『City Lives』は、2023年1月18日~2月1日にフジテレビ「火曜ACTION!」枠にて放送。全3話。都市に擬態する世界一大きな生物<街>と、その保護官をVFXを駆使した映像で描く新感覚SFモキュメンタリードラマ。原作・脚本・監督は『viewers:1』で「GEMSTONE」第六回「リモートフィルムコンテスト」グランプリ大賞などを受賞した針谷大吾、小林洋介。その後、2024年12月14日放送の「世にも奇妙な物語」において、本作の新作が放送された。
City Livesの感想
比喩ではなく、街が本当に生物化しているという壮大なSFなのだが(諸星大二郎の処女短編を思わせる)、男女の淡い交際に重ねられたセカイ系なのだった。
片山友希は、私にとっては「セトウツミ」のハツ美以外の何者でもないのだが、映画も含めてかなり出演作が増えている。
「トモダチゲーム R4」とか、言われてみるとたしかにそうだった。
City Livesのあらすじ
巨大生物「<街>」は人間の記憶を読み取り、都市に擬態する世界最大の生き物である。日本国内の個体E604に駐在する都市型生物保護機構の保護官・高城に、ドキュメンタリー番組“Lives”のクルーが密着取材を開始する。<街>では、移動する建物群や生えてくるビル、本物の人間そっくりの「疑似住民」など、不思議な現象が起きていた。取材を進めるうちに、クルーたちは<街>が読み取った高城の記憶と想いに触れることになる。この物語は、<街>の謎と高城の過去が交錯する、幻想的で深いテーマを扱う作品である。
City Livesを観るには?
City Lives キャスト
高城準(<街>E604の保護官) – 広田亮平
辻みさき(同) – 片山友希
疑似住民 – 橋口勇輝
撮影クルー – 小園優
川井(N507に侵入してきた少女) – 松澤可苑
ナビゲーター – 高嶋政宏(本人役)
辻みさき(同) – 片山友希
疑似住民 – 橋口勇輝
撮影クルー – 小園優
川井(N507に侵入してきた少女) – 松澤可苑
ナビゲーター – 高嶋政宏(本人役)