天国と地獄〜サイコな2人〜の感想
ファーストインプレッション
「書けないッ」を見た後では、無茶な企画に振り回される脚本家の姿(書いてるのは綾瀬はるかと相性のいい森下佳子だが)を勝手に想像してしまうのだが、綾瀬の言葉遣いがいつになく乱暴なのはそういう伏線かと思わせる。しかし何の話になるのか、展開が読みにくいのは確かだ。
夢のシーンのVFXが冗談のように低レベルなのはわざとなのか。あとBGMなど素人くさいのが気になる。
中盤
今季もそろそろ見るドラマを絞る。本作はやめても良かったのだが、今さらの入れ替わり物の変奏がなかなかよくできている。綾瀬はるかの顔をした高橋一生の行動と、高橋の顔をした綾瀬はるかの思考で話が進む。つまりどちらも綾瀬はるかであり、それが面白い(そう見せているのは高橋の怪演なのだが)。
最終回まで観て
巷で言われるほど面白かったとは思わないが、綾瀬はるかは最後まで熱演だった。その挑戦は素晴らしい。
最終回のさげはなかなか粋。森下佳子脚本だが、この枠の場合、手柄は脚本家だけのものではないだろう。
天国と地獄〜サイコな2人〜のあらすじ
警視庁捜査一課の刑事・望月彩子は、七番町での殺人現場で、顔面が変形するまで殴打され口内にパチンコ玉を詰め込まれた田所仁志の変死体を臨場する。同居人・渡辺陸によればニオイのない特殊な洗浄剤が使われたらしい。捜査情報を知っていた日高陽斗が怪しいが、彩子は管理官・五十嵐公平から外され、捜査は天敵の先輩刑事・河原三雄に引き継がれる。彩子は、陽斗のMIT在籍時の共同研究者・九十九聖から、陽斗がボストンで連続強姦殺人の重要参考人だったことを知る。さらに陽斗の事件当日の動きを示す防犯カメラ映像を得るが、バディの八巻英雄のミスにより河原に映像を渡すことに。河原の抜け駆けを防ぐため、彩子は陽斗に自首させようと試みるが、物証となる手袋は長距離トラックの荷台に。不法投棄の別件逮捕で身柄を拘束しようとしたが、もみ合ううちに歩道橋の階段から転落。病室で目を覚ますと彩子の身体は陽斗と入れ替わっていた。彩子(陽斗)は、殺人犯として逮捕されるか、協力して言うことを聞くか選択を迫る。
天国と地獄〜サイコな2人〜を観るには?
天国と地獄〜サイコな2人〜キャスト
日高陽斗(ベンチャー企業「コ・アース」の社長) – 高橋一生(入れ替わり時:綾瀬はるか)
渡辺陸(彩子の家の居候) – 柄本佑
河原三雄(刑事部捜査第一課の刑事) – 北村一輝
■陽斗の関係者
東朔也 / 湯浅和男(陽斗の二卵性の双子の兄) – 迫田孝也
九十九聖(陽斗のMIT在籍時の共同研究者) – 中尾明慶
■警視庁
八巻英雄(刑事部捜査第一課の刑事) – 溝端淳平
新田将吾(刑事部鑑識課員) – 林泰文
島津清司(刑事部鑑識課員) – 渡辺翔
五十嵐公平(刑事部捜査第一課管理官) – 野間口徹
十久河広明(刑事部捜査第一課課長) – 吉見一豊[2]
幅健太郎(捜査第一課の刑事) – 谷恭輔
■コ・アース(特殊洗剤「バニッシュワンダー」を製造販売)
五木樹里(社長秘書) – 中村ゆり
富樫義貴(営業取締役) – 馬場徹
■日高家
日高満(食品メーカー・サンライズフーズの創業社長) – 木場勝己
日高優菜(陽斗の異父妹) – 岸井ゆきの

