『ザ・クリーナー 消された殺人』(原題:Cleaner)は、2007年のアメリカ映画。
ザ・クリーナー 消された殺人の感想
何やら重い画面作りとサミュエル・L・ジャクソンの真剣な表情に、つい騙されて、最後まで見てしまった。
サミュエルは警察OBの特殊清掃会社の社長でローティーンの娘と二人暮らしをしている。ある日、無人の現場で清掃作業を終えた彼が翌朝鍵を返しに行くと、現れた女主人(エヴァ・メンデス)はそんな清掃は依頼していないという…という冒頭20分あたりまでは、ちょっと期待させる。
しかし、やがて初めから犯人にしか見えないエド・ハリス(警察時代の相棒)が出てきて、警察上層部が絡む大規模な汚職のリストの話になり、サミュエル自身もそれに関わっているらしいとあうあたりから話が混濁していく。
娘の母親が殺され、その犯人が監獄で殺されたことなどが断片的に語られるのだが、最後の6分でそれらも汚職も本筋とはなーんにもカンケイないことがわかる、という無為な映画になっている。
ザ・クリーナー 消された殺人のあらすじ
家族のため警察官をやめ、現在は特殊清掃を専門に行うトム。今回も殺人現場の清掃を行ったが、カギを返し忘れたため翌日再度訪れたところ、住人アンは殺人事件のことを知らなかった。咄嗟に家を間違えたことにしたトム。テレビでは実業家ジョンの失踪事件を伝えており、その住居は昨日の清掃現場。アンはジョンの妻であった。元同僚エディにジョンに関することを聞いたことから、トムはジム刑事から殺人容疑をかけられてしまう。
ザ・クリーナー 消された殺人を観るには?
ザ・クリーナー 消された殺人 キャスト
トム・カトラー(元警察の人間) – サミュエル・L・ジャクソン
エディ・ロレンゾ(トムの警察時代の相棒) – エド・ハリス
アン・ノーカット(実業家の妻) – エヴァ・メンデス
ジム・バルガス(刑事) – ルイス・ガスマン
ローズ・カトラー(トムの娘) – キキ・パーマー
シェリー(清掃会社の受付) – マギー・ローソン
ミゲル(トムの同僚) – ホセ・パブロ・カンティージョ
アーロ・グランジ(検視医) – ロバート・フォスター
エディ・ロレンゾ(トムの警察時代の相棒) – エド・ハリス
アン・ノーカット(実業家の妻) – エヴァ・メンデス
ジム・バルガス(刑事) – ルイス・ガスマン
ローズ・カトラー(トムの娘) – キキ・パーマー
シェリー(清掃会社の受付) – マギー・ローソン
ミゲル(トムの同僚) – ホセ・パブロ・カンティージョ
アーロ・グランジ(検視医) – ロバート・フォスター
ザ・クリーナー 消された殺人 作品情報
監督 – レニー・ハーリン
脚本 – マシュー・オルドリッチ
製作 – アヴィ・ラーナー、サミュエル・L・ジャクソン、スティーヴ・ゴリン、アリックス・マディガン=ヨーキン、マイケル・P・フラニガン、ラティ・グロブマン
製作総指揮 – エリ・セルデン、ポール・グリーン、ジュリー・ヨーン、ダニー・ディムボート、トレヴァー・ショート、ジョー・ガッタ
音楽 – リチャード・ギブス
撮影 – スコット・キーヴァン
編集 – ブライアン・バーダン
配給 – 日本:リベロ/AMGエンタテインメント
公開 – カナダ:2007年9月11日 (トロント国際映画祭)、アメリカ:2008年5月27日 (DVD)、日本:2009年2月7日
上映時間 – 90分
脚本 – マシュー・オルドリッチ
製作 – アヴィ・ラーナー、サミュエル・L・ジャクソン、スティーヴ・ゴリン、アリックス・マディガン=ヨーキン、マイケル・P・フラニガン、ラティ・グロブマン
製作総指揮 – エリ・セルデン、ポール・グリーン、ジュリー・ヨーン、ダニー・ディムボート、トレヴァー・ショート、ジョー・ガッタ
音楽 – リチャード・ギブス
撮影 – スコット・キーヴァン
編集 – ブライアン・バーダン
配給 – 日本:リベロ/AMGエンタテインメント
公開 – カナダ:2007年9月11日 (トロント国際映画祭)、アメリカ:2008年5月27日 (DVD)、日本:2009年2月7日
上映時間 – 90分

![\ザ・クリーナー 消された殺人[DVD]はコチラ/](https://dramatic-impress.net/wp-content/uploads/81ODCg9WQaL._AC_SY445_.jpg)