東京タラレバ娘

吉高由里子(東京タラレバ娘)©NTV
吉高由里子(東京タラレバ娘)©NTV

東村アキコの漫画(講談社Kiss連載2014年5月号~2017年6月号)を原作として、2017年1月18日~3月22日の毎週水曜22時-23時に日本テレビ系「水曜ドラマ」枠で放映。2013年9月、オリンピック2020の開催地が東京に決まった際に、東村のアラサー・アラフォーの独身の友人たちが「一人で(または親と)東京オリンピックを見るなんて嫌だ」と言い出したのが元ネタ

東京タラレバ娘の原作

東村アキコインタビュー

ドラマ 東京タラレバ娘

あらすじ

あの時彼がもう少しセンスが良かったらプロポーズを受けていたのに(倫子談)。バンドマンの彼がもう少し芽が出る可能性があったら(香談)。こうしていたら…、ああすれば…、高い理想を掲げて根拠もなく仮定の話を積み上げているうちに、気が付けば独身のまま33歳になっていた。
脚本家の鎌田倫子は、恋も仕事も上手くいかず、高校時代からの親友である香、小雪と焦りながらも「女子会」を繰り返す日々を送っていた。そんな話ばかりしていると、突然、金髪の美青年に「このタラレバ女!」と言い放たれてしまう。
いつのまにか金髪の美青年はいつもの飲み屋「呑んべえ」の常連となり、倫子たちと何かしら関わってくる。

原作レイプとまで指弾されている大島優子に可能性を感じる(東京タラレバ娘の感想)

吉高由里子(東京タラレバ娘)©NTV

吉高由里子(東京タラレバ娘)©NTV


なぜ逃げ恥と比べられるのかと思ったら、原作がどちらも「KISS」誌なのね。そんなことも知らないので、これはこれでいいじゃないの、と思いながら最初の20分ぐらいは楽しめたが、中盤からだんだん飽きてきた。

逃げ恥の成功要因のひとつは新垣結衣を知り尽くした野木亜紀子が脚本を書いていることである。本作を書いているのは知らない人だが、オヤジ転がしと揶揄される吉高由里子はガッキーとはまるでタイプが違う。むしろ原作レイプとまで指弾されている大島優子のほうが、見ていて可能性を感じさせるのである。

ドラマ 東京タラレバ娘2020

わかっていても驚く三人の身長差(東京タラレバ娘2020の感想)

吉高由里子(東京タラレバ娘2020)©NTV

吉高由里子(東京タラレバ娘2020)©NTV

2019年10月放映の単発スペシャルを4ヶ月遅れで視聴。
元々が東京オリンピック開催決定を受けて始まったのに、本作は7年後で開催延期になっているにもかかわらずコロナの影も形もない世界。

このドラマを見るたびに驚くのは、榮倉奈々大島優子の身長差である(18cm)。頭ひとつ以上違うのだが、成人男性ならありそうにない身長差でも成立する女子会の不思議。
吉高由里子のぽちゃぽちゃした白無垢姿が赤ちゃんみたいで可愛かった。

ドラマ 東京タラレバ娘のキャスト

タラレバ女
 鎌田倫子- 吉高由里子
 山川香 – 榮倉奈々
 鳥居小雪 – 大島優子
その他
 KEY – 坂口健太郎
 早坂哲朗 – 鈴木亮平
 鮫島涼 – 平岡祐太
 芝田マミ – 石川恋
 鳥居安男 – 金田明夫
 丸井良男 – 田中圭
 タラ – 加藤諒
 レバ – あ〜ちゃん

ドラマ 東京タラレバ娘のスタッフ

原作 – 東村アキコ
脚本 – 松田裕子
音楽 – 菅野祐悟
主題歌 – Perfume「TOKYO GIRL」(ユニバーサルJ / Perfume Records)
チーフプロデューサー – 伊藤響
プロデューサー – 加藤正俊鈴間広枝鈴木香織(AXON)
演出 – 南雲聖一鈴木勇馬小室直子

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ドラマ 東京タラレバ娘を観た人の感想

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