『0:34 レイジ34フン』ってどんな映画?
深夜の地下鉄駅に閉じ込められた女性が、暗闇に潜む正体不明の存在に追われる恐怖を描く。クリストファー・スミス監督が自ら脚本も手がけ、ロンドンの地下迷宮を舞台に圧倒的な緊迫感で描き出したシチュエーション・スリラーの佳作。
パーティーの帰り道、終電を逃すまいとロンドンの地下鉄駅に駆け込んだケイト(フランカ・ポテンテ)。しかし、ベンチでうたた寝をしている間に終電は去り、駅の出入り口はすべて施錠されて完全な密室となってしまう。無人となったはずのホームで途方に暮れる彼女の前に、突如として不気味な気配が迫る。それは、地下の暗闇を根城にする謎の怪人クレイグ(ショーン・ハリス)だった。
見どころは、逃げ場のない地下空間で展開される、息詰まる追跡劇。ケイトを誘惑しようと近づいたガイ(ジェレミー・シェフィールド)や、駅構内に住み着いていたホームレスのジミー(ポール・ラットレイ)、マンディ(ケリー・スコット)のカップルらが、次々と怪人の凶行に巻き込まれていく。ケイトは彼らと合流し、暗暗に包まれた線路や迷路のような作業通路を駆け抜けながら、地上への脱出を試みる。
生還するための選択と、地下深くに隠された凄惨な真相。出口のない暗黒の地下鉄駅を舞台に、容赦ない恐怖とリアルな緊張感を詰め込んだ、一級のソリッド・スリラーだ。
あらすじ
深夜0:34の地下鉄最終列車に乗り遅れたケイト(フランカ・ポテンテ)は、駅の出口からも締め出され、無人のホームに取り残される。そのとき無人の列車が到着し、飛び乗るケイト。どれだけ経った頃か、突然列車が停車。彼女が向かった車掌室には運転手の惨殺死体。「何かがいる。この地下鉄に。」
キャスト
クレイグ – ショーン・ハリス
ジョージ – ヴァス・ブラックウッド
ガイ – ジェレミー・シェフィールド
ジミー – ポール・ラットレイ
マンディ – ケリー・スコット
危険なことをまず同行者にさせようとするヒロイン、性格悪すぎ
原題は「CREEP」で、地下鉄をとりたててフィーチャーしているわけではない(この題名で見ようと思った人は多いだろう)。
ツッコミどころは満載である。ストーリーはよくわからない。伏線は伏線になっていない。急に「悪魔のいけにえ」みたいになったり……。
『0:34 レイジ34フン』を観るには?
『0:34 レイジ34フン』作品情報
脚本 – クリストファー・スミス
製作 – ジェイソン・ニューマーク、ジュリー・ベインズ
製作総指揮 – ロバート・ジョーンズ
音楽 – ジ・インセクツ
撮影 – ダニー・コーエン
編集 – ケイト・エヴァンス
配給 – 日本の旗 ギャガ
公開 – イギリス:2005年1月28日、日本:2005年7月16日
上映時間 – 85分

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