藤緒あいの漫画(講談社のデジタルコミック誌『comic tint』にvol.24~vol.52を連載、vol.70(2024年2月2日発売)からは番外編が連載)を原作に、2024年4月4日(3日深夜)からテレビ東京系「ドラマNEXT」枠にてドラマ化。主演は堀田茜。
何が面白いのか。。。(好きなオトコと別れたいの感想)
ファーストインプレッション
なんだかんだだめんずと切れられないOLの話で、何が面白いのか。。。
原作のハロワのシーンをカットするほど予算もないようだし。
紺野彩夏はNHKの教養番組「漫画家イエナガ」の喫茶カオスの子。意地悪っぽい顔が好み。
好きなオトコと別れたい 見どころ
「好きなのに別れたい」と葛藤する漫画家と、彼女を溺愛するヒモ男との、ダメだけど愛おしい関係を描いたドラマ。
- 「好きなのに別れたい」というリアルな葛藤
最大の見どころは、主人公たちが抱える「好きだけど、このままじゃダメ」という複雑な感情。仕事も収入も不安定なダメ男・浩次(本田響矢)を好きになってしまった漫画家・郁子(齊藤なぎさ)が、彼との別れを決意するも、ついつい情に流されてしまう…という恋愛のジレンマがリアルに描かれている。 - 本田響矢と齊藤なぎさの新たな挑戦
本田響矢が魅力的な笑顔と甘い言葉で郁子を翻弄する、憎めないヒモ男・浩次を演じる。爽やかなイメージを覆すような、ダメだけど愛おしいキャラクターを演じきっている。齊藤なぎさは、ヒモ男に依存しつつも、自立したいと願う漫画家・郁子を演じる。心の葛藤や、繊細な感情の揺れを等身大で表現。 - 共感度100%のラブコメディ
漫画家である郁子の視点を通して、仕事の悩みや、友人との関係、そしてダメ男との恋愛がコミカルかつテンポ良く描かれる。日常の「あるある」ネタ、郁子の心の声がクスッと笑わせる。 - 個性豊かな登場人物たち
郁子の漫画家仲間であり、よき相談相手となる青山(やす)や、浩次を心配する妹の沙織など、郁子と浩次を取り巻く友人や家族、そして郁子の担当編集者など、個性豊かなキャラクターたちが彩りを添える。 - 「ダメ男の魅力」とは何か?
浩次のような男性がなぜ魅力的で、女性が別れを決意してもなかなか離れられないのか、という理由を深く掘り下げている。無邪気さ、郁子へのまっすぐな愛情表現が「もしかしたら悪くないかも?」と思わせる魅力。
トリビア・撮影裏話など
- 本田響矢は、監督や共演者と綿密に話し合い、「憎めなさ」「愛嬌」を表現することに注力
- 齊藤なぎさにとってGP帯以外の連ドラで単独主演を務めるのは初めて
好きなオトコと別れたいの人物相関図
好きなオトコと別れたいの人物相関図
好きなオトコと別れたいを観る
好きなオトコと別れたいのキャスト
主要人物
白石郁子 – 堀田茜
黒川浩次 – 毎熊克哉
周辺人物
青山大翔 – 木村慧人
黄田ナナ – 紺野彩夏
イチ – 柏木悠
しのぶ – 相田周二
白石春子 – 田島令子
好きなオトコと別れたいのスタッフ
原作 – 藤緒あい『好きなオトコと別れたい』
脚本 – 川﨑いづみ
オープニング主題歌 – Penthouse「我愛你」
エンディング主題歌 – PSYCHIC FEVER「Pinky Swear」
監督 – 湯浅弘章、田口桂、松浦健志
プロデューサー – 山鹿達也、清水俊雄、三浦和佳奈
好きなオトコと別れたいの原作
アラサー女子の郁子には、付き合っている人がいる。でも彼は、郁子の家に居候し、定職につかない、いわゆるダメ男。彼との将来に明るい未来はないと、別れようと試みる郁子だけど、いつもなんだかんだで絆されちゃう! そこへ郁子を狙うハイスペックイケメンが現れて…!? ダメ男×アラサー女子のループな恋! ダメ男の魅力が爆発の第1巻!!
【分冊版「好きなオトコと別れたい」1~4巻収録】
※合冊版限定! かきおろしおまけマンガを収録!!