ドラマ2010年代のドラマ2019年のドラマ

チャンネルはそのまま!

芳根京子(チャンネルはそのまま!) ドラマ
芳根京子(チャンネルはそのまま!)
『チャンネルはそのまま!』は、2019年にHTB開局50周年記念作品として連続ドラマ化。ドラマは日本民間放送連盟賞番組部門テレビドラマ番組最優秀賞、および同賞テレビ部門グランプリを受賞した。

お、面白すぎる…(チャンネルはそのまま!の感想)

芳根京子 は好きなのだが、「バカ枠」という少女漫画ヒロイン特有のキャラ(元気が取り柄で運動量がずば抜けていて、みんなに迷惑をかけ、心配されながら、余人にできないコトを達成する)には、どうも合わないような気がする。1話を見るかぎり、なぜか、どうも脇役にしか見えないのだ。

と言いつつ最後まで観て、ああ面白かったと言わざるを得ないドラマだった。
5話は短すぎる、ロスになりそうだ。
最初は違和感あった芳根京子は、上手いのかもしれん。

チャンネルはそのまま! 見どころ

テレビ局の人間模様や番組制作の舞台裏をコミカルかつリアルに描いた痛快コメディドラマ。

  1. 「水曜どうでしょう」制作陣が手がける異色作
    「水曜どうでしょう」で知られる藤村忠寿ディレクターと嬉野雅道ディレクターが監督・プロデューサーとして参加。独特のユーモアセンスや編集技法が活かされている。
  2. 芳根京子演じる主人公・雪丸花子の魅力
    芳根京子が演じる新人記者・雪丸花子は、テレビ局に「バカ枠」で採用されたという異色の経歴を持つ、おっちょこちょいで失敗ばかりのキャラクター。しかし不思議と彼女の周りにはスクープや感動が生まれ、その一生懸命さと純粋さが周囲の人々を巻き込み、奇跡を起こす。
  3. 豪華キャスト陣による熱演、特にTEAM NACSの面々
    飯島寛騎、宮下かな子といった若手俳優陣に加え、北海道にゆかりのあるTEAM NACS(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)のメンバーが勢揃い。大泉洋さんは友情出演的な立ち位置ながら、想像を超える出演シーンの多さと、最終話での圧巻の演技で絶賛された。
  4. ローカルテレビ局のリアルな日常と奮闘
    ドラマの舞台は札幌にあるローカルテレビ局「HHTV北海道★テレビ」。大都市のキー局とは異なる、泥臭く、時に地味で、しかし情熱にあふれた地方局のリアルな日常が描かれる。予算や人材の制約の中で、知恵と工夫で番組を作り上げていく姿は、テレビ業界の裏側を知る面白さを伝える。
  5. 北海道愛に満ちた「完全道産ドラマ」
    HTBが自社制作しただけあり、北海道の風景や文化が随所に散りばめられている。オール北海道ロケで撮影され、その風土がドラマ全体に温かさや親しみやすい。北海道出身のキャストも多数出演。
  6. 原作のテンポ感とユーモアの再現
    佐々木倫子の原作漫画が持つ独特のテンポ感や、キャラクターの心情をテロップで表現する演出を巧みに再現。コミカルさを一層引き立てる。
  7. チャンネルはそのまま! あらすじ

    北海道☆(ホシ)テレビ(HHTV)に『バカ枠』で採用された雪丸花子は、報道部に配属された初日、ハプニングでいきなり大雨中継を任される。散々な結果に終わったが、視聴率はその日のトップを飾る。その後も雪丸は騒動を起こし、周辺の人々はそれに巻き込まれる。

    チャンネルはそのまま!を観るには

    チャンネルはそのまま!キャスト

    雪丸花子 – 芳根京子
    山根一 – 飯島寛騎
    花枝まき – 宮下かな子
    北上隼人 – 長田拓郎
    服部哲太郎 – 島太星
    橘誠一 – 瀧原光
    小倉虎也 – 藤村忠寿
    長谷川平蔵 – 大内厚雄
    長田啓二 – 明逸人
    篠山巧 – 大鷹明良
    降谷陽介 – 藤尾仁志
    栗山 – 石田剛太
    真中 – 酒井善史
    塚本 – 塚本奈緒美
    柏木孝泰 – 武田晋
    紅麗子 – 実川貴美子
    峰岸 – 氏次啓
    城ケ崎護 – 斎藤歩
    金子陽一 – 山田マサル
    高瀬博昭 – 黒沢光春
    日比野守 – 永野宗典
    益田 – 角田貴志
    平田京太郎 – 本多力
    春日部 – 諏訪雅
    桜井 – 西村直子
    安達 – 廣瀬詩映莉
    山道一徹 – 嬉野雅道
    田中美々 – 谷口いくみ
    石場利春 – 小野優
    熊田 – 土佐和成
    下井 – 江田由紀浩
    スタジオカメラマン – 東京03
    鈴木貴康 – 鈴井貴之
    スタッフ – 佐藤亮太
    スタッフ – 綾野ましろ
    撮影スタッフ – 櫻井保一
    撮影スタッフ – 石川哲也
    新卒採用1次試験係員 – 赤谷翔次郎
    新卒採用3次試験官 – 森さやか
    編成部員 – 佐藤麻美
    鹿取 – 安田顕
    山下 – 逸見廣大
    樋口亜希子 – 村上亜希子
    記者 – 田中温子
    ディレクター – 河野真也
    佐藤良諭 – 佐藤良諭
    鶴羽舞子 – 鶴羽舞子
    福永裕梨 – 福永裕梨
    神田昭一 – 神田昭一
    イケメンキング – 枝元雷亜
    雪丸実 – 森崎博之
    雪丸早苗 – 小島達子
    雪丸たね – 根岸季衣
    蒲原正義 – 大泉洋
    近藤明夫 – 音尾琢真
    武笠 – 泉谷しげる
    武笠の妻 – 多和朋子
    江古田隆 – 酒井敏也
    鳴沢真弓 – 東李苑
    鳴沢のマネージャー – 吉本菜穂子
    北海道札幌方面中央警察署副署長 – 納谷真大
    橋口 – 森ハヤシ
    北海道警察捜査員 – 戸次重幸
    葉山 – 中川晴樹
    街頭インタビューに答える女性 – 小橋亜樹
    札幌中央署の食堂の従業員 – 北川久仁子
    まるまる商事の広報担当 – 戸澤亮
    山中石川屋の店員 – Chima
    札幌中央署の刑事 – 舟木健
    HHTVの採用試験の受験者 – 花岡領太
    HHTVの採用試験の受験者 – 小西麻里菜
    HHTVの採用試験の受験者 – 信山E紘希
    坂本英樹 – 安保卓城
    迷子の少女 – 石川愛
    広瀬 – 伊能武生

    チャンネルはそのまま!スタッフ

    総監督 – 本広克行
    監督 – 藤村忠寿山本透佐々木敦規木村好克
    音楽 – 本間昭光
    脚本 – 森ハヤシ
    脚本協力 – 山本透
    撮影 – 川越一成(バスク)、三戸史雄(HTB映像)
    美術 – 相馬直樹
    編集 – 坪田早紀子
    タイトルロゴデザイン – ベイブリッジ・スタジオ
    アナウンス指導 – 森さやか
    ドローンオペレーション – ドローンビレッジ
    技術協力 – HTB映像、maze project
    照明協力 – フジ・メディア・テクノロジー
    美術協力 – BgBee、福樂、サンズデコール(京映アーツ)
    音響効果 – スポット
    衣装 – 小松江里子
    ポスプロ – バスク
    エグゼクティブプロデューサー – 福屋渉
    プロデューサー – 嬉野雅道多田健坂本英樹
    制作プロダクション – Production I.G
    企画協力 – 小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」編集部
    制作著作 – 北海道テレビ放送

    チャンネルはそのまま!の原作(佐々木倫子 )


    今度の主人公は「バカ枠」記者…!?バカだけど、変だけど、何かがひっかかる女・雪丸花子が、地方テレビ局を舞台に繰り広げる爆笑奮闘記!!
    北海道☆[ホシ]テレビに勤める雪丸花子は、この日から報道部記者となった入社2年目。さっそく道警班キャップに昼のニュース取材へ同行させられ、待っていたのは増水した川岸での大雨報道。そこで生中継をすることになったが、キャップが不慮の転倒で足を痛めてしまい、急きょ雪丸が中継報道をやることに。なんの心準備もなくテレビに初めて映ることになった雪丸だが、果たして…?
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