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パンセ

3.5
Perfume(パンセ) 未分類
Perfume(パンセ)
パンセは、テレビ東京のドラマスペシャルとして2017年3月31日・4月1日の2夜連続で放送。Perfumeが初主演を務め、脚本は木皿泉が担当。

パンセの感想

唐突に木皿泉作品、しかも主演はPerfume(とはクレジットされず、あーちゃん、かしゆか、のっちと表記されている)、テレ東、30分の前後編という「??」づくめの単発ドラマである。

木皿らしい世界観はそのままで、見慣れたキャラのフォローでPerfumeの3人が自由に踊らされている感が強い。
タイトルにあまり意味はなさそうだが、ストーリーはやはり唐突で、ラストショットも含めて長編化される含みを残す。
木皿作品は、まず舞台となる家がありきなのだが、食べ物にも特徴があるなあ。

パンセ あらすじ

建設会社に勤務するOLの“どんちゃん”(あ~ちゃん)、実家の乾物卸屋で経理の手伝いをする“おかみど”(かしゆか)、子供服のリサイクルショップで働くフリーターの“のりぶう”(のっち)。小学校の時に帰り道が一緒で仲良くなった三人の女の子が、非日常を求めて、洋館を買うことになった。昔から気になっていた憧れの洋館。不動産屋さんに交渉をすると・・・びっくりするくらいの格安。ただし条件があって、“力丸”の面倒を見ること。三人は二つ返事で快諾し、ついに引っ越しの日を迎える。噴水のある素敵な洋館――。うっとりする三人――。
だがそこには、大きな、大きな落とし穴があった!なんと、三人が犬だと思い込んでいた力丸は・・・結構いい歳をしたひきこもりのオッサンだった!?
「夢ってなんだった?」「働くってどういうこと?」
三人の女の子を通して見えてくる摩訶不思議な物語。

パンセ キャスト

どんちゃん – Perfume あ~ちゃん(建設会社に勤務するOL)
おかみど(実家の乾物卸屋の経理手伝い) – Perfume かしゆか
のりぶう(子供服リサイクルショップのアルバイト) – Perfume のっち
樺山力丸(ひきこもりのオッサン) – 勝村政信
南野その(樺山家の自称・家政婦) – 片桐はいり
不動産屋 – 古舘寛治
客 – 大島蓉子

パンセ スタッフ

脚本 – 木皿泉
プロデューサー – 阿部真士(テレビ東京 編成局ドラマ制作部)
プロデューサー&監督 – 後藤庸介(共同テレビ)
エンディングテーマ – 吉田拓郎「どうしてこんなに悲しいんだろう」
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