ドラマ2020年代のドラマ2024年のドラマ

さっちゃん、僕は。

中山ひなの(さっちゃん、僕は。) ドラマ
中山ひなの(さっちゃん、僕は。)
朝賀庵の漫画(少年ジャンプ+ 2019年7月3日~2020年10月7日連載、作者の連載デビュー作)を原作として、2024年6月11日よりTBSテレビ「ドラマストリーム」枠でテレビドラマ化。大学進学で上京した主人公の不純な恋愛模様を描く。

さっちゃん、僕は。の感想

木綿のハンカチーフみたいな話なのだが、一周回ってこれでいいというのか。

ロケ地は千葉だが、設定(原作の)としては全員北海道出身らしいと知り、「北海道人は性的に奔放」という自分の個人的な偏見を40年ぶりに思い出した。

中山ひなののさっちゃんは、わかりやすく田舎っぽく見せているが(結構それが怖い)、原作では普通に美少女に描かれている。

さっちゃん、僕は。 見どころ

純愛と背徳が交錯するラブストーリー。

  • 見どころとトリビア1. 背徳的な三角関係
    遠距離恋愛中の彼女がいながら、人妻と関係を持ってしまう葛藤が描かれる。インモラルな展開の背徳感が逆にクセになる。
  • 見どころとトリビア2. 木村慧人の初主演と演技挑戦
    FANTASTICSのメンバーである木村慧人がテレビドラマ単独初主演。複雑な感情を持つ主人公・京介のインティマシー・シーンにも初挑戦した。
  • 見どころとトリビア3. Hi-Fi Un!cornの楽曲と出演
    オープニングテーマ「Left or Right」とエンディングテーマ「PHANTOM PAIN」は、5人組アイドルボーイズバンド・Hi-Fi Un!cornが担当。メンバーのキム・ヒョンユルとオム・テミンは劇中にも出演した。

さっちゃん、僕は。あらすじ

片桐京介(木村慧人)は大学進学のため、地元を離れ一人東京で暮らしている。地元には、中学時代から付き合っている彼女の小山内早智(中山ひなの)と遠距離恋愛中で平穏な大学生活を過ごしていた。一方、早智は京介に手紙を書いて、返事が来る日を楽しみに待っている。そんな日々が過ぎ、早一年。
ある日、京介は偶然拾った落とし物を届けるため、隣人の部屋を訪ねる。出てきたのは風呂上がりで色香のある大人な女性、国木田紫乃(石川恋)だった。目のやり場に困りながらも、京介は部屋を後にした。その日以来、何度か紫乃に声を掛けられていたが、紫乃が旦那(桜田通)といる所に出くわし、結婚をしている事を知る。今まで自分に投げかけた言葉に嫌悪感を持ちながらも、紫乃のある一言で、京介が一歩踏み出してしまい……。

さっちゃん、僕は。を観るには?

さっちゃん、僕は。のキャスト

片桐京介…木村慧人 (FANTASTICS)
小山内早智…中山ひなの
国木田紫乃…石川恋
須川美鈴…樋口日奈
黒磯朝日あさひ…のせりん
伊勢埼真…田中偉登
文也…平野莉玖
カン…キム・ヒョンユル (Hi-Fi Un!corn)
パク…オム・テミン (Hi-Fi Un!corn)
山田彩花…葵うたの
国木田要…桜田通

さっちゃん、僕は。のスタッフ

制作プロダクション:AOI Pro.
制作協力:the ROOM
原作:朝賀庵「さっちゃん、僕は。」(集英社ジャンプコミックス刊)
脚本:今西祐子、國吉咲貴
オープニングテーマ:Hi-Fi Un!corn 「Left or Right」
エンディングテーマ:Hi-Fi Un!corn 「PHANTOM PAIN」
プロデューサー:箱森菜々花、熊田寧々
配信プロデューサー:齊藤彩奈、杉山香織
監督:熊坂出、富田未来、小菅規照
製作:『さっちゃん、僕は。』 製作委員会

さっちゃん、僕は。の原作


さっちゃん、僕は、あのとき君とセックスをしていれば、こんな破滅的な道に進もうとしなかったのかもしれない。異端の俊才が贈る、純愛と破滅の物語。
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