女子中学生の妄想レベルのマンガ的世界観(安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜の感想)
キムタクは安堂ロイドと名乗っているわけではない(そう名付けたのは柴咲コウで、正式名称は「ARX II-13」)。
このドラマにおいては、沫嶋黎士といい、七瀬、星新造、小松左京子、栗山薫、葦母衣朔など、名前はすべて適当で、SFであるということ以外に意味はない。
アニメキャラそのものの本田翼(「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!」(©ハクション大魔王)といい、西荻弓絵の世界観は相変わらずマンガ的だ。
アクションシーン以外が驚くほど退屈なのだが、ストーリーラインの鍵を握るのは、不細工メイクで存在感を出している大島優子だと予想して見た。
後半、ようやく話のテンポが小気味良くなってきたと思ったらもう最終回。
結局、話はメチャクチャで、伏線が…とかそーゆーレベルですらなく、キャラも揺れてる。脚本は女子中学生の妄想レベルをわざと直さずにやってる感じ。桐谷美玲のセカイっぽい台詞などは赤面ものなのだが、しかし桐谷は今までで一番生き生きしていたようにも思う。
最大の収穫はばっさーを見出したことだった(ばっさー復活のシーンは涙を誘う)。
私の予想した最終回は、柴咲コウがキムタクを原子還元処理することになる、というものだったが、これは外れた。
安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜のあらすじ
2013年、沫嶋黎士は未来の警察アンドロイドに殺害されるが、婚約者・麻陽の元に黎士そっくりのアンドロイド「ARX II-13」が現れる。彼は未来の命令で麻陽を守るため派遣され、安堂ロイドと名付けられる。未来の警察機体が襲う中、ロイドは麻陽を守り、感情のプログラムを得て人間の未来と麻陽への思いを深める。黎士の妹・七瀬や公安刑事・葦母、同僚・星が協力し、黎士が未来で脳データ化されロイドを送り込んだこと、七瀬の別人格が「LQ」を生んだことが判明。LQは麻陽の周囲を襲うが、ロイドは自らを犠牲にしてLQを倒す。100年後、ロイドは再び麻陽の元に現れ、黎士の脳データをインストールし、二人の未来を守ることを約束して去る。
安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜を観るには?
安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜のキャスト
安堂 ロイド – 木村拓哉
沫嶋 黎士 – 木村拓哉(二役)
安堂 麻陽 – 柴咲コウ
■東京帝國大学沫嶋研究室
沫嶋 七瀬 – 大島優子(子供の七瀬:信太真妃 / 第6話)
江戸川 斗夢 – ジェシー(ジャニーズJr.)
栗山 薫 – 山本美月
倉田 朝晴 – 池田大
■エニグマ・エンジン・ソフト社
星 新造 – 桐谷健太
小松 左京子 – 山口紗弥加
■警視庁
角城 元 – 平岡祐太
葦母 衣朔 – 遠藤憲一
冨野 好雪 – 日野陽仁
■その他
サプリ – 本田翼
謎の美少女 / ARX IX – 桐谷美玲
安堂 景子 – 名取裕子(特別出演)
安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜のスタッフ
音楽 – 菅野祐悟
主題歌 – 竹内まりや「Your Eyes」(ワーナーミュージック・ジャパン)
挿入歌 – 小田和正「woh woh」
演出 – 波多野貴文、木村ひさし、坪井敏雄
コンセプト / 設定協力 – 庵野秀明、轟木一騎、鶴巻和哉、前田真宏
演出補 – 日高貴士、東仲恵吾、伊藤雄介、長尾くみこ、宮崎駿、齋藤栄美、佐藤亮介
音楽コーディネーター – 溝口大悟、池田修平
タイトルバックプロデューサー – 萩原豪
タイトルバックディレクター – 柴田大平
アートディレクター – 佐藤寛
VFXスーパーバイザー – 石井教雄
VFXプロデューサー – 佐藤大祐
VFXディレクター – 瀧澤栄、鳥尾美里
VFXプロダクションマネージャー – 田畑芙美子
CGアニメーター – 田原史章、坂江美弥
CGスタッフ – 佐々木良太、小垣貴裕、韓京勲、徐孝程
CGディレクター – 鳥尾美里、田中浩征
コンポジットディレクター – 鈴木信哉
コンポジター – 石野桂子、杉本篤、前和佳子
マットペインター – 高橋美穂子
美術プロデューサー / デザイナー – 青木ゆかり
ロイドスーツ製作 – 細見佳代
特殊造形 – 松井祐一
視覚ブレーン – 山本雅之
PC画面制作 – PDトウキョウ
アクションコーディネーター – 下村勇二、園村健介、川本耕史
操演 – 羽鳥博幸、宇田川幸夫、高見澤利光
スタント – 日野由佳、内ヶ崎ツトム、木村大輔、大隈厚志、市山英貴、荒川真、大石将史、野田論司、日野綾子、松上順也
ガンエフェクト – 納富貴久男、田渕寿雄
ロボット監修 – 古田貴之
ハッキング監修 – 三井物産セキュアディレクション
取材協力 – 日本マイクロソフト
将棋監修 – 林隆弘、山本一成
医療指導・医学監修 – 依田茂樹
SIT指導 – 越康広
翻訳 – Albert Malik、Balvir Singh
編成 – 福田健太郎、岸田大輔
プロデュース – 植田博樹、坪井敏雄
制作プロデュース – 長谷川晴彦(ROBOT)、安田邦弘(ROBOT)
ラインプロデュース – 佐藤幹也
制作協力 – ROBOT
製作著作 – TBS