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MADDER その事件、ワタシが犯人です

五百城茉央(MADDER その事件、ワタシが犯人です) ドラマ
五百城茉央(MADDER その事件、ワタシが犯人です)

2025年4月11日(10日深夜)から関西テレビの「カンテレ×FODドラマ」枠で放送。主演は本作が地上波連続ドラマ初主演となる五百城茉央(乃木坂46)。

考察ファンのための考察ドラマ(MADDER その事件、ワタシが犯人ですの感想)

中2病的というか考察ファンのための考察ドラマ。屈指の進学校に入学したヒロイン五百城茉央(満点なのに偏差値78だというのだが)が退屈に絶望して人々を扇動していく話らしいが、そこにはなんのドラマもなく、文字通り退屈すぎる。

とりあえず「考える足」の石像は、ただ台に載せてあっただけのように見えたが。

思わせぶりな謎の例

  • 黒川が殺人現場にいた理由や、彼の冷静な態度は?
  • 黒川の過去は? 茜との関係は?
  • 茜はなぜ犯罪に興味を持つようになったのか?
  • 茜の「退屈」という感情とは?

MADDER その事件、ワタシが犯人です 巷で繰り広げられている考察合戦

散りばめられた伏線や、視聴者を惑わせるミスリードについての考察合戦が盛んである。
特に、茜が仕掛ける心理的なトリックや、黒川の発言の意味など。
学園内の人間関係と事件の関連性(クラスメイトたちの個性や行動が、事件にどのように関与しているのか)についての考察も進んでいる。特に、江藤新や宮内大翔などが今後の展開にどう絡んでくるのか。
本作のテーマらしい「天才」と「狂気」、「退屈」と「刺激」の意味についての考察も見られる。

MADDER その事件、ワタシが犯人ですのあらすじ

偏差値78超、東大進学率No.1の清爛学園に、創立以来初の全教科満点で入学した天才・仲野茜は、その頭脳ゆえに世の中を退屈に感じ、生きる意味を見出せずにいた。入学式当日、近隣で発生した殺人事件の現場で、冷たい眼差しの青年・黒川悠と出会い、なぜか惹かれる。難関校に入学したものの、周囲の鼻持ちならない同級生たちにうんざりする茜は、構内で黒川を見かけ、彼が働く電気店を訪ねる。殺人事件と黒川との出会いをきっかけに、茜は未だ見ぬ≪犯罪の世界≫に興味を持ち始め、学校で小さな事件を起こし始める。天才女子高生が、退屈な日常から一変、禁断の世界へと足を踏み入れていく物語が幕を開ける。

MADDER その事件、ワタシが犯人ですを観るには?

MADDER その事件、ワタシが犯人です キャスト

主要人物
仲野茜(天才高校生) – 五百城茉央(乃木坂46)
黒川悠(電気店店員) – 山村隆太(flumpool)
警察関係者
梶谷美和(刑事) – 武田梨奈
森野真治(刑事) – 濱正悟
清爛学園
生徒
江藤新(クイズ研究部) – 樋口幸平
宮内大翔(数学オリンピック優勝者) – 山下永玖(ONE N’ ONLY)
篠崎麻友(ペンタリンガル) – 吉名莉瑠
依原湊(天文学オリンピック優勝者) – 水野響心
小野優伽(藝大志望) – 花音
北條凛(生徒会) – つぐみ
須藤昌也(美術部員) – 桑山隆太(WATWING)
教員
門倉幸太郎(美術教師) – なすび
佐々木結希(数学教師) – イワクラ
箕輪清(古文教師) – おかやまはじめ
司重彦(学校長) – 利重剛

MADDER その事件、ワタシが犯人です スタッフ

脚本 – 伊達さん
音楽 – 今村左悶
主題歌 – Billyrrom「CYM」(SPYGLASS AGENT)
監督 – 頃安祐良高橋栄樹畑山創
プロデューサー – 佐藤貴亮小宮泰也(イースト)、山中直樹(ROBOT)
制作協力 – イースト、ROBOT
制作 – 関西テレビ
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