から柴又を飛び出すまでの十数年を、隠居中?それとも旅先? とにかく元気な寅さんがほろ酔い気分で語ります。
育ての母親に実の父。早逝する兄や出征する恩師たち、そして青ばなをたらした友人たち……。映画シリーズには登場することのないキャラクターたちが、笑いと涙の物語を奏でます。
え!寅さんの名付け親はあの人だったの!!!
御前様が禁断の恋を?
タコ社長のために寅さんが敵討ち?
東京大空襲でおいちゃんとおばちゃんは……。
さくらは昔から寅さんより賢かった!!(笑)
映画でおなじみの柴又の面々の衝撃エピソードが次々明かされていきます。
瞼の母のお菊、あの散歩先生も登場。映画の中の出来事とクロスオーバーしていく新たな真実……。
さらにさらに、つい最近、生まれて初めて健康診断に行ったという寅さんは……。
最後の映画『寅次郎 紅の花』から23年。寅さんが活字になって帰ってきた!
ファン待望にして騒然の一冊!