さぼリーマン甘太朗は、Netflixとテレビ東京がタッグを組み、テレビ東京にて新設されたドラマ枠「木ドラ25」(毎週金曜1:00 – 1:30)の第2弾として、2017年7月14日から放送。
さぼリーマン甘太朗の感想
ファーストインプレッション
バラエティを見ないのでなぜ尾上松也が出て来るのかよくわからないのだが、「孤独のグルメ」で確立された内声型のグルメドラマで、扱うのはスイーツのみとのこと。
腕利きの営業マンが仕事の合間に甘味屋に入りレビューをネットに書くというもので、“さぼり”感は希薄で、久住昌之のダメダメな主人公たちが、いずれも後ろめたさを感じながら店に入っているのとは対照的だ。
最終回まで観て
netflixの先行配信でいち早く最終回を見てしまった。
たとえば「昼のセント酒」の主人公である広告代理店の内海さん(ドラマでは戸次重幸)は仕事中に銭湯を使ってはビールでいい気持ちになるのだが、よく思い出してみると、そのあと部長からの電話を受けてちゃんと会社に戻っている。
このドラマでも尾上松也は仕事を済ませた上で、志村けん化して甘味漬けになっているし、松重豊も武田梨奈も、仕事をした上でさんざっぱら飲み食いしておるのだ。日本人のなんと生真面目なことか。
さぼリーマン甘太朗のあらすじ
出版社の営業部で働くことになった、飴谷甘太朗(尾上松也)。彼には、周囲には明かせない秘密が。それは、仕事をサボって甘味巡りをすること!そうして堪能したスイーツを自身のブログ、『甘ブロ』にアップするのが日課である。あらゆる甘味を味わい尽くすべく、甘太朗は外回りに出向くのであった。極上の甘味を味わった瞬間、甘太朗の甘美なる妄想があふれ出す…!人形町の「白玉小倉あんみつ」を食べた甘太朗は蜜に包まれる!?
さぼリーマン甘太朗を観るには?
さぼリーマン甘太朗 キャスト
飴谷甘太朗(出版社営業部) – 尾上松也
土橋香奈子(同僚) – 石川恋
三宅徹(上司) – 皆川猿時
山地大輔(先輩) – 尾上寛之
佐野えりか(同僚) – 清水葉月
その他
財部豊(営業王子) – 健太郎 – 第4話、第11話
五ケ瀬宏樹(新人) – 八木将康 – 第5話
松沢夫婦(漫画家) – 中村靖日、シモネ – 第6話
三宅直樹(三宅の長男) – 斎藤汰鷹 – 第8話
飴谷エリコ(甘太朗の母) – 森口瑤子 – 第9話
土橋香奈子(同僚) – 石川恋
三宅徹(上司) – 皆川猿時
山地大輔(先輩) – 尾上寛之
佐野えりか(同僚) – 清水葉月
その他
財部豊(営業王子) – 健太郎 – 第4話、第11話
五ケ瀬宏樹(新人) – 八木将康 – 第5話
松沢夫婦(漫画家) – 中村靖日、シモネ – 第6話
三宅直樹(三宅の長男) – 斎藤汰鷹 – 第8話
飴谷エリコ(甘太朗の母) – 森口瑤子 – 第9話
さぼリーマン甘太朗 スタッフ
脚本:村上大樹、足立紳、山口智之、酒井善史
監督:守屋健太郎、石田雄介、髙島夏来
音楽:牧戸太郎
技術協力:ソニーPCL、レスパスビジョン、シネマサウンドワークス
照明協力:APEX
美術協力:日映装飾美術
音響効果:メディアハウスサウンドデザイン
機材:小輝日文
プロデューサー:渡邊愛美(テレビ東京)、坂井正徳(東北新社)、中澤研太(東北新社)
チーフプロデューサー:大和健太郎(テレビ東京)
Netflix共同プロデューサー:成田岳
テレビ東京コンテンツプロデューサー:小林史憲、滝山直史
制作協力:Netflix
制作:テレビ東京、東北新社
製作著作:「さぼリーマン甘太朗」製作委員会
監督:守屋健太郎、石田雄介、髙島夏来
音楽:牧戸太郎
技術協力:ソニーPCL、レスパスビジョン、シネマサウンドワークス
照明協力:APEX
美術協力:日映装飾美術
音響効果:メディアハウスサウンドデザイン
機材:小輝日文
プロデューサー:渡邊愛美(テレビ東京)、坂井正徳(東北新社)、中澤研太(東北新社)
チーフプロデューサー:大和健太郎(テレビ東京)
Netflix共同プロデューサー:成田岳
テレビ東京コンテンツプロデューサー:小林史憲、滝山直史
制作協力:Netflix
制作:テレビ東京、東北新社
製作著作:「さぼリーマン甘太朗」製作委員会
さぼリーマン甘太朗の原作
出版社・吉朝社で営業マンとして勤務する飴谷甘太朗は、仕事のデキるメガネイケメン。業務を素早くこなし周囲の信頼も厚いが、彼には周囲にひた隠しにする秘密があった。それは、仕事をサボっての甘味巡り! 甘味なるサボりの世界を堪能するべく、飴谷甘太朗は今日も外回りに出向くのであった――。