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ハイポジ 1986年、二度目の青春。

3.0
黒崎レイナ(ハイポジ 1986年、二度目の青春。) ドラマ
黒崎レイナ(ハイポジ 1986年、二度目の青春。)
『ハイポジ 1986年、二度目の青春。』は、BSテレ東「真夜中ドラマ」枠にて2020年1月12日(11日深夜)~3月29日(28日深夜)に放送。主演は今井悠貴。原作と同じく1986年に16歳だった光彦が中心。各話のタイトル、劇中の印象的なシーンに使用している挿入歌は80年代に流行していた楽曲。

ハイポジ 1986年、二度目の青春。の感想

柳ユーレイはいつのまにか(「アキレスと亀」以来)柳憂怜になっていたのだな。
たけしが認めた人で、単なる「しょぼくれた親父」から存在がはみ出る。
そして黒崎レイナはレギュラーの大きな役は初めてなのでは。
青春物だが、30年後にいしのようこの奥さんになる鈴木絢音が可愛すぎる。

ハイポジ 1986年、二度目の青春。のあらすじ

会社をリストラされ、離婚も秒読みの光彦(柳憂怜)は風俗店で滑って頭を打って、意識不明になった。気がつくと魂は46歳のまま、身体は16歳の自分の中にいた。
1986年の16歳の高校生の自分(今井悠貴)の中に戻った光彦は、初恋の同級生・さつき(黒崎レイナ)や、いずれ妻となる幸子(鈴木絢音/乃木坂46)にも遭遇。これは夢だと思っていた光彦だったが、不良に絡まれ殴られる痛さに生きていることを実感する。光彦はもう一度人生をやり直そうと決心する。

ハイポジ 1986年、二度目の青春。を観るには?

ハイポジ 1986年、二度目の青春。キャスト

天野光彦 – 今井悠
小沢さつき – 黒崎レイナ
司幸子 – 鈴木絢音(乃木坂46)
■高校の同級生
馬場真 – 伊島空
丸尾佳代 – めがね
■光彦の家族
光彦の父・憲夫 – 柳憂怜(46歳の光彦と二役)
光彦の母・侑子 – 杉山薫
光彦の弟・考次 – 清水大登
光彦の姉・靖子 – 野崎智子
■その他
下妻京一 – 山中崇
さつきの祖母・あき子 – 小柳友貴美
さつきの妹・みどり – 佐々木告
トラオ – 宇治清高
タツオ – 楽駆
■現代
天野光彦 – 柳憂怜
天野幸子 – いしのようこ
天野美憂 – 岡田佑里乃

ハイポジ 1986年、二度目の青春。スタッフ

原作 – きらたかし『ハイポジ』(双葉社)
脚本 – 開沼豊
監督 – 平林克理茂木克仁松下洋平
主題歌 – SAKANAMON「FINE MAN ART」
音楽 – 倉堀正彦
チーフプロデューサー – 金岡英司(テレビ大阪)
プロデューサー – 岡本宏毅(テレビ大阪)、宇田川寧(ダブ)、加藤千穂(ダブ)
コンテンツプロデューサー – 金森啓(テレビ大阪)、田中洋行(テレビ大阪)
制作 – テレビ大阪、ダブ
製作・著作 – ドラマ「ハイポジ」製作委員会

ハイポジ 1986年、二度目の青春。の原作

天野光彦は妻に離婚を切り出され、会社もリストラされたばかりの46歳。
自身の境遇を嘆いていた光彦だが、気がつくと16歳の自分の中に。
時は1986年。密かに想いを寄せていた小沢さつき。
高校時代は話したこともなかった妻の幸子。
セピア色だった想い出がカラフルに輝きだす!

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