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しょうもない僕らの恋愛論

2.5
中田青渚(しょうもない僕らの恋愛論) ドラマ
中田青渚(しょうもない僕らの恋愛論)
しょうもない僕らの恋愛論 は、2023年1月19日~3月23日に読売テレビ製作・日本テレビ系の深夜ドラマ枠「木曜ドラマ」で放送。主演は眞島秀和。

しょうもない僕らの恋愛論の感想

眞島秀和の3本目の主演ドラマである。
前2作は「サウナーマン」と「おじさんはカワイイものがお好き」だから、まともなドラマは初ということになると思う。

ビッグコミック連載の漫画が原作で、学生時代に好きだったバンド仲間が病死し、その娘から急に連絡を受けるという話。
全体にほのぼのしていて、眞島の演技はよくマッチしているのだが、なかなか本編に入らない(3話の途中まで見たところ)。

くだんの娘とその母親を中田青渚が演じる。この女優は「セトウツミ」「dele」など、覚えのあるドラマで何度も見ているはずだが、あまり記憶に残っていなかった。

しょうもない僕らの恋愛論のあらすじ

40代の独身男性が、二人の女性との交流を通じて人生や恋、過去に向き合っていく。人生の停滞期に入ったデザイナー・拓郎(眞島秀和)の元に、20年前に思いを寄せていた安奈からSNSの友達申請が届く。戸惑いを隠せない拓郎だったが、申請を許可をすると「今度の土曜日、会えませんか?」というメッセージが届く。

しょうもない僕らの恋愛論を観るには?

しょうもない僕らの恋愛論 キャスト

筒見拓郎(ブックデザイナー) – 眞島秀和(大学時代:水沢林太郎
森田絵里(大手家電メーカーの美容機器部門の課長) – 矢田亜希子(大学時代:三原羽衣
谷村くるみ(女子高生) – 中田青渚
■JIRO(拓郎の勤めるデザイン会社)
木ノ下二郎(社長) – 杉本哲太
野口真二(同僚) – 水間ロン
太田雅哉(同僚) – 金井浩人
■拓郎のバンド仲間
宇崎 – 黒田大輔
柳 – 好井まさお
谷村安奈 – 中田青渚(二役、回想シーン)
■絵里の関係者
堀江俊彦(後輩) – 古舘佑太郎
河島薫(同僚) – 内田慈
■くるみの関係者

小椋悠(同級生) – 木全翔也(JO1)
亜衣子(同級生) – 吉田伶香
谷村桃子(祖母) – 手塚理美
平尾研二(父) – 橋本じゅん
船村青磁(高校の美術教師) – 本多力
■その他
バー「ちゃらんぽらん」のマスター – 嶋田久作
南耕一郎(出版社の編集) – 藤原光博(リットン調査団)
ワカタマコ(人気漫画家) – 木村祐一

しょうもない僕らの恋愛論 スタッフ

原作 – 原秀則『しょうもない僕らの恋愛論』(小学館「ビッグコミックス」刊)
脚本 – いとう菜のは今西祐子近藤啓介安藤凛
音楽 – MAYUKO
主題歌 – JO1「We Good」(LAPONE ENTERTAINMENT)
監督 – 近藤啓介松本花奈本田隆一
チーフプロデューサー – 沼田賢治
プロデューサー – 山本晃久(読売テレビ)、大沼知朗(吉本興業)、古賀俊輔(ザフール)、長坂淳子(ザフール)
制作協力 – 吉本興業
制作プロダクション – ザフール
制作著作 – 読売テレビ

しょうもない僕らの恋愛論 の原作


恋愛漫画の名手、待望の新作!!
デザイン会社に勤める拓郎の元に、ある日フェイスブックの友達申請が。それは、二十年前、彼が好きだった女性、安奈からのものだった。
だが翌朝、安奈の死の知らせが…現実を受け入れられないまま葬儀に出席し拓郎は、安奈の娘、くるみから声をかけられる。
そして三か月後、突然くるみが拓郎の家を訪ねてきて…!?
過ぎ去った過去の後悔やこの先の人生に悩む40代の主人公・拓郎と、そんな彼を想い続ける同級生・絵里、そして拓郎に興味を示す女子高生・くるみたちが織りなすラブストーリー!!

【編集担当からのおすすめ情報】
『冬物語』 『部屋においでよ』など、恋愛漫画の名作を描いてきた原秀則氏待望の新作です。主人公の拓郎、くるみ、絵里、それぞれの複雑な心の内側と、想いが交錯する様に、心揺さぶられること間違いなし!
胸をしめつけられる切なさを是非体感してください。

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