スタンドUPスタートの感想
単発ドラマかと思って見ていたが、ヤンジャン連載の漫画が原作で(「ドロ刑」の原作者でもある)、すでに9巻も出ており、本作も連ドラらしい。
内容は訳アリ人材に投資する男の話で、一種の人情ものかとも思うが、主人公は「三ツ星重工」の経営陣に訳アリという設定。この経営陣の面子が小泉孝太郎、反町隆史、戸次重幸、高橋克実、鈴木浩介という渋い人選。
その他の登場人物もかなり多く、役者も多彩である。
安達祐実はゲストの単発エピソードのようだがレギュラーなのかな。
日経枠のドラマのように見えて、やはり何を狙っている企画なのか定かでない。
スタッフが軒並み深夜ドラマ系の人たちだからだろう。
スタンドUPスタートのあらすじ
主人公の三星大陽は、自称「人間投資家」の男[1][7]。彼は、50代で銀行管理職から降格された男性[8]、就職活動に行き詰まる男子学生[9]、仕事経験が皆無の専業主婦など[10]、様々な事情を抱える人材に投資を持ちかけつつ、起業活動において世界でも最下位の日本を、世界一の起業先進国にするべく奮闘する。
スタンドUPスタートを観るには?
スタンドUPスタート キャスト
三星大陽(投資会社社長) – 竜星涼(小学生時:青木凰)
■三ツ星重工(財閥系企業)
三星大海(代表取締役社長) – 小泉孝太郎(少年時代:宍戸晴空)
三星義知(代表取締役副社長) – 反町隆史
高島瑞貴(社長室長) – 戸次重幸
■株式会社ワカラン
武藤浩(「三ツ星重工」元社員) – 塚地武雅
山口浩二(三ツ星重工の元常務) – 高橋克実
加賀谷剛(三ツ星重工の元執行役員) – 鈴木浩介
■サンシャインファンド
M(大陽の専属秘書) – 雨宮天
■周辺人物
小野田虎魂(ゲーム会社社長) – 吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)
林田利光(保険会社の部長) – 小手伸也
羽賀佳乃(M&Aアドバイザー) – 山下美月(乃木坂46)(小学生時:長谷川晏)
立山隼人(大学生) – 水沢林太郎
音野奈緒(マンション管理会社社長) – 安達祐実
根岸(ゲーム会社社員) – 植村颯太
スタンドUPスタート スタッフ
企画 – 狩野雄太
音楽 – 瀬川英史
主題歌 – JUJU「Bet On Me」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
監修 – 上野豪(DRONE PILOT AGENCY株式会社 代表取締役)
プロデュース – 清家優輝(ファインエンターテイメント)、庄島智之
制作協力 – ファインエンターテイメント
制作著作 – フジテレビ
スタンドUPスタートの原作
「“資産は人なり”。資産を手放す投資家はいない!」 不器用で取り柄もなく、会社の負債と嗤われる林田が出会った謎の男・三星大陽。「人間投資家」と名乗る大陽は、林田自身も信じられない林田の可能性を見出し、こう誘う。「スタートアップしよう!」 起業後進国・日本を起業先進国へ! TVドラマ化もされた大人気『ドロ刑』の実力派が贈るシン・時代の働き方UPデート! UPグレードコミック!!