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波うららかに、めおと日和

芳根京子(波うららかに、めおと日和) ドラマ
芳根京子(波うららかに、めおと日和)©フジテレビ
『波うららかに、めおと日和』は、2025年4月24日からフジテレビ系「木曜劇場」枠にて放送しているムズキュンドラマです。
まだ観ていない方は、Amazon Prime Videoで今すぐ視聴できます。

波うららかに、めおと日和の感想

昭和11年から始まる、海軍中尉とその嫁のウブな純愛コメディというわけなのだが、すでに私たちは、昭和19年に祝言をあげるところから始まる「この世界の片隅に」を見ているからなあ。

ハタチにもなりながら世間知らずすぎる嫁を芳根京子がコントすれすれな感じで演じる。こうの史代の漫画と違って結婚相手の本田響矢には両親がおらず、姑のいないラブコメに特化した設定だ。

この年は2月に海軍大将が襲撃されているが、太平洋戦争開戦までは、海軍は陸軍に比べ存在感が薄かったという。

波うららかに、めおと日和のあらすじ

主人公の江端なつ美は、春に突然の縁談で帝国海軍の江端瀧昌と婚約するが、結婚式当日に瀧昌が不在という波乱の幕開けとなる 。携帯もない戦前日本を舞台に、恋愛に不慣れな二人の結婚から始まる恋が描かれる 。初々しくもどかしい夫婦生活の中で、何気ない日常から幸せや愛おしさを感じ、少しずつ距離を縮めていく様子が綴られる 。

波うららかに、めおと日和を観るには?

波うららかに、めおと日和のキャスト

主要人物
 江端なつ美(関谷家の三女) – 芳根京子
 江端瀧昌(帝国海軍中尉) – 本田響矢
周辺人物
 芳森芙美子(なつ美の友人) – 山本舞香
 瀬田準太郎(なつ美の幼なじみ) – 小宮璃央
 深見龍之介(瀧昌の同僚) – 小関裕太
 坂井嘉治(瀧昌の友人) – 戸塚純貴
 活動弁士() – 生瀬勝久
 柴原郁子(上官の妻) – 和久井映見
関谷家
 関谷はる江(なつ美の姉) – 森カンナ
 関谷さつき(なつ美の母) – 紺野まひる
 関谷篤三(なつ美の父) – 高橋努
 関谷あき奈(なつ美の姉) – 咲妃みゆ
 関谷ふゆ子(なつ美の妹) – 小川彩(乃木坂46)

波うららかに、めおと日和のスタッフ

原作 – 西香はち『波うららかに、めおと日和』(講談社『コミックDAYS』連載)
脚本 – 泉澤陽子
音楽 – 植田能平
主題歌 – BE:FIRST「夢中」
時代考証 – 大石学
プロデュース – 宋ハナ
協力プロデュース – 三竿玲子
制作プロデュース – 古郡真也
演出 – 平野眞森脇智延
制作協力 – FILM
制作著作 – フジテレビ

波うららかに、めおと日和の原作(西香はち)


昭和11年、春。20歳のなつ美の元に帝国海軍に勤める瀧昌との縁談が舞い込む――。突然始まった、海軍の旦那さんとの結婚生活。家のことはもちろん男女のことにも(かなり)不慣れな二人の、ピュア度MAXな夫婦生活が始まる!潮風が吹けば、あなたのことを思い出す。戦前日本で暮らす夫婦の、春夏秋冬、つつましくも優しい日々の物語。

『波うららかに、めおと日和』は、本田響矢・芳根京子の新婚ムズキュンドラマです。この記事で少しでも興味を持たれた方は、ぜひ本編をチェックしてみてください。

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