2026年のドラマドラマ2020年代のドラマ

身代金は誘拐です

3.5
瀧本美織(身代金は誘拐です) 2026年のドラマ
瀧本美織(身代金は誘拐です)
『身代金は誘拐です』は、2026年1月8日から読売テレビ製作・日本テレビ系の深夜ドラマ枠「木曜ドラマ」で放送。主演は勝地涼・瀧本美織。

身代金は誘拐ですの感想

日本語が壊れたタイトルは「子どもを誘拐した犯人からの指示で、子どもの親が別の子どもを誘拐することになる」という設定を指しているのだが、これはスティーヴン・キングも絶賛したエイドリアン・マッキンティの「ザ・チェーン 連鎖誘拐」(邦訳2000年刊)という有名なミステリの設定でもある。さらに、それに先だって貫井徳郎の「長く孤独な誘拐」という短編(1998年刊『光と影の誘惑』収録)も同じ設定だ。
本作は、市井の地味な夫婦が巻き込まれるという点で貫井徳郎の短編のプロットによく似ており、上川隆也主演ドラマ化もされているのだから(2004年の月曜ミステリー劇場)、脚本家が知らないはずはないだろうと思うのだが、原作表記はない。

勝地涼瀧本美織の夫婦、桐山照史磯山さやかの夫婦、真飛聖の刑事、怪しい浅香航大の社長、ケーキ屋にいた神経質な男(小池徹平)など、キャストは地味なのだが、かえって真犯人と黒幕がつかみにくく、今季の考察合戦をメインドラマになりそうだ。

身代金は誘拐ですのあらすじ

誘拐犯から要求されたのは、「身代金」ではなく「別の子ども」の誘拐。8歳の娘を誘拐された夫婦(勝地涼、瀧本美織)にかかってきた一本の電話。「その子を誘拐しなければ、あなた達の娘を殺します」前代未聞の脅迫に戸惑う夫婦。「良心か…わが子の命か…」。娘を誘拐され追い詰められた夫婦が下した決断は、自らも“誘拐犯”となることだった。愛する娘を救うため、被害者から一転、加害者になることを選んだ夫婦の運命は!? 真犯人は誰だ!? なぜ犯人はターゲットを直接誘拐せず、無関係の家族を巻き込んだのか? その目的は――。

身代金は誘拐ですを観るには?

身代金は誘拐です キャスト

■鷲尾家
鷲尾武尊(セキュリティ会社社員) – 勝地涼
鷲尾美羽(武尊の妻) – 瀧本美織
鷲尾詩音(次女) – 泉谷星奈
鷲尾優香(長女) – 畠桜子
■有馬家
有馬英二(証券会社社長) – 桐山照史
有馬絵里香(英二の妻) – 磯山さやか
有馬蒼空(一人息子) – 髙嶋龍之介
■神奈川県警
辰巳夏子(捜査一課刑事) – 真飛聖
卯野涼太(辰巳の部下) – 和田雅成
雛形優斗(刑事) – 四谷真佑
■鶴原家
鶴原航一郎(京子の元夫) – 川西賢志郎
鶴原京子(武尊の同級生) – 瀬戸さおり
■その他
熊守壮亮(「タウン・キーパーズ」社長) – 浅香航大
牛久保明人(美羽の父) – 酒向芳
亀井湊 – 佐津川愛美

身代金は誘拐です スタッフ

脚本 – 大林利江子
演出 – 本田隆一今和紀

音楽 – 宗形勇輝
主題歌 – 由薫「echo」(ユニバーサル ミュージック / Polydor Records)
ナレーション – 榎木淳弥
チーフプロデューサー –
中間利彦(読売テレビ)
プロデューサー – 安部祐真(読売テレビ)、伊藤愛(読売テレビ)、大沼知朗(吉本興業)、島﨑敏樹(泉放送制作)
制作プロダクション – 泉放送制作
制作協力 – 吉本興業
制作著作 – 読売テレビ

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