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ちょこっと京都に住んでみた。

木村文乃(ちょこっと京都に住んでみた。) ドラマ
木村文乃(ちょこっと京都に住んでみた。)
テレビ大阪製作により「年末スペシャルドラマ」としてテレビ東京列6局ネットで2019年12月29日の11時25分から12時50分に放送。主演は木村文乃。

京都ドラマの系譜(ちょこっと京都に住んでみた。の感想)

主演は木村文乃。34歳でますます美しい。元々は2019年末のスペシャルドラマだった(なぜか「J’ai essayé de vivre un peu à Kyoto」という仏題が付いている)が、それがギャラクシー賞をとり、今回連ドラとなった。製作はテレビ大阪。

こういうのを見るたびに、ああ民放版の「京都人の密かな愉しみ」かと思ってしまうが、横山由依の「はんなりギロリの頼子さん」(2018、関西テレビ)はともかく、藤野涼子の「ミヤコが京都にやって来た」(2021、朝日放送・テレビ神奈川)と本作はほとんど同内容のように思える。NHKのかのドラマと本作を含めた民放版の決定的な違いは、まさに「京都にちょこっと住んでいる人」とネイティブの差である(製作局がそれを表している)。

「ミヤコ」の京都人は佐々木蔵之介だったが(同年夏の「IP~サイバー捜査班」にそのまま引き継がれた)、そこにも80歳近い近藤正臣が出ていたような気がしていたが、今確認したら、中井貴一の喜劇映画「嘘八百」(2018)で、近藤正臣佐々木蔵之介が共演しているのだった。

ちょこっと京都に住んでみた。キャスト

江東佳奈(デザイナー) – 木村文乃
大賀茂 – 近藤正臣
小山一紫(中古バイクショップ経営者) – 古舘寛治(連続ドラマ)
吉田宗忠(グラフィックデザイナー) – 玉置玲央(連続ドラマ)
三島結(佳奈の親友) – 徳永えり(連続ドラマ)
藤沢(茂の仕事仲間) – 桜木健一(連続ドラマ)

ちょこっと京都に住んでみた。スタッフ

企画・原案 – 清水啓太郎(連続ドラマ)
監督 – 吉見拓真
脚本 – 横幕智裕
音楽 – ベンジャミン・ベドゥサック
主題歌 – miwa「あたりまえに」(Sony Records)(連続ドラマ)
挿入歌 – 阿児万寿美「Les couleurs de l’autome」「Prends-moi la main」(年末SP)
技術協力 – IMAGICA Lab.、ビデオサービス
チーフプロデューサー – 金岡英司(テレビ大阪)(年末SP)
プロデューサー – 岡本宏毅(テレビ大阪)[9]、清水啓太郎(松竹撮影所)、東島真一郎(松竹撮影所)
コンテンツプロデューサー – 金森 啓(テレビ大阪)
制作プロダクション – 松竹撮影所
製作著作 – テレビ大阪
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