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人は見た目が100パーセント

3.5
桐谷美玲(人は見た目が100パーセント) ドラマ
桐谷美玲(人は見た目が100パーセント)
は、2017年4月13日~6月15日にフジテレビの『木曜劇場』で放送されたドラマ。主演は桐谷美玲。

人は見た目が100パーセント の感想

桐谷美玲の非モテぶりに違和感、というレビューを読んだが、パプ記事だったかな。
たしかに水川あさみはよくても、桐谷のモテない設定には無理がある。
それでも観られてしまうのは、桐谷のいつもの一本調子の体育系演技が一応、女子力とはほど遠いことから来るのだろう。女性にも嫌われにくい所以である。

部門吸収は原作にはないドラマオリジナル設定のようで、足立梨花 らが演じる“ステキ女子”たちは、原作では同じ会社の総務部のイマドキ事務職ということになっている。
となると「調布より東には通えない」等のオモシロ台詞は脚本の相沢友子が書いていることになる。この人は「鹿男あをによし」を書いた人だから(原作に忠実とはいえ)、ひそかに期待するところがある。

桐谷に戻ると、やはり真野恵里菜ならいいのにと思ってしまうキモチもある。

人は見た目が100パーセント あらすじ

とある製紙会社に勤める優秀な理系女子研究員、城之内純(じょうのうち じゅん)、佐藤聖良(さとう せいら)、前田満子(まえだ みつこ)。これまで研究に没頭し、研究室に引きこもり、「女子力」や「美」などとは無縁だった3人は「このままではいけない!」と思い立ち、就労後に「美」についての特別研究を始めることに。しかし、つけまつげに柄パン、太眉にアヒル口、何を試しても何故か笑える結果に。それでもめげない3人は試行錯誤をし、ダサい自分を卒業するため日々奮闘するのだった。

人は見た目が100パーセントを観るには?

人は見た目が100パーセント キャスト

女子モドキ
城之内 純(理系女子研究員) – 桐谷美玲
前田 満子(既婚者) – 水川あさみ
佐藤 聖良(ぽっちゃり女子) – ブルゾンちえみ

その他
榊 圭一(イケメン美容師) – 成田凌
丸尾 拓馬(理系男子) – 町田啓太
岸根 香澄(庶務課のステキ女子) – 足立梨花
森村 美優(庶務課のステキ女子) – 岡崎紗絵
岡部 和人(美容師) – 中尾暢樹
三沢 基樹(理系男子) – 堤下敦(インパルス)
國木田 修(松浦のプロデューサー) – 鈴木浩介
松浦 栄子(女社長) – 室井滋
河合 景子 – 安座間美優
矢部 奈緒子 – 関めぐみ
岩木 由佳子 – 楠見薫
柳下 麗子 – 渡辺舞
宮崎 彩花 – 藤本泉

人は見た目が100パーセント スタッフ

原作 – 大久保ヒロミ『人は見た目が100パーセント』(講談社『BE・LOVE』)
脚本 – 相沢友子
音楽 – ☆Taku Takahashi
主題歌 – JY「女子モドキ」(ソニー・ミュージックレコーズ)
チーフプロデュース – 中野利幸
プロデュース – 草ヶ谷大輔
演出 – 松山博昭品田俊介永山耕三
制作 – フジテレビ第一制作センター

人は見た目が100パーセントの原作


マジメで優秀な研究員・城之内、佐藤、前田。「一応服は着ているから」「ちゃんとお風呂には入っているから」と自分に言い訳をし、「美」に背をむけた人生を歩んでいた。が、このままではいけないと、就労後に「美」の特別研究をし始めて!? 「女子」になりたい、けれどなれない「女子モドキ」たちが、美と価値観を問いかける抱腹微苦笑ビューティー研究ギャグ、実験開始!
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