『エンド・オブ・デイズ』ってどんな映画?
1999年12月31日、新世紀へのカウントダウンに沸くニューヨークを舞台に、千年紀(ミレニアム)の終わりに復活し、世界を永遠の闇に突き落とそうとする悪魔サタンと、過去の悲劇から信仰を捨てた元エリート刑事の壮絶な死闘を描く。アンドリュー・W・マーロウによる黙示録的な脚本を、SF・アクションの名匠ピーター・ハイアムズ監督が重厚かつダークな映像美で映画化。人類の命運をかけた驚異のVFXと息詰まるオカルト・サスペンスが融合した世紀末オカルト・アクション超大作。
見どころは、新世紀を迎えるタイムリミットが迫る中で、神をも恐れぬ悪魔の包囲網からヒロインを守り抜こうとするジェリコ(アーノルド・シュワルツェネッガー)の孤軍奮闘。
地上に降臨したサタンは、冷酷な超常の力で世界を侵食。サタンの子を宿すと預言された女・クリスティーンの養母と娘や、悪魔教の信者たちが嘘と裏切りでジェリコたちを絶望へと追い詰めていく。警察組織までもが信用できないなか、ジェリコの上司など周囲の人々をも巻き込むパニックが街を包む。
ヴァチカンではローマ法王や枢機卿の命を受けたコバック神父(ロッド・スタイガー)が事態を収拾しようとするが、サタンの脅威を防ぐためにクリスティーンの抹殺すら辞さない修道士や神父助手らの影が動き、事態は混迷を極める。誰を信じていいかも分からない孤立無援のなか、ジェリコは己の肉体と銃火器だけを武器に悪魔の真実に立ち向かう。
圧倒的な悪魔の誘惑に屈し、愛する家族の幻影と引き換えに魂を売り渡すか。それとも、失ったはずの信仰の力を胸に、世界の終末(エンド・オブ・デイズ)を阻むため自らの命を賭して戦うか。1999年12月31日の23時59分、崩壊する大聖堂のなかで、傷だらけのジェリコが最後に下す、あまりにも壮絶で気高い選択とは。
人間の内なる弱さと、それを乗り越える強固な意志をシュワルツェネッガーが渾身の演技で体現した、世紀末の熱量に満ちたダーク・オカルトサスペンスアクションの傑作だ。
あらすじ
民間警備会社に勤務するジェリコ・ケイン(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、かつて強盗(スヴェン=オーレ・トールセン)に最愛の妻子を殺され、神への信仰も生きる希望も失い、絶望の中で日々を過ごしていた。ある日、相棒のボビー・シカゴ(ケヴィン・ポラック)と、大富豪の株屋(デリック・オコナー)が銃撃を仕掛けてくる。事件を調べるうちに、ジェリコはトマスの担当医(エリオット・ゴールドワーグ)や病院の警官(ジョン・ニールセン)らの証言、そして「サタンの子を宿すために選ばれた女性」クリスティーン・ヨーク(ロビン・タニー)の存在へと行き着く。
キャスト
株屋 / サタン – ガブリエル・バーン
クリスティーン・ヨーク(サタンの子を宿すと預言された女) – ロビン・タニー
ボビー・シカゴ(ジェリコの相棒) – ケヴィン・ポラック
コバック神父 – ロッド・スタイガー
マージ・フランシス(女刑事) – CCH・パウンダー
トマス・アキナス(元神父で預言者) – デリック・オコナー
メイベル(クリスティーンの養母) – ミリアム・マーゴリーズ
エイブル(精神科医) – ウド・キア
アルビーノ(悪魔教の信者) – ヴィクター・ヴェルナド
カーソン – ロバート・レッサー
ローマ法王 – マーク・マーゴリス
枢機卿 – マイケル・オハガン
ケロッグ(ジェリコの上司) – ジャック・シアラー
修道士 – モー・ガリーニ
神父の助手 – デイヴ・フランコ
車掌 – ウォルター・フォン・ヒューン
実業家 – スティーブ・クレイマー
病院の警官 – ジョン・ニールセン
トマスの担当医 – エリオット・ゴールドワーグ
エイブルの妻 – リン・マリー・セイガー
エイブルの娘 – リンダ・パイン
エイミー – レネー・オルステッド
エミリー – デニス・D・ルイス
ジェリコの妻子を殺す強盗 – スヴェン=オーレ・トールセン
これは、つまり。
ストーカー(あるいはレイプ魔)が挫折する話である。
『エンド・オブ・デイズ』を観るには?
『エンド・オブ・デイズ』作品情報
脚本 – アンドリュー・W・マーロウ
製作 – アーミアン・バーンスタイン、ビル・ボーデン
製作総指揮 – マーク・エイブラハム、トーマス・エイ・ブリス
音楽 – ジョン・デブニー
主題歌 – ガンズ・アンド・ローゼズ「Oh My God」
撮影 – ピーター・ハイアムズ
編集 – スティーヴン・ケンパー
製作会社 – ビーコン・ピクチャーズ
配給 – アメリカ:ユニバーサル・ピクチャーズ、日本:東宝東和/ギャガ
公開 – アメリカ:1999年11月24日、日本:1999年12月25日
上映時間 – 122分




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