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蜜と毒

入来茉里(蜜と毒) ドラマ
入来茉里(蜜と毒)
蜜と毒は、2024年1月11日(10日深夜)~3月21日(20日深夜)にBSテレ東「DRAMA ADDICT」枠でテレビドラマ化。主演は入来茉里と白石隼也。

入来茉里に注目(蜜と毒の感想)

夫婦の浮気相手が、それぞれ、地雷女(取引先の娘)と粘着男(年下の同僚)だった、という超くだらない話で、血のついたタンポンを自宅の前に捨てて行ったり、えげつないことおびただしい。結果、ヨリを戻すという展開になりそうな気がする。

私の好きな系統の顔の入来茉里は、柄本時生とコロナ婚して、文字通りコロナ明けに離婚した人。
2012年の月9「ラッキーセブン」で存在感を出していたが、本作ではメイクのせいなのか、まだ33歳なのにトウが立っていて惜しい。

蜜と毒 見どころ

  1. 「W不倫」を題材にしたドロドロの心理戦
    夫婦が互いに不倫をしてしまうという刺激的な設定、その不倫相手が「蜜」のような甘さから一転、「毒」となって夫婦を追い詰めていく展開。不倫の代償として精神的にも肉体的にも追い詰められていく様子が緊張感を与える。
  2. 不倫相手たちの狂気と復讐
    夫・亮平の不倫相手・優梨子、妻・マチコの不倫相手である大塚が、それぞれ異常な執着心と狂気を帯びた行動で夫婦を追い詰めていく。この「逆恨みの復讐」とも言える展開が深い闇とサスペンスをもたらす。
  3. 入来茉里と白石隼也の体当たりの演技
    追い詰められていく主人公夫婦を演じる入来茉里と白石隼也の体当たりの演技が見どころ。感情の起伏が激しい役どころを熱演し、夫婦の葛藤や絶望感をリアルに表現。
  4. 衝撃の展開と伏線回収
    回を追うごとに新たな事実が判明し、次々と衝撃的な展開が繰り広げられる。それぞれの不倫相手の真の目的、過去が明らかになるにつれて物語の奥行きが増していく。

蜜と毒 あらすじ

小坂マチコ(入来茉里)は、商社勤めの夫・亮平(白石隼也)を支える良き妻として、平凡ながらも順風満帆な生活を送っていたが、結婚13年目を迎え妊活を諦め、元の職場にパートとして復帰した頃から、マチコの周辺に不可解な出来事が起こり始める。自宅の敷地内に不審なゴミが落ちていたり、甘い香りのする謎の女性に声をかけられたりしたことから、マチコは夫・亮平の不倫を疑い、亮平も社長令嬢の小鳥遊優梨子(大谷凜香)と不倫関係にあったことを突き止めるが――。

夫の裏切りに傷ついたマチコは、同じ職場の後輩である大塚(柾木玲弥)と関係を持ってしまいます。しかし、このW不倫が、夫婦それぞれを想像を絶する事態へと巻き込んでいくことになります。お互いの不倫相手が、常軌を逸した行動で夫婦を追い詰めていく、ノンストップ・クライシスサスペンスです。

蜜と毒を観るには?

蜜と毒 キャスト

主要人物
 小坂マチコ – 入来茉里
 小坂亮平 – 白石隼也
 大塚圭介 – 柾木玲弥
 小鳥遊優梨子 – 大谷凜香
周辺人物
 小鳥遊徹 – 神尾佑
 上田部長 – 梨本謙次郎
 中井奈緒 – 玉井らん
 下川紗英 – 竹野留里
 塚田 – 田中洸希
 桜小路由伸 – 板倉武志

蜜と毒 スタッフ

原作 – 柏屋コッコ『蜜と毒〜逆恨みの復讐』
脚本 – 本山久美子大谷洋介
主題歌 – yukaDD「By Your Side」
監督 – 大内隆弘佐々木梢金子功
プロデューサー – 小林教子佐々木梢
コンテンツプロデューサー – 浅岡彩子、髙橋一馬、由井絵梨子、久保田渉、荻野史歩

蜜と毒の原作コミック


冷え切った夫婦関係。心を癒してくれる存在との甘い蜜のような不倫。しかし――その愛は、重すぎる。痛すぎる。――マチコは可愛い娘と息子、そして夫の四人暮らし。ある日突然、幸せであるはずの毎日に少しずつゆがみが生まれ始めた。自宅の前に放置された女性用生理用品や避妊具。マチコに対する職場でのいじめ、夫の不倫相手の来訪…。怒りと寂しさに震えるマチコは、優しさと好意をまっすぐ向けてくる職場の若手社員・大塚と一晩を共に過ごしてしまう。自然体の大塚の優しさに甘え、現実から逃避するマチコだったが、それが思いもよらない事態へと発展していく…!愛がゆえの狂気が家族を襲う!!マチコたち、家族の運命は…?描き下ろし漫画収録の電子特装版登場!
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