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悪魔のいけにえ

クライマックスの晩餐シーンは、マルクス兄弟(レザーフェイス=ハーポ、ヒッチハイカー=グルーチョ、コック=チコ)を思わせる、狂ったスラップスティックである。
1950年の映画

サンセット大通り

この悲劇は主に、呪われた映画監督シュトロハイムの完璧な設計・運用のもとに展開しているように思われる。
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銀蝶渡り鳥

梶芽衣子は仕込み傘で殴り込みをかけ、大和田組数十人を叩き切るが(再犯だし数十人殺したのだから当然死刑)、続編はまた別の話。やっぱそうだよね…
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パニック・ルーム

フィンチャーの撮影現場はまたしても大混乱だったのだが、『エイリアン3』とは異なり、完成した映画がそう感じさせないものに仕上がっているのは、この監督の成長ぶりを示しているように思う。
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霧の子午線

全共闘時代の回想シーンを無名役者の芝居に吉永小百合・岩下志麻・林隆三の声だけを当てるという変わったことをやっている。岩下志麻の声だけドスが効きすぎていて、かなり変。
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フライトプラン

20年近く前に初めて見たときも「何じゃこれは」と思ったのだが、やはり違和感がありまくりだった。
1961年の映画

噂の二人

1961時点においても、ハッピーエンドが許されないことによって本作は悲劇となったが、逆に、それによって本作は「悲劇のレズビアン」という記念碑的なコードとなった。
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愛はステロイド

始まってすぐ思い出したのは、「バウンド」のハンサムなレズビアン、ジーナ・ガーションだ。クィアカルチャーの美学の系譜(ダイク/ブッチの系譜)が意識されているのだ。
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アイ・アム・マザー

管理された空間から外界に脱出するSFには多くの名作があるが、本作はそのコア部分に正面から挑んだ佳作。タイトルが意味するのは「そして母になる」といったところか。
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六人の嘘つきな大学生

「異常な採用試験」というのはもはやジャンルと呼べるほど先行映画があるはずだが、あまり出来は良くなかった。
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俺ではない炎上

芦田愛菜を怪しく見せているのはミスリードだろうと分かっていても、時間トリックに「ん、ん?」となってしまう。原作の叙述トリックを映画的に処理しているのはうまい。
2010年の映画

いばらの王 -King of Thorn-

B級サバイバルスリラーvs.セカイ系精神世界の相剋の趣だが、あながち失敗作とは言えない。
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アビゲイル

あれよあれよという感じで最後まで観てしまうが、思い返すと、かなり練られた映画だと感心した。
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侵入者 逃げ場のない家

間取りや廊下、ドアの位置など、ヒロインの精神世界を具現化したと思われる屋敷の美術が凝っている。
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アイランド

終盤の処理が雑で、「頭をカラッポにして楽しめる映画」の域を出ていないのが残念。やりたいことが多すぎた詰め込みすぎの映画。
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神回

終盤がとにかく長すぎて、88分しかないにも関わらず、まるで120分以上ある映画のようにぐったりしてしまった。
ドラマ

災

香川の20秒近い沈黙と、用済みとばかりに一瞬で治る跛行は、やはり怖かった。あと、死んだ6人とその周辺の人々のうっすらした不幸が哀しい。
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またヴィンセントは襲われる

サングラスをかければいいのでは?と誰もが思うが、主人公はちっともそれを試そうとしない。ルール自体、不条理なのだ。
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ロングウォーク

本作は、少年たちの精神を削っていく原作をハリウッドの王道ディストピア映画の文法に翻訳したものである。
2021年の映画

JOLT/ジョルト

異常に沸点が低いだけなら別に構わないように思うが、格闘技の達人なので、キレたら相手を殺すまでやってしまうのが問題らしい(微妙)。
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