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ランド・オブ・ザ・デッド

アーシア・アルジェント(ラウンド・オブ・ザ・デッド) 映画
アーシア・アルジェント(ラウンド・オブ・ザ・デッド)
『ランド・オブ・ザ・デッド』(原題:Land of the Dead)は、ジョージ・A・ロメロ監督によるホラー映画。

『ランド・オブ・ザ・デッド』ってどんな映画?

ゾンビによって文明が崩壊した世界を舞台に、生存者たちが築いた要塞都市での階級闘争と、知性を持って進化し始めたゾンビたちの襲撃を描く。ゾンビ映画の第一人者であるジョージ・A・ロメロが自ら脚本も手がけ、現代社会の格差や風刺を盛り込みながら構築したホラーアクションの傑作。

周囲を川と電気柵に囲まれた安全地帯「ピッツバーグ」。そこは実権を握るカウフマン(デニス・ホッパー)ら富裕層が贅沢に暮らす高層ビル「フィドラーズ・グリーン」と、貧困層がひしめくスラム街に二分されていた。傭兵部隊の隊長ライリー(サイモン・ベイカー)は装甲車「デッド・レコニング号」で物資調達を行っていたが、カウフマンに裏切られた副隊長チョロ(ジョン・レグイザモ)が装甲車を強奪。街の爆破を予告してカウフマンを脅迫し始める。

見どころは、人間の内紛の隙を突くように、知性を持ったゾンビたちが要塞へ進撃してくるパニック劇。ライリーは、射撃の名手チャーリー(ロバート・ジョイ)や売春婦のスラック(アーシア・アルジェント)、部下のプリティー・ボーイ(ジョアンナ・ボーランド)やアンカー(トニー・マンチ)、大柄なピルズベリー(ペドロ・ミゲール・アルセ)らを率いて装甲車の奪還に向かうが、その頃、黒人ゾンビのビッグ・ダディ(ユージン・クラーク)に率いられた、ブッチャー(ボイド・バンクス)、ナンバー9(ジェニファー・バクスター)、タンバリンマン(ジャスミン・ゲリョ)らのゾンビ軍団が武器を手に取り、要塞に向かって川を渡り始めていた。要塞都市は凄惨な戦場へと変貌していく。

人間の欲望が生んだ破滅、そして進化する死者たちがもたらす結末。極限状態における人間のエゴと、容赦ないゴア描写を詰め込んだ、社会派ゾンビサスペンスの記念碑的一作だ。

あらすじ

近未来、ゾンビが地球上に蔓延するようになった世界。生き残った人々は、三方を川に囲まれたペンシルベニア州ピッツバーグのダウンタウンに防御フェンスを敷いて町を築き、高層ビルに暮らす富裕層とスラムに住む貧民に別れて暮らしていた。物資調達部隊の傭兵隊長ライリーは町を牛耳る権力者のカウフマンから、ライリーの部下であるチョロが装甲車デッド・リコニング号を乗っ取り、町の爆破を予告したと伝えられる。ライリーは北へ向かうための脱出用の車を条件としてチョロの殺害に向かうが、同じ頃には自我を持つゾンビ、ビッグ・ダディに率いられたゾンビたちが町を目指して川を渡りつつあった。

キャスト

チョロ・デモーラ(傭兵部隊の副隊長兼暗殺者) – ジョン・レグイザモ
ライリー・デンボ(傭兵部隊の隊長) – サイモン・ベイカー
スラック(売春婦) – アーシア・アルジェント
チャーリー・フック(射撃の名手) – ロバート・ジョイ
ポール・カウフマン(街の支配者) – デニス・ホッパー
ビッグ・ダディ(黒人男性のゾンビ) – ユージン・クラーク
■人間
プリティー・ボーイ(ライリーの部下) – ジョアンナ・ボーランド
アンカー(同) – トニー・マンチ
フォクシー(チョロの仲間) – トニー・ナッポ
マウス(同) – マックス・マケイブ
ピルズベリー(サモア出身の巨漢) – ペドロ・ミゲール・アルセ
モータウン(女性兵士) – クリスティナ・ブリッジ
マノレッティ(兵士達のリーダー) – サシャ・ロイツ
マリガン(反体制指導者) – ブルース・マクフィー
チワワ(盛り場を仕切る小男) – フィル・フォンダカーロ
マイク(ライリーの部下) – ショーン・ロバーツ
ブルーベイカー(前線基地の司令官) – アラン・ヴァン・スプラング
■ゾンビ
ブッチャー(肉屋姿のゾンビ) – ボイド・バンクス(英語版)
ナンバー9(女ゾンビ) – ジェニファー・バクスター
タンバリンマン(タンバリン奏者のゾンビ) – ジャスミン・ゲリョ
ブレイズ(暴走族のゾンビ) – トム・サヴィーニ
見世物小屋のゾンビ – サイモン・ペッグエドガー・ライト

21世紀のリビング・デッドは…

なぜか非常にゲームっぽい。てゆか「バイオハザード」そのままじゃん。どうも、そういったことの関係が逆になっているような。妙に場面場面にカキワリ的な限定感が漂っているのだ。
無敵のデッド号すら、映っているところ以外は嘘っぽい(実際はトレイラーを改造して、本当に動くデッド号を作ったらしいのだが←乗りたい!)。

DVD特典のインタビューで、デニス・ホッパーは「イージーライダー」と「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」の公開がぶつかったと言っている(実際は69年と68年)。

アーシア・アルジェントというのはもちろん、ダリオ・アルジェントの娘である。

『ランド・オブ・ザ・デッド』を観るには?

『ランド・オブ・ザ・デッド』作品情報

監督 – ジョージ・A・ロメロ
脚本 – ジョージ・A・ロメロ
製作 – マーク・キャントン、バーニー・ゴールドマン、ピーター・グルンウォルド
製作総指揮 – スティーヴ・バーネット、デニス・E・ジョーンズ
音楽 – ラインホルト・ハイル、ジョニー・クリメック
撮影 – ミロスラフ・バシャック
編集 – マイケル・ドハティ
配給 – アメリカ:ユニバーサル・ピクチャーズ、日本:UIP
公開 – アメリ・カナダ:2005年6月24日、フランス:2005年8月10日、日本:2005年8月27日
上映時間 – 93分

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