コード/CODE 悪魔の契約は、2016年に制作された台湾のサスペンス映画。続編のドラマシリーズ『CODE2 悪魔の契約』(2019年)がある。
コード/CODE 悪魔の契約の感想
坂口健太郎のドラマを見た直後にUーNEXTで見てみたが(paraviと合体したので会員になったのだ)、見られるのは映画版のみのよう(ドラマシリーズのあらすじは、ほぼ日本版と同じに思える)。
映画は星新一のようなシンプルなストーリーで、主人公の銀行員はアプリに翻弄されて自滅してしまうのだが(続編もある)、ドラマ版はそこから凝ったストーリーに敷衍したもので、やはりそっちの方が面白そう。
コード/CODE 悪魔の契約のあらすじ
うだつが上がらない銀行員のアレックス(ウー・カンレン)は毎日のように課長のビル(ジア・シャオグオ)に叱られる日々を送っていた。ある日、同僚から入手した内部情報を頼りに株を購入するが、一瞬にして大金を失ってしまう。
婚約者のコニー(エイジー・シェ)との結婚を控え、困ったアレックスに金を貸すように頼まれた友人のフランク(チャン・ハン)はどんな願いも叶えるという謎めいたアプリ”コード”を彼に紹介する。半信半疑のアレックスは試しに“美女にキスされる”と入力したところ、瞬く間にスポーツカーに乗った美女がアレックスの元に来てキスをして去っていった。その直後、コードには“相応の対価を支払え”というメッセージが表示されていた。コードの指示通りに任務をこなしたアレックスは疑念を抱きつつも、今度は“10万元欲しい”と打ち込む。コードのおかげで瞬く間に優雅な生活を手にするアレックスであったが、果たしてその”対価”は?
いつのまにか後戻りが出来ないほどコードの魅力に取りつかれてしまったアレックスを待ち受けていた結末とは…。
コード/CODE 悪魔の契約を観るには?
そのアプリはどんな願いも瞬時に叶えてくれる。ただしそれ相応の対価を払えば…。
台湾で社会現象を巻き起こし、大ヒットとなった「悪との距離」で主演を務め、人気急上昇中のウー・カンレン主演のデジタル・クライムサスペンスが日本初上陸!
インサイダー取引で一儲けしようとしたが、大金を失ってしまった銀行員のアレックス。願いを叶えてくれる不思議なアプリ”コード”を手にし、ほしいままに富を手にするが、その代償として犯罪に手を染めていくことに…。
第52回金鐘獎(ゴールデン・ベル・アワード)にてミニドラマ・テレビ映画 脚本賞にノミネートされ、大好評を博し、続編もリリースされた大人気ドラマシリーズ第1弾!

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