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クラスメイトの女子、全員好きでした

新川優愛(クラスメイトの女子、全員好きでした) ドラマ
新川優愛(クラスメイトの女子、全員好きでした)
クラスメイトの女子、全員好きでしたは2024年7月11日から読売テレビ製作・日本テレビ系列「木曜ドラマ」枠にて放送。主演はドラマ初主演となる木村昴。
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森ハヤシ的なタイトルだが原作あり(クラスメイトの女子、全員好きでしたの感想)

キモチワルと思う人もいそうだが(脚本は一応森ハヤシが書いているが、爪切男という人のエッセイが原作。
それにしてもなんと森ハヤシ的なタイトルであることか。期待せずに見たら意外と面白いのだった。

木村昴はともかく、中学生たちの芝居がいきいきしていて良いので、次のエピソードはどんなものか普通に気になるのである。

新川優愛はわりと好き。

クラスメイトの女子、全員好きでした 見どころ

木村昴さんが演じる枝松脛男(通称:スネオ)は、偶然手に入れた小説を盗作し、人気作家となったものの、真の作者を探すために中学時代のクラスメイトとの再会を果たすというハートフルコメディ。過去の思い出と向き合いながら成長していく物語だ。

  • 見どころ1. 視聴者の評価が高い
    「最終回泣いてしまった」「キャストが素晴らしかった!」などの巷の評判は上々。
  • 2. 個性的なキャラクターのエピソード
    スネオの中学時代の回想シーンでは、宇宙一美しいゲロを吐く女の子、ジャイアントスイングを得意とする女番長など、ユニークなクラスメイトたちとのエピソードが描かれる。スネオの父親役を演じた皆川猿時さんのエキセントリックな演技も話題に。
  • 3. 伏線を回収した最終回
    最終回で、盗作した小説『春と群青』の真の作者が地蔵の佐藤さん(土村芳さん)とわかる。彼女がタイムカプセルに入れたノートが物語の鍵だった。この伏線回収は好評で、「文句なく今期最高のドラマだった」「これ、何気に2024年の名作かと」と言われている。

ドラマクラスメイトの女子、全員好きでした あらしじ

37歳の小説家志望・枝松脛男は害虫駆除のアルバイトで生計を立てていたが、「春と群青」で新人文学賞を受賞する。しかし、この作品は盗作だった。
半年前、中学時代のタイムカプセルが25年ぶりに届き、中に見覚えのないノートが入っていた。表紙には「春と群青」とあり、女子っぽい字で恋愛小説が書かれていた。脛男はこの作品を盗作して賞を受賞してしまう。
バイト後輩の金子に盗作を打ち明けるも、担当編集の片山美晴が「春と群青」を絶賛し連載が決定。真の作者を探しながら中学時代の恋した女子クラスメイトたちとの思い出を振り返る、脛男と美晴のポンコツコンビによるハートフルコメディが始まる。

ドラマクラスメイトの女子、全員好きでしたを観る

ドラマクラスメイトの女子、全員好きでしたのキャスト

■主要人物
枝松脛男 – 木村昴(中学時代:及川桃利)
片山美晴 – 新川優愛
■クラスメイト
谷口茜 – 石井友奈
橘文香 – 三宅りむ
白川梓 – 石川令菜
杉浦崇 – 椎名遼
パトリシア – アメリD
高城優子 – 藤戸野絵
志村華 – 村山輝星
佐藤瑠美子 – 金田静奈
河野美穂 – 早乙女七海
三宅健太 – 木村舷碁
小竹亮 – 梅津陽
麻生達也 – 山下徳大
田代加奈 – 宮内星莉
篠宮わかば – 太田結乃
クラスメイト –
西田一咲(吉田昴)、
阪口陽南(尼川功史朗)、
橋口瑚子(片岡理恵)、
中西優太朗(金田武彦)、
後藤志暢(上川洋平)、
村上秋峨(末永史也)、
高畠一織(鈴木大成)、
山下玲空(永瀬雄一郎)、
竹村あやか(浜崎沙織)、
細川結香(林香澄)、
本多陽登(松重翔太)、
舩附純白(吉沢さつき)、
坂槇莉緒(脇田由香)
■周辺人物
金子充 – 前原滉
猫魔里菜 – 結城モエ
梅本卓磨 – 阪田マサノブ
枝松富士夫 – 皆川猿時
編集者 –
岡田雄樹(西川雄一)、
橘美緒(原田)、
吉舎聖史
もべたいら
石本悠帆
米田紗弥花

ドラマクラスメイトの女子、全員好きでしたのスタッフ

原作 – 爪切男『クラスメイトの女子、全員好きでした』(集英社文庫刊)
脚本 – 森ハヤシ鈴木裕那武田雄樹
音楽 – 青木沙也果
主題歌 – 須田景凪「ユーエンミー」(A.S.A.B)
監督 – 綾部真弥田口桂松丸博孝
選曲 – 石井和之
アクションコレオグラファー – 森崎えいじ
チーフプロデューサー – 前西和成
プロデューサー – 矢部誠人黒沢淳(テレパック)、東田陽介(テレパック)
制作協力 – テレパック
制作著作 – 読売テレビ

『クラスメイトの女子、全員好きでした』は、過去の思い出と向き合いながら成長していく主人公の姿を描いたドラマです。この記事で少しでも興味を持たれた方は、ぜひ本編をチェックしてみてください。

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クラスメイトの女子、全員好きでしたの原作


小学校から高校までいつもクラスメイトの女子に恋をしていた。
主演・賀来賢人、ヒロイン山本舞香でドラマ化もされたデビュー作「死にたい夜にかぎって」の前日譚ともいえる、全21篇のセンチメンタル・スクールエッセイ。きっと誰もが“心の卒業アルバム”を開きたくなる、せつなくておもしろくてやさしくて泣ける作品。
【目次】

傘をささない僕らのスタンド・バイ・ミー/恋の隠し味はしそと塩昆布/この世で一番「赤」が似合う女の子/宇宙で一番美しい嘔吐/ワックスの海を滑る僕らの学級委員長/恋の呪文はネルネルネルネ/金的に始まり金的に終わる恋/学校のマドンナは水飲み場の妖怪/ベルマークの数だけキスをして/幼なじみの罪とヤマボウシは蜜の味/僕とおっぱいの三年戦争

幼なじみの愛しき殺意/君の青ヒゲと俺の無精ヒゲ/空を飛ぶほどアイ・ラブ・ユー/アリの巣・イン・ザ・恋のワンダーランド/放課後のジャイアントスイング・プリンセス/私だけの歌姫はクラスで一番地味な女の子/霊能力美少女と肝試し大会とSMAPと/一九九五年のカヒミ・カリィ・シンドローム/噓つき独眼竜 VS 恋するミイラ男
<単行本未収録作品>>マリコは悪魔を信じてる
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