『シン・仮面ライダー』は、2023年3月18日公開の日本映画。シネバザール制作、庵野秀明脚本・監督。仮面ライダー生誕50周年企画作品のひとつ。PG12指定。現代を舞台に1971年に放送されたテレビシリーズ『仮面ライダー』、石ノ森章太郎の原作漫画『仮面ライダー』を参照しながら描かれる新たな物語となっており、随所に原作へのリスペクトが込められ、助演のキャストについては多くの人物が詳細を映画公開まで秘匿されたサプライズとなった。
シン・仮面ライダーの感想
最後まで見てみて(冒頭2分49秒の先行公開は見ていたから)、はて自分はライダー世代ではなかったのだろうかという違和感を感じた。
原作漫画の構図などを細かく再現しているのはよくわかるのだが、あまり萌えるところがなかったので。
とくにトンネル内の死闘(13人のライダー)のCG演出には首を傾げざるを得ない。
公開直後のNHKのドキュメントでは、森山未來と二人のライダーに「擬闘ではない」格闘シーンを求めるくだりが延々と描かれていたが、結局それをカットしてこのトンネルシーンを使ったという。
那辺に意図があるのかよくわからない。
あえて原作をアレンジしたところ(仮面のアゴが開閉式だったり襟足がフサフサしていたりとか)も多々あるのは全然いいのだが。
池松壮亮、浜辺美波は良かったと思う。
二人とも尋常ではない演技をさせられていた。
シン・仮面ライダーのあらすじ
謎の組織SHOCKERに拉致された本郷猛は改造人間バッタオーグとして覚醒し、緑川ルリ子を救い出す。ルリ子の父の死を経て、本郷は政府側と協力しSHOCKERと戦うが、組織は人々の絶望を利用し別世界へ魂を送る計画を進めていた。兄・イチローは強大なチョウオーグとなり、人類消滅を目論む。戦いの中でルリ子はK.Kオーグに殺害され、本郷は悲嘆の末に最終決戦へ挑む。仲間となった一文字隼人と共にイチローを倒すが、本郷も力尽き消滅。遺志は一文字に継がれ、彼は仮面ライダー第2+1号として新たな敵に立ち向かう。
シン・仮面ライダーを観るには?
シン・仮面ライダー キャスト
本郷猛 / 仮面ライダー・第バッタオーグ – 池松壮亮
緑川ルリ子 – 浜辺美波
一文字隼人 / 仮面ライダー第号・第バッタオーグ – 柄本佑
緑川弘 – 塚本晋也
SHOCKERの創設者 – 松尾スズキ
コウモリオーグ – 手塚とおる
ヒロミ / ハチオーグ – 西野七瀬
カマキリ・カメレオン(K.K)オーグ – 本郷奏多
背広の男 – 上杉柊平
サソリオーグ – 長澤まさみ
本郷猛の父 – 仲村トオル
通り魔事件の犯人 – 安田顕
緑川イチローの母 – 市川実日子
ケイの声、ジェイの声 – 松坂桃李
クモオーグの声 – 大森南朋
谷遼
大西賢斗
志波昴星
平野舞
村本明久
加藤千尚
武本健嗣
山中良弘
梅舟惟永
サソリオーグの手下 – 上杉美浩
川崎琴之
橘レイア
山田あや乃
小田桐麗奈
竹下ひな乃
粟大和
佐藤翔
早川進人
檜山玲音
山本主税
米田敬
渡辺潤
進藤光希
西田裕輔
村田佑輔
朝日玲奈斗
伊藤浩志
イワゴウサトシ
宇江山ゆみこ
小野聖佳
小野瀬侑子
風木里咲
彩月
菅原理久十
初鹿史弥
細谷雄太
羊華
園田裕樹
月川修
小木下英樹
佐藤まんごろう
松林慶知
及川伸
松本善恵
三浦英知
今村亘
志村宗一郎
中田大輔
川西隆由樹
上田乃維
ラブ守永
ムラヤマ・J・サーシ
中村雄三
近藤隆幸
武田太一
中村源太
村井雄治
虎島貴明
越後屋コースケ
菊池康弘
田島章寛
合田慎二郎
山口智広
大南友希
広瀬さや
情報機関の男 – 斎藤工
政府の男 – 竹野内豊
緑川イチロー / 仮面ライダー第号・チョウオーグ – 森山未來
緑川ルリ子 – 浜辺美波
一文字隼人 / 仮面ライダー第号・第バッタオーグ – 柄本佑
緑川弘 – 塚本晋也
SHOCKERの創設者 – 松尾スズキ
コウモリオーグ – 手塚とおる
ヒロミ / ハチオーグ – 西野七瀬
カマキリ・カメレオン(K.K)オーグ – 本郷奏多
背広の男 – 上杉柊平
サソリオーグ – 長澤まさみ
本郷猛の父 – 仲村トオル
通り魔事件の犯人 – 安田顕
緑川イチローの母 – 市川実日子
ケイの声、ジェイの声 – 松坂桃李
クモオーグの声 – 大森南朋
谷遼
大西賢斗
志波昴星
平野舞
村本明久
加藤千尚
武本健嗣
山中良弘
梅舟惟永
サソリオーグの手下 – 上杉美浩
川崎琴之
橘レイア
山田あや乃
小田桐麗奈
竹下ひな乃
粟大和
佐藤翔
早川進人
檜山玲音
山本主税
米田敬
渡辺潤
進藤光希
西田裕輔
村田佑輔
朝日玲奈斗
伊藤浩志
イワゴウサトシ
宇江山ゆみこ
小野聖佳
小野瀬侑子
風木里咲
彩月
菅原理久十
初鹿史弥
細谷雄太
羊華
園田裕樹
月川修
小木下英樹
佐藤まんごろう
松林慶知
及川伸
松本善恵
三浦英知
今村亘
志村宗一郎
中田大輔
川西隆由樹
上田乃維
ラブ守永
ムラヤマ・J・サーシ
中村雄三
近藤隆幸
武田太一
中村源太
村井雄治
虎島貴明
越後屋コースケ
菊池康弘
田島章寛
合田慎二郎
山口智広
大南友希
広瀬さや
情報機関の男 – 斎藤工
政府の男 – 竹野内豊
緑川イチロー / 仮面ライダー第号・チョウオーグ – 森山未來
シン・仮面ライダー スタッフ
シン・仮面ライダーの原作(石ノ森章太郎)
石ノ森章太郎による永遠のヒーロー『仮面ライダー』が、新規収録要素を加え、手に取りやすく読みやすい新たな造本でよみがえる!1971年(昭和46年)に誕生し、来年・2026年には作品誕生から55年を迎える、国民的スーパーヒーロー=仮面ライダー。
その“原点”ともいえる、石ノ森章太郎によるコミック版(1971-72年「週刊ぼくらマガジン」「週刊少年マガジン」連載)は、大人でもぞんぶんに楽しめるエンターテインメントの傑作です。


