『LINEの答えあわせ〜男と女の勘違い〜』は、日本と中国の合同プロジェクトで制作され、読売テレビ放送ほかで2020年2月2日~4月5日に放送。古川雄輝主演。東京カレンダーの公式サイト「東京カレンダーWEB」内で2017年4月から10月まで連載され2018年2月に『LINEの答えあわせ 男と女の勘違い』として書籍化もされた、LINEでのやりとりに潜む男女の心理を綴った人気エッセイ「LINEの答えあわせ」を原作に、東京の「一日料理教室」で出会った男女7人が繰り広げるLINEにまつわる恋愛模様を男性・女性それぞれの視点で描いて恋愛成功へのヒントを指南する「恋愛実践トレーニングドラマ」。
LINEの答えあわせ〜男と女の勘違い〜の感想
TVKの深夜ドラマだとはいえ、「やっぱり港区がいちばん呼吸がしやすい気がするんだよね」というわざとらしい台詞の厚顔さには筧美和子ならずともムッとするのだが、書籍化された「東京カレンダーWEB」の連載コラムのドラマ化だから、半分本気なところが不愉快で、これはかつてのホイチョイプロ(「気まぐれコンセプト」ってまだ続いているの⁉︎)を思い起こさせる。
筧は最近やたらとあちこちに出てくるが、役が大きくなるわけでもなく、安定感すら感じさせる(もはや巨乳属性をアピールする必要もなくなっている)。
LINEの答えあわせ〜男と女の勘違い〜のあらすじ
料理合コンに集まった6人の男女はペアになって料理を楽しむが、安井と恵理乃は衝突し、安井は指を切る。すぐに沙羅が手当てし、食事中も安井と沙羅は急接近。帰り道にLINE交換し、次のデートを匂わせるほど良い雰囲気になる。しかし沙羅は、安井の「かわいい」という発言や、高級車と映る自撮りアイコンを見て“ナルシストでは?”と不安を抱く。友人エリカの助言もあり慎重になる沙羅は、過去の恋愛の傷から真面目な相手を求めており、結局安井のLINEに返信できなくなってしまった。
LINEの答えあわせ〜男と女の勘違い〜を観るには?
LINEの答えあわせ〜男と女の勘違い〜キャスト
安井司(ITベンチャー 取締役社長) – 古川雄輝
新見恵理乃(アパレル企業・プレス職) – 大西礼芳
藤城幸也(外資系商社マン) – 黒羽麻璃央
吉川沙羅(モデル) – 筧美和子
岩佐晃(オーナーシェフ) – 和田正人
徳川良正(恋愛小説家) – 眞島秀和
笹川佳奈子(テレビドラマプロデューサー) – 坂井真紀
新見恵理乃(アパレル企業・プレス職) – 大西礼芳
藤城幸也(外資系商社マン) – 黒羽麻璃央
吉川沙羅(モデル) – 筧美和子
岩佐晃(オーナーシェフ) – 和田正人
徳川良正(恋愛小説家) – 眞島秀和
笹川佳奈子(テレビドラマプロデューサー) – 坂井真紀
LINEの答えあわせ〜男と女の勘違い〜スタッフ
原作 – 東京カレンダー『LINEの答えあわせ』
脚本 – 岸本鮎佳、モラル
監督 – 瀧悠輔、金井純一、吉田和弘、針生悠伺
音楽 – 岡出莉菜
撮影 – 坂本将俊
編集 – 小柴理恵
プロデューサー – 多賀規恵、村上公一
チーフプロデューサー – 佐々木加奈
主題歌 – the engy 「Driver」(ビクターエンタテインメント)[5]
制作 – ROBOT
製作著作 -2020「LINEの答えあわせ」製作委員会
脚本 – 岸本鮎佳、モラル
監督 – 瀧悠輔、金井純一、吉田和弘、針生悠伺
音楽 – 岡出莉菜
撮影 – 坂本将俊
編集 – 小柴理恵
プロデューサー – 多賀規恵、村上公一
チーフプロデューサー – 佐々木加奈
主題歌 – the engy 「Driver」(ビクターエンタテインメント)[5]
制作 – ROBOT
製作著作 -2020「LINEの答えあわせ」製作委員会
LINEの答えあわせ〜男と女の勘違い〜の原作
『東京カレンダーWEB』の人気No.1連載が待望の書籍化。LINEメッセージのやりとりの裏には、さまざまな思惑が隠れていた!
男側と女側、二部構成のショートストーリー34話で、「距離感が妙に近い“久しぶり”LINEに冷める」「何気ない話を覚えていてくれたことに感激」など、メッセージの裏で揺れ動く男女の心理がまるわかり。
既読になっても返事が来ない理由とは!?
誰しも「そうだったのか! 」と頷けるストーリー展開で、コミュニケーションの大事なポイントが学べます。


