感情8号線は、フジテレビTWOで2017年1月15日~2月19日に放送。環状八号線沿いの街に住む6人の女性の恋愛と人生を描いた全6話の恋物語。2017年7月より地上波でも放送された。各話主演女優が異なり、番組のエンディングはその主演女優が歌う曲で締めくくられる。
感情8号線の感想
「フランケンシュタインの恋」で存在感を見せた川栄李奈はたしかに注目なのかもしれない。そう思わせる演出と脚本で、話は面白くないが、意外と悪くなかった。
ついに23区西南に住む機会を得ず通り過ぎて神奈川県民になってしまった自分には、荻窪、八幡山、千歳船橋、二子玉川、上野毛、田園調布という6つの街はいずれも縁遠く、「誰かが住んでいる街」なのだが、東京の片隅と女子という取り合わせは今も昔も黄金パターンである。
8話まであるのかと思いきや6話で終了。放映が途切れ途切れだったせいで最初の方を忘れてしまい、人物のつながりはいまいちわからなかったが、まあいいや。
本作の見どころはもちろん、エンディングに流れる女優たちのアカペラなのだが、川栄のドリカムと倉科カナの尾崎豊がよかったなあ。
感情8号線 あらすじ
東京・環状八号線沿いの街に住む、6人の女性たちの恋愛模様と人生が描かれる。東京・荻窪に住む劇団員・真希(川栄李奈)は、役者を目指し静岡から上京。ワンルームのアパートで生活している。真希は、同じ飲食店でアルバイトをしている劇団員の貫ちゃん(堀井新太)に思いを寄せるが、行動に移せずにいた。
感情8号線を観るには?
感情8号線 キャスト
真希(23歳、荻窪) – 川栄李奈(1話主演、4-6話)
絵梨(27歳、八幡山) – 倉科カナ(2話主演、全話)
結城亜実(27歳、千歳船橋) – 貫地谷しほり(3話主演、全話)
坂本芙美(37歳、二子玉川) – 真飛聖(4話主演、5・6話)
里奈(30歳、上野毛) – 小野ゆり子(5話主演、1・4・6話)
麻夕(23歳、田園調布) – 堀田茜(6話主演、1・5話)
結城和也(不動産会社勤務) – 田中圭(3-6話)
小山貴志(不動産会社勤務) – 三浦貴大(2・4-6話)
貫ちゃん(劇団員) – 堀井新太(1・5・6話)
公太(大学生) – 杉野遥亮(1・5・6話)
坂本(不動産会社部長) – 眞島秀和(4-6話)
川島(亜美の元カレ) – 町田啓太(3話)
ミク(劇団主宰者) – 桜井ユキ(1-3・6話)
絵梨(27歳、八幡山) – 倉科カナ(2話主演、全話)
結城亜実(27歳、千歳船橋) – 貫地谷しほり(3話主演、全話)
坂本芙美(37歳、二子玉川) – 真飛聖(4話主演、5・6話)
里奈(30歳、上野毛) – 小野ゆり子(5話主演、1・4・6話)
麻夕(23歳、田園調布) – 堀田茜(6話主演、1・5話)
結城和也(不動産会社勤務) – 田中圭(3-6話)
小山貴志(不動産会社勤務) – 三浦貴大(2・4-6話)
貫ちゃん(劇団員) – 堀井新太(1・5・6話)
公太(大学生) – 杉野遥亮(1・5・6話)
坂本(不動産会社部長) – 眞島秀和(4-6話)
川島(亜美の元カレ) – 町田啓太(3話)
ミク(劇団主宰者) – 桜井ユキ(1-3・6話)
感情8号線 スタッフ
感情8号線の原作
荻窪で暮らす劇団員の真希はバイト仲間に片想い中。彼には彼女がいるのに想いを断ち切れない。八幡山で同棲中の絵梨は彼に暴力を振るわれているが、今の生活を手放せない。二子玉川の高級マンションに住む専業主婦の芙美は夫の不倫に苦しんでいる。同じ道沿いに暮らしているのに、恋愛も悩みも人生もみんな違っていて…。幸せへ遠回りしてしまう女性たちの六つの物語。